インド

アウランガーバード(1)空港移動&アウランガーバード街歩き&絶品ドーサを食べる

 

ドーサのプレート

アウランガーバードへ、降り立った。

空港からホテルまでシェアトゥクトゥクで移動。

インドってこんな感じなんだ。バスターミナルを目指しながら、アウランガーバードを歩く。

アウランガーバード
チッカルサーナ空港に到着

アウランガーバードに到着。デリーでは空港から出なかったので、ここからが、今回のインドの旅がスタート。

アウランガーバードには、何がある?

アウランガーバードに来たのは、世界遺産を拝観するため。

  • アジャンター石窟寺院
  • エローラ石窟寺院

世界史で覚えたなあ。
空港には、その世界遺産の壁画とか撮影スポットがいっぱい。

空港の壁画

ついたらまず
売店で小銭に崩しておく

インドルピーは、デリー空港内のATMで入手済。でもまだ紙幣しかない。空港内の売店で水を買って小銭を作っておく。これ、大事。

チッカルサーナ空港前の売店

お水を買って、小銭を入手。

ボトルオブウォーター

空港からホステルへ移動

空港の前には客引きのタクシーやトゥクトゥクがいたけれど、スルー。ローカルバスに乗りたい。

チッカルサーナ空港のゲート

大通りへ出る。

アウランガーバードの道路

すぐにバス停を見つけた。

バス停留所

ローカルバスを待てども来ず

空港からホステルへは、大きい通り一本道。ローカルバスがいくつか通ることも知っている。けれども、通らない。なぜなのか。バスを待つ間、営業をかけられたり、記念撮影を求められたり。

バスを待つ間にパチリ

バスを待つ間にパチリ

そうだった、インドは「世界三大うざい国」のひとつなんでしたね。(失礼!)

ローカルバスを諦めトゥクトゥクで移動

「タクシー乗らない?」の営業トークをかわしていたけれど、20分ほど待ってもバスは来ない。心が折れて、シェアトゥクトゥクに乗ることにした。

シェアトゥクトゥクに乗り込む

トゥクトゥク(シェア)
Rs.50
(約87円)
アウランガーバード空港近く〜ホステル 

めっちゃ安いやん。絶対ローカルバスに乗るんだい、そんな意地を張らずにとっとと乗っておけば良かったわ。

トゥクトゥクは、めっちゃスピードを出す。

トゥクトゥクの車内

トゥクトゥクからの眺め

ホステルに到着

ホステルの名前と住所を確認されたので、Googleマップで提示する。ホステルの目前でDropしてくれました。

Zostel Aurangabad

トゥクトゥク、めっちゃ楽チンだった。

ホステルで荷物を預ける

アウランガーバードでは、ホステル泊。「Zostel Aurangabad」に宿泊しました。

Zostel Aurangabadの外観

Zostel Aurangabad
女性専用ドミトリーベッド1台(6名1室)
1,457円
/泊
Booking.com
公式Webサイト
Googleマップ

すんごい安宿なのに、ドアマンというか警備の方が常駐していた。

このホステルに決めたのは、明日のムンバイへの高速バスのチケットオフィスのすぐ近くだから。そして、安いから。

ムンバイへの移動問題さえなければ、本当はバスステーションの近くのホテルに泊まりたかったんだけど。でも色々便利で安いし、良いホステルでした。

荷物を預ける

チェックイン時刻前なので部屋には入れず。荷物を置かせてもらった。預けるというより、廊下にボーンと置きっ放しスタイル。

ホステルの荷物置き場

観光タクシー料金をチェック

受付でみつけた料金表。ホステルからも手配できるみたい。今回はローカルバスで行くつもりですが、チャーターでも全く高くない。

チャータータクシー料金表

チャータータクシー料金表。旅の参考にどうぞ

観光時間がタイトだったり体力に自信がないならば、チャーターも、あり。

バス会社に立ち寄り(Humsafar Travels)

ホステルのほぼ隣といっていいバス会社のオフィス(Humsafar Travels)へ。

Humsafar Travelsの外観

 

日本で買えなかったバス乗車券を購入

ここでは、明日のムンバイ行き高速バスの乗車券を購入。インドのバス乗車券を買うにはRedBusアプリがあるけれど、日本国内からではSMS認証がうまくいえず、買えずじまいだった。

ならば現地の事務所で直接に買おうと、オフィスにやってきたのでした。

現地購入も難航した

ところがオフィスにきたけれどもSMS認証が必要なことは変わらず、乗車券は購入できなかった。

現金で払う!
パスポートはこれだよ!
売ってくれないとムンバイに移動できなくて困るのでなんとかして?

結果、なんとかしてもらった。電話番号を貸してくれたのかな。ありがとうございました。

でも、思ったこと。
匿名で高速バスに乗車できてしまう日本のほうが珍しいのかも。

バス停をチェック

明日のバス停をチェックしておく。
「ここ?」と疑う簡素さ。見ておいてよかった。

バス停留所

これで明日の移動も一安心。本日のメイン、エローラ石窟寺院へ向かうよ。

Central Bus standへ歩いて向かう

エローラ石窟寺院へ向かうローカルバスの始発、セントラルバススタンド(CBS)へ歩いて向かう。

トゥクトゥクが快適で安いことを知ってしまったけれど、それでも歩く。それが私の旅のスタイル!

