アジャンター石窟群からアウランガーバードへ。
復路も、ローカルバスで移動。
始発駅・アウランガーバードCBSから乗車した往路と違って、途中乗車する復路のバスは、ちょっと難易度が高め。
難易度が高い理由
- バス乗り場には、目印がない
- タクシー営業マンに「バスはもうない」と嘘をつかれる
ドキドキ要素はあるけれど、ローカルバス界隈は、これぞインド!なやりとりが楽しめるので、私は好き。
アジャンター石窟群から
オーランガーバードCBSへ
ローカルバスで戻る
アジャンター石窟群からの帰り道、
バスで約3時間、
片道運賃・約330円でした。
ローカルバス
アジャンター石窟寺院→アウランガバート
Rs.185(約330円)
15:28 アジャンター石窟群付近 出発
18:22 アウランガーバードCBS 到着
経路
アウランガーバードへのバス乗り場
バス停目印は、ない
アウランガーバードCBSからの往路で下車したスポットで待機。ほんとうに、ただの道ですね。
アジャンター石窟群の駐車場を出て大通りとぶつかるところです。
でも、他にも乗客がいるから安心して待てる。
タクシー運転手の営業攻撃
バスを待っていると、タクシーやトゥクトゥクのドライバーに営業をかけられる。
アウランガーバード行きのバスはもうないよ
ちょっと焦ったけれど、絶対嘘でしょ。やり過ごす。他にも待っている人がいるもんね。引っかからないぞ。
15分後、バスがきた
15分くらいで、バスはやってきた。みんな乗り込む。
私も乗った。でも超満員で、ぎゅうぎゅうのなか立つことに。この状態でアウランガーバードまで、3時間乗るのは、アラフォーの私には、厳しいな。アジャンター石窟群で歩き回った後だしな。
私は、バスを飛び降りた。
みんな、驚いていた。
次のバスを待つ
一緒にバスを待っていた人たちは、さっきのバスに乗ってしまった。次のバス待ちは、私ひとり。
トゥクトゥクとタクシーの運転手に、またまた営業をかけられる。「あのバスが最終だったんだよ」って。これまた嘘でしょ。
アウランガーバードまでの運賃を尋ねておく。さすがに高かった。金額は忘れた。アウランガーバードまではかなり距離があるもんね。
7分後、バスがきた
次のバスは、すぐにきた。そして、空いていた。
ローカルバスに乗車
Rs.185(約330円)
ローカルバス
アジャンター石窟寺院→アウランガバート
Rs.185(約330円)
15:28 アジャンター石窟群付近 出発
18:22 アウランガーバードCBS 到着
バス乗車
バスは空いていて、ちゃんと座れた。
隣に座ったファミリーと記念撮影
バスに乗ると、かなりの確率で写真撮影をお願いされる。わたしからも、お願いする。
ファミリーはアウランガーバードまで行かずに途中下車。
バイバイー!
窓の外でも、お見送りしてくれた。ありがとうね。
眠ったり、起きたり
アウランガーバードまでは約3時間のロングドライブ。ほとんど寝ていた。
時折目を覚まして、通過するインドの町を眺める。
目を覚ますと、いつのまにか混んでいた。
窓から見えた、積み藁。日本と積み方が違うね。なんだかストゥーパみたい。
太陽がギラギラ。
I ❤️ SILLOD。ってことは、ここはSILLODという町なのかな。
何を積んでるの?
すでに落ちていない?
謎だらけのトラック。
インドのラッシュアワーなのかな?
太陽が真っ赤だ。
インドらしい。
交差点はカオス。
ライトアップされた寺院。
点灯していた。
おもちゃみたいな、白い建物。これなんだろう。
アウランガーバードにはいる
この見たことある眺めは、アウランガーバードだ。
待機中のトゥクトゥクたち。
インドは、のりっぱぐれることがないので、旅人には助かる。
終点:アウランガーバードCBS
到着する頃には、すっかり真っ暗に。
ちなみに、バスはこんなシートでした。ボロいね。
バスが並ぶ。
このあとは、インド料理店で絶品ビリヤニを食べに行く。
おしまい。
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夜行バスで大都市・ムンバイへ移動。
インド8日間(年末年始)
この旅のスケジュール
インドでお腹を壊した
アウランガーバード
Aurangabad
エローラ&アジャンター石窟群
観光の起点
ムンバイ
Mumbai
インドの大商業都市
バラナシ
Varanasi
ヒンドゥー教の聖地
サールナート
sarnath
バラナシから日帰りで行く
仏教の聖地
インド8日間(年末年始)
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