インド

バラナシ(7)早朝の沐浴

沐浴する人々

午前5時、
ガンジス河の沐浴を見に行く。

朝霧がかかる朝のガンジス河は幻想的で、沐浴するようすがいっそう神秘的に感じた。

バラナシでは、早起きして見学に行くのがおすすめ。

1月2日、
お正月の早朝、ガンジス河

5:00
ホステルを出発

「ガンジス河から眺めるサンライズ」体験をするべく、早起きしてホステルを出発。めっちゃ眠い。昨晩にボートの約束をしていなかったら、きっと眠りこけていたと思う。

早朝のホステルのゲート

ガート沿いを歩いて、岸辺の中心・ダシャーシュワメード・ガートを目指す。

ガートの階段

犬は、もう活動中。

早朝のガート沿い

ガート沿いは、早朝でも点灯してた。

早朝のガート沿い

しーんとしている。
日中は、インド人に声をかけられまくるので、これくらい空いているとスイスイ歩けて快適だ。

早朝のガート

これ、アールティープージャー用のしつらいじゃないのかな。

早朝のガート

ダシャーシュワメード・ガート近くに着いた。

早朝のガート

ダシャーシュワメード・ガート付近

早朝だけれど、沐浴にきた人、また沐浴グッズを販売する店の準備をする人々が活動中。

出店準備中の女性

早朝のダシャーシュワメード・ガート

あんまり人がいないかなと思っていたら、ガート(沐浴場)にはたくさんのヒンドゥー教徒。

沐浴する人々

沐浴中でした。

沐浴する人々

見学させてもらう。

沐浴する人々

5:30
約束時間を間違えていた

昨晩にお世話になった日本語通訳のできるインド人男性。彼のボートに乗せてもらう約束をしていたけれど、姿が見つからない。ボート勧誘をしてくるインド人たちに彼の写真を見せて所在を尋ねると、今日はまだ見ていないとのこと。

インド人男性

ぶらぶら。

誰かが彼に連絡してくれたようで、出会えた。

日本語通訳の男性

どうやら、サンライズは7時頃だから、ボートは6:30集合だったみたい。1時間後に再び会うことを約束して、ふたたび沐浴を見学。

沐浴する人々

流すための灯篭を販売する男性。

沐浴する人々

沐浴する人々

沐浴する人々

沐浴する人々

沐浴する人々

沐浴する人々

沐浴する人々

灯篭を流す男性

沐浴する人々

沐浴する人々

昨晩のiPhone紛失騒動時にお世話になった警察署。
その節は、本当にありがとうございました。

警察署

ゴードリヤ通り

ガートから階段を登って、ゴードリヤ通りへ。

この白いポリタンクは、ガンジス河の水をお持ち帰りするためのもの。

通りを歩く女性

5:45
焚き火であたたまる

お正月のバラナシは、ダウン着用するくらいの寒さ。沐浴をしていない異邦人の私でも、朝はかなり寒い。焚き火いいなあと眺めていると、大歓迎でいれてくれた。

焚き火

チャイで温まる

人だかりができていたチャイのお店。チャイのお店はいくつもあるけれど、人だかりができているということは、特別においしいはずだ。

人だかりができていたチャイのお店

手際よくチャイをつくる男性。

チャイをつくる男性

あっつあつ。そして、甘い〜。

インドのチャイ

朝の通り

ガンジス河へ向かう人たち。

朝の通り

6:00
ふたたびガートへ

ダシャーシュワメード・ガートを北上してみる。まだ歩いていなかった方面。

インド国旗カラーのライト

薄暗いなあ。

薄暗い道

ここでは、日本人団体観光客とに出会いました。こんなに早くからボートに乗るのかな。サンライズ目的ってことかしら。

霧のかかるガート

さらに人が増えてきた。

沐浴にきた参拝客

この茶色い甕も、ガンジス河をお持ち帰るためのもの。

参拝用グッズの店

プラスチック製でした。

水瓶

沐浴にきた参拝客

沐浴にきた参拝客

ガート

ガート

少し、空が明るくなってきたかな?

ガート

もやのかかる道

船上で生活している人もいた。

ボートで眠る女性

6:15
夜が明けてきた

一気に、明るくなった。

停泊しているボート

アヒルヤバイ・ガットはピンク色。

ガート

歩く男性

6:30
ボート出航時刻になったけれど

ボートの約束の時間になったので、再会。めっちゃ霧がでてる。これ、サンライズなんて見えないよね。明日に変更してほしいと伝えると、快諾してくれた。

チャイをつくる男性

ここでもチャイ飲む。

チャイ

Dead body

昨日、iPhone紛失騒動で助けてくれた日本語通訳のできるインド人男性。

彼はチャイ屋で、ボートのオーナーで、そしてボランティアで子供達に水泳を教えている先生でもあるらしい。

ガンジス河での死体回収の手伝いもしているとのこと。Facebookに投稿しているご遺体引き揚げ時の写真を見せてくれた。

DeadBodyの投稿写真

ガンジス河は聖なる河だから、ヒンドゥー教徒はここで死ぬのが本望で、やっぱり自殺なのかなという私の予想は外れていた。夏はかなり温度が上がるバラナシ、ガンジス河にはいって泳いで溺れる人が多いそう。

明日の早朝、ふたたびボートに乗る約束をして、彼と別れる。

チャイのお店

6:45

空は明るい。

朝のガート

朝のガート

お店も増えている。

お供えをかう女性

沐浴する人

お供えグッズ販売

沐浴姿の集合写真

灯篭

灯篭のお花は、マリーゴールドとバラかな?

灯篭

これ、知ってる!
ヒンドゥーのお祭りとかでぶっかけるやつ。

粉

また、霧が濃くなってきた。

朝靄のかかるガート

ガンジス河を北上して歩く。中心・ダシャーシュワメード・ガートほどの人はいないけれど、ガンジス河沿いには沐浴をしたり、灯籠をながす人が絶えない。

沐浴する人

流された灯篭

屋根のあるベンチ

ゴミだらけ。
でも人出にしたら少ない方?

ゴミが溜まった場所

沐浴する人

お花と粉で作られた祭壇のようなもの。

柄

人だかりができているのは、またもやチャイのお店。

チャイを待つ人

人気のチャイをつくる男性

ガートを歩く人

これは、何を販売しているんだろう。

土産物店

写真撮影していたら、ポーズを撮ってくれたよ。

土産物店とインド人男性

犬も人も、まだ眠ってる。

眠る犬たち

7:00
霧が濃くなってきた

どんどんと霧が濃くなり、ついに、何も見えなくなった。

濃い霧につつまれるガンジス河

なにこれ〜〜!!

濃い霧につつまれるガンジス河

どうしよう?

NEXT:朝のバラナシ旧市街でショッピング

霧が濃すぎるあまりガート沿い散策を中止し、まだ歩いていないバラナシ旧市街を散策。

 

インド8日間(年末年始)

この旅のスケジュール

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Varanasi

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