インド

アウランガーバード(3)ダウラターバード城塞 デカン高原に建つ中世最大の要塞

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ダウラタバード要塞

ダウラターバード城塞、中世の強固な城塞へ。

インドの城塞ってこんな感じなんだあ。デカン高原の眺めも素晴らしかった。

ダウラターバード城塞について

現在もそのまま残る中世の城

”神様の山”デオギリに建てられた城。きれいに残り保護されていて、要塞のようすを楽しめる。

ダウラタバード要塞

感想:日本のお城もインドのお城も、要塞づくりの基本は同じなんだな。

ダウラターバード城塞へいくときの心得

  • 所要時間:約2時間
  • トイレは入り口のみ
  • 水分は持参しておくこと
  • 12月末にいったけれど、それでも暑かった

めっちゃ体力を消耗する。
エローラ石窟群のまえに立ち寄ったけれど、体力が持たなかったです。しんど〜

ダウラターバード城塞へのアクセス

エローラ石窟群へいくバスで途中下車して寄り道しました。

ローカルバスで Rs.10(約17円)

アウランガバートCBS〜ダウラターバード城塞(らへん)
Rs.50(約87円)

出発:アウランガーバードCBS

アウランガーバードCBS(Central Bus Station)を出発。

バス

▼ローカルバスでのアクセス

バス下車

バスが去った方向へ道なりに進んで要塞の入り口へ。せっかくだから城塞入り口付近で降ろしてくれたらいいのにさ。

ダウラタバード城塞への道

入り口付近には露店が並ぶ。
ドリンクを買い忘れている人は、ここで買っておこう。

まだ時間が早かったみたいで閑散としていた。2時間後に城塞を出る頃には賑わっていた。

ダウラターバード要塞
Daulatabad Fort

入場料:Rs.300

修学旅行生とおぼしき団体にガン見されながらチケット購入。

城塞の入り口

ガイドブック買っちゃったけれど読めない

予習なしに立ち寄ったため、おっちゃんからガイドブックを買う。勢いで買っちゃうけれど英語だからすんなり読めない。

とりあえずマップを見ておこ。このマップで、事足りたな。

ダウラタバード要塞のマップ

いざ、城塞へ

大きなゲートを通って、いよいよ城塞の中へ。

城塞の入り口

わわわ、なかなか強固な砦だな。

ダウラタバード要塞

門扉につけられた鋲が巨大。
ガイドブックによると、「ゾウの親友をも阻む門」と書いてあったけれど、ここのことだった?

太い鋲

石柱は、意匠がこらされている。

太い円柱

ダウラタバード要塞

ダウラタバード要塞

城塞のなかでも一際目立つ赤い塔、チャンドゥ・ミナール。

チャンドゥ・ミナールの遠景

観光客が、多い。
でも帰る頃のほうが、どんどん増えてきた。

チャンドゥ・ミナールの遠景

チャンドゥ・ミナールの遠景

チャンドゥ・ミナール
Chand Minar

チャンドゥ・ミナール

チャンドゥ・ミナール

チャンドゥ・ミナール

猿に注意

2023年現代の城塞の主は、猿たちかも。
獰猛で、大暴れしていた。怖かった。

石垣の上の猿

さらに坂をのぼる。登りっぱなし。

ダウラタバード要塞

ダウラタバード要塞

KALAKOT

ダウラタバード要塞

ダウラタバード要塞

これ、なんだろう。
あとで読んだガイドブックには、敵を攻撃するための油壺があるとのことだから、これかもしれない。

油を流す穴?

ダウラタバード要塞

ダウラタバード要塞

Chini Mahal

ひらけて綺麗なお庭にでてきた。

崩壊しているこの建物は、かつての牢獄だった。ゴールコンダ王国の第8代王・アブル・ハサン・クトゥブ・シャーが投獄されていたという牢獄

怖ぇ。

チーニ・マハル

ここからの眺めも良い。

ダウラタバード要塞

Iron Bridge

鉄橋を渡る。

Iron Bridge

鉄橋から見下ろすと、お堀がある。城の作りは、世界共通。

掘

ダウラタバード要塞

ANDHERI
地下通路

マップも見ないまま、なんとなく歩いておりると、地下通路。写真に写らないけれど、スマホライトがないと危険な真っ暗闇。

地下通路入り口

地下通路入り口

こういうところを歩くの、めっちゃ好き。
ですが足元が悪いのでちょっとヒヤヒヤ。

デカン高原のながめ

ここダウラターバード城塞は丘に建てられた城塞だから、とっても眺めが良い。

ダウラタバード要塞

ダウラタバード要塞

掘

ひたすら、のぼる

めっちゃ急な石段。

急峻な階段

デカン高原、広いな。
世界地図で記されるくらいだもんね。

ダウラタバード要塞からのデカン高原の眺め

まだまだ、のぼる。

下り道

建物がみえた。

階段を登るインド人男性

BARADARI

石と石炭で造られているんだって。

塔

内部は白っぽかった。

壁には意匠が彫られている。

掘られた壁

中庭には、休憩する人たち。

重厚な建物。

ここにも、猿がいた。

我々を見下ろす猿

ダウラターバード城塞には、たくさんの修学旅行生がいました。インドにも制服ってあるんだな。

記念撮影

頂上は砲台

やっと到着した頂上は、砲台がありました。

大砲

よし、くだろう。

ダウラタバード要塞からのデカン高原の眺め

下山

めっちゃ急峻な階段。

急峻な階段

インドのリスに出会う。
大きい。

リス

またまた、猿がいた。

どう猛な猿

城塞

くだっていくと、修学旅行生が増えている。
占拠されている!

塔にむらがる子供達

めっちゃ暑いインド、犬たちはお昼寝中。

眠る犬

くだりは、らくちん。

くだりみち

チャンドゥ・ミナール

強固な城壁

チャンドゥ・ミナール

チャンドゥ・ミナール/Chand Minar

戻ってくると、猿が暴れまわっていた。

パイプ鉄の上で遊ぶ猿

Hathi Houz

貯水池。巨大!兵糧攻めにも耐えうる巨大貯水池。

貯水池

降りることもできるけれど、すでに暑くてクタクタな私は、上から眺めるのみ。

貯水池

分厚い城壁

インド人観光客に声をかけられて写真撮影大会!めちゃ疲れた

暑さもしんどかったけれど、何よりも「写真一緒に撮ろうよ」攻撃がしんどかった。進ませて〜。

笑顔のインド人男性

インドのかたはフレンドリーで積極的で、なんというかパワフル。

手を振る子供達

城塞をでると、出店が増えていた

入場時より人出も増えたし、出店も増えた。

屋台

パイナップル、甘くて美味しそう〜!

冷えたパイン

お腹が壊すのを恐れて、買えなかった。ぐぬぬ。

シャーベット

おしまい。

NEXT:
エローラ石窟群

ふたたびバスにのって、エローラ石窟群へ。

 

インド8日間(年末年始)

この旅のスケジュール

インドでお腹を壊した

 

アウランガーバード
Aurangabad

エローラ&アジャンター石窟群
観光の起点

 

ムンバイ
Mumbai

インドの大商業都市

 

バラナシ
Varanasi

ヒンドゥー教の聖地

 

サールナート
sarnath

バラナシから日帰りで行く
仏教の聖地

 

インド8日間(年末年始)

 

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