インド

アウランガーバード(5)エローラ石窟群からアウランガーバードCBSへローカルバスで戻る(運賃100円以下!)

 

バスが到着

エローラ石窟群からアウランガーバードCBSへ、
ローカルバスで戻ってきた。

100円以下で、移動できます。
ローカルバス乗車記。

乗っているだけで異国の地を満喫できるローカルバス、おすすめ。

ローカルバスについて
エローラ石窟群→アウランガーバードCBS

エローラ石窟群→アウランガーバードCBS

エローラ石窟群からアウランガーバードCBS(Central Bus Station)まで、ローカルバスが走っている。

エローラへのバス運賃:なんと100円以下
50ルピー
(約87円)

ローカルバスならば、100円以下で移動できる。

●エローラ〜アウランガバートCBS
50ルピー(約87円)

所要時間:
45分程度、ラッシュ時間帯に注意

夕方のバスだったので、通勤ラッシュだったもよう。スムーズに進んだ往路と違い、バスは遅延した。そして途中からとても混雑してきた。

ローカルバス
乗車日記

エローラ石窟群OUT

遺跡見学、めっちゃ疲れた。すごい歩いた。

世界遺産の観光地。エローラ石窟群を出るとすぐに露店が広がる。

バス停を探す

行きは、大通りでポンと降ろされたしなあ。どこが乗車スポットなんだ?Googleマップが示す位置で待機。

並んだバイク

間違えていたみたい。チラチラこちらをみてくる露天商の男性。わたしが日本人だから気になるのかなと、彼のことは気にしていなかった。でも彼は私に伝えたいことがあったようで、通りがかりのインド人少年を私に遣わせて教えてくれた。

ローカルバス乗り場はそこじゃないよ、
赤い壁の前だよ、あっちだよ

間違っていたんだ!
そして、ばれてた?

言葉が伝わらない異国人に、ご親切にありがとう。

インドはトラブルが多い国だと聞くけれど、それ以上に親切な人ばかりだと、私は感じました。

赤い壁が目印!
エローラ方面バス乗車スポット

これが赤い壁ね。

バス乗車スポット前の露店

赤い壁の前は露店でした。

バス乗車スポット前の露店

バスを待つ間に露店のご主人とお話し。近くの村でゲストハウス経営もしているんだって。うちんとこ泊まらない?と営業を受けた。なにそれ楽しそう〜。

露店のお客さんから記念撮影をお願いされる。

インド人男性と記念写真

露天商の親戚のお兄ちゃんもやってきた。

インド人男性と記念写真

こんなボサボサ頭で、すいませんね。

バスがきた

予定時刻よりも10分ほど遅れてバスがやってきた。ちなみにバスに遅れてもトゥクトゥクで帰ったとしても、そんなに高くなかった。(Rs.300とかそんなものだった気がする)

バスが到着

露店のご主人にお礼を言ってお別れ。

バスは大型で快適

ローカルバスの車体はさまざま。行きにのったバスはオンボロでしたが、帰りのバスは大型で新しかった。

バス車内

きっぷはバス車内で購入

車体は新しいけれども乗車券販売は変わらず。運賃は車掌さんに支払います。

車内切符販売

●エローラ〜アウランガバートCBS
50ルピー(約87円)

車窓を楽しむ

アウランガーバードCBSは終点。寝過ごす心配もないね。ぼんやりしながらバスに揺られてうたた寝したり。

午前中に登ったダウラターバード要塞が見える。

車窓からみえるダウラターバード要塞

群がるインド人男性。なんの集まりだろう。

車窓からみえる群衆

車窓からみえるダウラターバード要塞

ダウラターバード要塞は、どこからでも見える存在感。

車窓からみえるダウラターバード要塞

デモなのか、儀式なのか、わからなかった。

なにかの集団

日が暮れてきた。

夕暮れ時

降車:
Mahavir Chawk

終点のCentral Bus Stopまで行かず、手前の交差点Mahavir Chawkで下車。ここで降りる人が多かった。私の宿も、ここから向かったほうが近い。

バスから下車する人々

すっかり夜。

夜のアウランガーバード交差点

さて、インドめしを食べにいくぞ!

バスから降りて買える家族

NEXT:
インドの定食「ターリー」を食べにいく

夜ご飯は、アウランガーバードのレストランへ。
ターリー、とっても手強かった。

 

インド8日間(年末年始)

この旅のスケジュール

インドでお腹を壊した

 

アウランガーバード
Aurangabad

エローラ&アジャンター石窟群
観光の起点

 

ムンバイ
Mumbai

インドの大商業都市

 

バラナシ
Varanasi

ヒンドゥー教の聖地

 

サールナート
sarnath

バラナシから日帰りで行く
仏教の聖地

 

インド8日間(年末年始)

 

にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ



スポンサーリンク




夕日に照らされるエローラ石窟群アウランガーバード(4)エローラ石窟群 人間が作り出した巨大で精巧な寺院前のページ

アウランガーバード(6)インドの定食「ターリー」!手食にもボリュームにも敗北次のページターリー

ピックアップ記事

  1. 知覧で「特攻」の史跡をめぐる
  2. バラナシ(13)ガンジス河の火葬場をみにいく (ハリシュチャンドラ・ガート)
  3. 青春18きっぷでいく週末弾丸旅|吉備・倉敷・吹屋ふるさと村
  4. 女子ひとり旅・秋田5日間(象潟・鳥海山・男鹿半島)
  5. 【日南】7体のモアイ「アフ・アキビ」に会いに行く(サンメッセ日南)

関連記事

  1. ダウラタバード要塞

    インド

    アウランガーバード(3)ダウラターバード城塞 デカン高原に建つ中世最大の要塞

    2ダウラターバード城塞、中世の強固な城塞へ。インドの城…

  2. チャイ屋のおじさん

    インド

    バラナシ(4)元旦のバラナシを歩く

    お正月・元旦のバラナシ、町歩き。&…

  3. ハッジ・アリー廟の参道

    インド

    ムンバイ(2)ハッジ・アリー廟 海上の白いモスク

    アラビア海上のモスク、ハッジ・アリー廟へ。ハッジ・アリー廟…

  4. ドービー・ガート

    インド

    ムンバイ(1)ドービー・ガート 大量の洗濯物×超高層ビル

    ドービー・ガート(Dhobi Ghat)へ。ドービー・…

  5. 赤い粉をつける僧侶

    インド

    バラナシ(6)バラナシまちあるき〜夜編

    日没のバラナシを歩くアールティープージャーの始まるまえ、ダ…

  6. インド

    バラナシ(13)ガンジス河の火葬場をみにいく (ハリシュチャンドラ・ガート)

    バラナシ、火葬場をみにいく死が身近なものなのだと感じられる…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサーリンク


スポンサーリンク



  1. 鍋島藩窯坂と青山窯の煙突

    佐賀県

    鍋島藩御用窯の地、”秘窯の里”大川内山
  2. こけしと大雪の中町こみせ通り

    青森県

    どさどさ大雪!中町こみせ通りのこけし灯篭と雪景色
  3. 天手長男神社

    長崎県

    【壱岐】天手長男神社 壱岐国一の宮を参拝
  4. 利尻山と花

    北海道

    【礼文島】桃岩展望台コース ”花の浮島”を歩く
  5. 松江城

    島根県

    松江城 宍道湖にのぞむ堀尾吉晴念願の平山城
PAGE TOP