午前5時、
ガンジス河の沐浴を見に行く。
朝霧がかかる朝のガンジス河は幻想的で、沐浴するようすがいっそう神秘的に感じた。
バラナシでは、早起きして見学に行くのがおすすめ。
1月2日、
お正月の早朝、ガンジス河
5:00
ホステルを出発
「ガンジス河から眺めるサンライズ」体験をするべく、早起きしてホステルを出発。めっちゃ眠い。昨晩にボートの約束をしていなかったら、きっと眠りこけていたと思う。
ガート沿いを歩いて、岸辺の中心・ダシャーシュワメード・ガートを目指す。
犬は、もう活動中。
ガート沿いは、早朝でも点灯してた。
しーんとしている。
日中は、インド人に声をかけられまくるので、これくらい空いているとスイスイ歩けて快適だ。
これ、アールティープージャー用のしつらいじゃないのかな。
ダシャーシュワメード・ガート近くに着いた。
ダシャーシュワメード・ガート付近
早朝だけれど、沐浴にきた人、また沐浴グッズを販売する店の準備をする人々が活動中。
あんまり人がいないかなと思っていたら、ガート(沐浴場)にはたくさんのヒンドゥー教徒。
沐浴中でした。
見学させてもらう。
5:30
約束時間を間違えていた
昨晩にお世話になった日本語通訳のできるインド人男性。彼のボートに乗せてもらう約束をしていたけれど、姿が見つからない。ボート勧誘をしてくるインド人たちに彼の写真を見せて所在を尋ねると、今日はまだ見ていないとのこと。
ぶらぶら。
誰かが彼に連絡してくれたようで、出会えた。
どうやら、サンライズは7時頃だから、ボートは6:30集合だったみたい。1時間後に再び会うことを約束して、ふたたび沐浴を見学。
流すための灯篭を販売する男性。
昨晩のiPhone紛失騒動時にお世話になった警察署。
その節は、本当にありがとうございました。
ゴードリヤ通り
ガートから階段を登って、ゴードリヤ通りへ。
この白いポリタンクは、ガンジス河の水をお持ち帰りするためのもの。
5:45
焚き火であたたまる
お正月のバラナシは、ダウン着用するくらいの寒さ。沐浴をしていない異邦人の私でも、朝はかなり寒い。焚き火いいなあと眺めていると、大歓迎でいれてくれた。
チャイで温まる
人だかりができていたチャイのお店。チャイのお店はいくつもあるけれど、人だかりができているということは、特別においしいはずだ。
手際よくチャイをつくる男性。
あっつあつ。そして、甘い〜。
ガンジス河へ向かう人たち。
6:00
ふたたびガートへ
ダシャーシュワメード・ガートを北上してみる。まだ歩いていなかった方面。
薄暗いなあ。
ここでは、日本人団体観光客とに出会いました。こんなに早くからボートに乗るのかな。サンライズ目的ってことかしら。
さらに人が増えてきた。
この茶色い甕も、ガンジス河をお持ち帰るためのもの。
プラスチック製でした。
少し、空が明るくなってきたかな?
船上で生活している人もいた。
6:15
夜が明けてきた
一気に、明るくなった。
アヒルヤバイ・ガットはピンク色。
6:30
ボート出航時刻になったけれど
ボートの約束の時間になったので、再会。めっちゃ霧がでてる。これ、サンライズなんて見えないよね。明日に変更してほしいと伝えると、快諾してくれた。
ここでもチャイ飲む。
Dead body
昨日、iPhone紛失騒動で助けてくれた日本語通訳のできるインド人男性。
彼はチャイ屋で、ボートのオーナーで、そしてボランティアで子供達に水泳を教えている先生でもあるらしい。
ガンジス河での死体回収の手伝いもしているとのこと。Facebookに投稿しているご遺体引き揚げ時の写真を見せてくれた。
ガンジス河は聖なる河だから、ヒンドゥー教徒はここで死ぬのが本望で、やっぱり自殺なのかなという私の予想は外れていた。夏はかなり温度が上がるバラナシ、ガンジス河にはいって泳いで溺れる人が多いそう。
明日の早朝、ふたたびボートに乗る約束をして、彼と別れる。
6:45
空は明るい。
お店も増えている。
灯篭のお花は、マリーゴールドとバラかな?
これ、知ってる!
ヒンドゥーのお祭りとかでぶっかけるやつ。
また、霧が濃くなってきた。
ガンジス河を北上して歩く。中心・ダシャーシュワメード・ガートほどの人はいないけれど、ガンジス河沿いには沐浴をしたり、灯籠をながす人が絶えない。
ゴミだらけ。
でも人出にしたら少ない方?
お花と粉で作られた祭壇のようなもの。
人だかりができているのは、またもやチャイのお店。
これは、何を販売しているんだろう。
写真撮影していたら、ポーズを撮ってくれたよ。
犬も人も、まだ眠ってる。
7:00
霧が濃くなってきた
どんどんと霧が濃くなり、ついに、何も見えなくなった。
なにこれ〜〜!!
どうしよう?
NEXT:朝のバラナシ旧市街でショッピング
霧が濃すぎるあまりガート沿い散策を中止し、まだ歩いていないバラナシ旧市街を散策。
インド8日間(年末年始)
この旅のスケジュール
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