インド

バラナシ(3)ガンジス河でボートに乗ろう!ボートの種類と運賃の相場まとめ

ボート

ガンジス河からガートを眺めよう。
ガンジス河でボート遊覧。

ガイドブックには、ガンジス河の乗合ボート情報がなかったので、現地に行くまで知らなかった。ガンジス河の乗合ボートは、安くてめっちゃ楽しかった。

これぞバラナシ!!
必須アクティビティです。

●ガンジス河遊覧ボート(Rs.100
●ガンジス河の向かいの中州へ行く乗合ボート(Rs.50)
●貸切ボート(Rs.1,000

ガンジス河
遊覧ボート/Round

ガンジス河を遊覧する乗合ボート。約30分でした。

遊覧ボート/Round
Rs.100(約170円)
2024年1月時点

ボートの乗客

コース

ガンジス河の遊覧船Round

船の上からは、火葬場の撮影もOK。バラナシのガートを一望できるので遊覧船はぜひ、乗るべき。

ガンジス河からみたガート

ガンジス河からみたガート

ガンジス河
中州へ行く乗合ボート/Across

遊覧ではなく、対岸の中州にいく片道の乗合ボート。

中州への乗合ボート/Across
Rs.50(約85円)
2024年1月時点

ボート

コース

対岸の中州へ行く片道のボート。

ガンジス河の遊覧船Across

中州には、ラクダがいたよ。

中州のラクダ

対岸から眺めるガートも、いい。

ガンジス川対岸のガートとボート

ボートの終了時刻に注意

AcrossもAroundも、16:00の時点では営業終了していました。夕暮れと同時にガートでアールティが始まるからかな?

私はむりやり中州にいくも、乗合ボートが終了しており、危うく帰れなくなりそうでした。ひ〜!

でも、なんとかなったよ。

 

▼中州にいくも乗合船がなくてボートに乗せてもらった話

ガンジス河
貸切ボート/chartered

歩いていると、貸切ボートの営業の声かけをされる。

中州から見た対岸

貸切ボート/chartered
Rs.1,000(約1,700円)
2024年1月時点

相場はRs.1,000

貸切ボートは乗ることがなかったのですが、Rs.1,000が相場のよう。

どこで声をかけられても、
めちゃくちゃ値切っても、
知り合いのインド人を介しても、
早朝サンライズクルーズでも、
中州から帰ってこれなくてチャーターになると聞いたときも、

提示される料金はいつもRs.1,000でした。
それ以上に高額を提示されることもなかった。

なにかルールがあるのかな?

中州に停まったボート

外国で貸切ボートに乗るのは、ちょっと怖い

水の上では逃げることができないので、異国人女性ひとりでボートに乗るのは、わたしはちょっと怖いと思う。個人の判断ですが、ボートに乗るときは慎重に漕ぎ手を選ぼう。

ボート

貸切ボートに乗るならば、
信頼できそうな漕ぎ手にお願いしよう

親切で身元が判明している漕ぎ手にお願いした

元旦の夜、プージャーの喧騒のなか、わたしはiPhoneを紛失。そして奇跡的に戻ってきたのでした。そんなミラクルってある?これぞ、ガンガーの恵み!

警察署に紛失届出をしていると、日本語を話せるからということで警察に呼び出された男性。その方には大変お世話になりました。Facebookも教えてもらったし、写真も一緒にとったし、なんといってもバックにインド警察がついている。

その方がボートを所有しているということで、翌朝のサンライズをみるためにボートをお願いしていたのでした。(その料金もRs.1,000)

日本語通訳の男性

残念、
ガンジス河からのサンライズ鑑賞は、叶わず

そんな信頼できるインド人と出会ったものの、ボートからのサンライズ鑑賞は、叶わなかった。

1回目:
朝靄がひどくて太陽は見えそうにもない

乗ったところで、朝日はおろか、なんも見えなさそう。明日の朝に変更してもらう。

停泊しているボート

ものすごく霧が濃い

2日目の朝:
水下痢に苦しみ、長時間ボートに乗れそうにない

深夜から、インドの洗礼・水下痢を発症。トイレとベッドを往復している状態なのに、ボートになんて乗っていられないよ。そんなわけで、2日連続、ボートに乗れなかった。

Vishnu Rest House/トイレ

トイレのそばを離れられない

この旅でもサンライズ運をもっていない私でした。

NEXT:バラナシ、ガンジス河沿いを歩く

バラナシ到着日、嬉々としてガートを歩く。

 

インド8日間(年末年始)

この旅のスケジュール

インドでお腹を壊した

 

バラナシ
Varanasi

ヒンドゥー教の聖地

 

サールナート
sarnath

バラナシから日帰りで行く
仏教の聖地

 

アウランガーバード
Aurangabad

エローラ&アジャンター石窟群
観光の起点

 

ムンバイ
Mumbai

インドの大商業都市

 

インド8日間(年末年始)

 

にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ



スポンサーリンク




ゲストハウスのバルコニーバラナシ(2)バラナシでの宿泊はガート沿いがおすすめ(Vishnu Rest House)前のページ

バラナシ(4)元旦のバラナシを歩く次のページチャイ屋のおじさん

ピックアップ記事

  1. バス移動で節約!アカバからアンマンまでJETTバス乗車体験記
  2. 【島原】島原ぶらり歩き 温泉と湧水に恵まれた水の都
  3. 【失敗談】ウブド・“楽園の散歩道”で迷子になる。不安になったら来た道を戻れ!
  4. 沖縄本島3日旅のスケジュール 恩納村・名護・今帰仁・本部・国頭村
  5. 【成都】乗り継ぎ時間で行く!成都パンダ繁殖基地(アクセス&注意点)

関連記事

  1. 抗生物質
  2. インド門

    インド

    ムンバイ(4)コラバ地区、ぶらぶら観光(インド門付近)

    インド門あたりを、ぶらぶら観光。ムンバイでは、コラバ(CO…

  3. インド門のフェリー

    インド

    ムンバイ(3)フェリーでマンダバへ!サンセットクルーズ(往復Rs.300)

    インド門からフェリーに乗ってマンダバへ。ちょうどサ…

  4. ホテルムンバイと打ち上げ花火

    インド

    ムンバイ(5)インド門でカウントダウン!2023-2024

    2023-2024の年越しは、ムンバイのインド門にて迎えま…

  5. 赤い粉をつける僧侶

    インド

    バラナシ(6)バラナシまちあるき〜夜編

    日没のバラナシを歩くアールティープージャーの始まるまえ、ダ…

  6. ダメーク・ストゥーパと僧侶

    インド

    仏教の聖地・サールナートへ日帰り観光

    仏教の聖地・サールナートを観光。鹿野苑を見にい…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサーリンク


スポンサーリンク



カテゴリー

  1. ベトナム

    世界遺産の街ホイアンで絶対に撮りたい!インスタ映え写真案内
  2. アフンルパロ

    北海道

    【登別】アフンルパロ アイヌ伝承の洞穴「あの世への入り口」
  3. 韓国展望所

    長崎県

    【対馬】釜山も見えた!国境最前線の地・比田勝を自転車でめぐる
  4. 湯の児温泉の亀のオブジェ

    熊本県

    湯の児温泉 海水浴場に隣接する温泉地(熊本県水俣市)
  5. すなば珈琲のマツコ

    鳥取県

    鳥取グルメ 鳥取駅周辺の行ったお店&行きたいお店
PAGE TOP