特徴的な建物

インドの建物は直線が多用されている印象を受けた。

特徴的な建物

特徴的な建物

アウランガーバードの道路

交差点はカオス&大音量。
ここまでうるさいとクラクションを鳴らす意味があるのか。

大渋滞の交差点

派手なカラーリングの壁。

カラフルにペイントされた壁

通りすがりの、巨大鍋。
何人ものインド人の胃袋を満たせるんだろう。

今日巨大鍋

道端で何かが燃やされていた。

焚き火

住宅

交通量が多い。

道路

立派な建物は、シッダースガーデン&ズーの入り口。

シッダースガーデン&ズーの入り口

壮大に手掘り作業中。
これって公式作業?

穴を掘る男性

インド飯!
本場のドーサで朝ごはん

シッダースガーデン&ズー入り口前で見つけた人だかりのできているお店。ここ、美味しいってことよね。世界遺産のまえに腹ごしらえだ。

DADADOSAの外観

のぞいてみると、「DADA DOSA」というドーサのお店でした。

 

セルフサービス

レジで注文して、鉄板の前で待つ。

鉄板の前に並ぶ人

薄いからすぐに焼ける。
それにしても、手際がいいな。

鉄板でドーサを焼く

外のテラス席で食べる。

テラス席

ドーサ(+チーズ)
RS.100
(約174円)

ドーサ

ドーサはめっちゃ薄くてパリっとしている。意外にも、軽い。

ドーサ

サンバルもチャトニも、めちゃウマだった。近所の南インド料理店もかなり美味しいとおもってきたけれど、やっぱり本場は違う!

DADADOSAのテラス

インド旅、成功の予感しかない。
それに、晴れてきた。わーい。

Central Bus standに到着

シッダースガーデン&ズーから少し北上したらセントラルバススタンド。簡単に歩いてこれた。

Central Bus stand

美味しいドーサにも出会えたし、歩いて良かったな。

やっぱり旅はこうでなくっちゃ!

NEXT:
エローラ石窟群を目指してローカルバスに乗る

このあとはセントラルバススタンドからローカルバスに乗って世界遺産へ。ローカルバス、安くて楽しい。

 

インド8日間(年末年始)

この旅のスケジュール

インドでお腹を壊した

 

アウランガーバード
Aurangabad

エローラ&アジャンター石窟群
観光の起点

 

ムンバイ
Mumbai

インドの大商業都市

 

バラナシ
Varanasi

ヒンドゥー教の聖地

 

サールナート
sarnath

バラナシから日帰りで行く
仏教の聖地

 

インド8日間(年末年始)

 

にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ



スポンサーリンク




恵比須島んの千畳敷恵比須島 絶景のジオパークさんぽ前のページ

アウランガーバード(2)ローカルバスで行くエローラ石窟群&ダウラターバード城塞次のページバスが来た

ピックアップ記事

  1. 【呉】艦船めぐり|迫力満点の艦船&潜水艦を真近で見る
  2. 【壱岐】無人島・辰の島 “玄界灘の宝石箱”へ上陸
  3. 【インレー湖】ローカル感満点!五日市
  4. 呼子名物!透明なイカの活き造り&さびれ気味の呼子朝市
  5. ここだけは外せない!エルサレム旧市街の観光スポット7選

関連記事

  1. インド門のフェリー

    インド

    ムンバイ(3)フェリーでマンダバへ!サンセットクルーズ(往復Rs.300)

    インド門からフェリーに乗ってマンダバへ。ちょうどサ…

  2. バスが来た
  3. バラナシ旧市街

    インド

    バラナシ(1)空港からバラナシ旧市街へ

    バラナシに到着、空港から旧市街へ。バラナシのガート沿い…

  4. 変わった壁画

    インド

    バラナシ(8)バラナシ早朝散歩(買い物編)

    朝7時台、バラナシ旧市街を歩く。バラナシ旧市街は、マップを…

  5. PAPDI CHAT

    インド

    バラナシ(10)夕方のバラナシさんぽ (ベニヤバック・ロード&ゴードリヤ・ロード)

    夕方のバラナシを歩くガートは夕暮れの儀式、アールティ・プー…

  6. トゥクトゥクのドライバー

    インド

    サールナートへのアクセス(復路)トゥクトゥクで移動

    バラナシ旧市街からサールナートへ日帰り観光、復路はトゥクト…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサーリンク


スポンサーリンク



カテゴリー

  1. 貝焼きの材料

    釜山(韓国)

    刺身、貝焼き、メウンタン!民楽刺身街で海鮮グルメざんまい
  2. 中央山展望台

    東京都

    【小笠原】原付バイクでめぐる父島3 (中央展望台で小笠原固有種の植物観察)
  3. ようこそ対馬へ

    長崎県

    【対馬】国防&交流の最前線!国境の島・対馬3日間の旅
  4. ギリシャ

    【メテオラ】必訪!メテオラ修道院の親玉的存在【メガロ・メテオロン修道院】
  5. SAKARA GOLDビールとナイル川

    エジプト

    ”神々に愛でられた飲み物”に酔え!エジプト旅でのビール事情まとめ
PAGE TOP