カイロ1day観光、午後は、
● ハーン・ハリーリでおみやげ探し
● ガーマ・アズハル
● エジプシャンパンケーキを食べる
カイロの半日観光記、ごらんください。
ハーン・ハリーリを目指す
午前中は、オールドカイロでコプト美術に触れてきた。
カイロ1日観光・午前編はこちら
▼オールドカイロ(旧市街)
Mar Girgis駅
オールドカイロエリアの最寄り駅、Mar Girgis駅より出発。
切符は窓口販売。ハーン・ハリーリへ向かいます。
■メトロ
●Mar Girgis駅 → Bab El Shaariya駅
運賃:EGP 5(約34円)
女性専用車両あり
エジプトはイスラム教と多し。女性車両はスカーフの女性たちでいっぱい。
車両にはモノ売りの男性が入ってきた。外国あるあるだわ。女性専用車なのに、良いのかしら。
Sadat駅で乗り換え
乗り換えること2回。
1回目の乗り換えはSadata駅。ホテルのある駅です。
これはコムギの優先順位による移動順であり、効率は悪かったのでおすすめできないルート。
Attaba駅で乗り換え
2回目の乗り換え。
Bab El Shaariya駅
2回も乗り換えたけれど、ハーン・ハリーリは、さほど近くない。徒歩20分ほど。
ミニバスで行けばよかったのか?
バスターミナルがあった。
路上で大量販売されているパン。
生活感のある道。
玉ねぎは赤いネットでまとめられている。
一大観光地へ向かう道だけれど、日常を垣間見れます。
ベランダから張り出して干される洗濯物。
香港を思い出しちゃう。
食品店前をウロウロする野犬。
ミナレットがみえる。
エジプトコーヒー
ヘンテコリンなカフェを見つける。コーヒーでも飲むとするか。
Cafe Lord
・Googleマップ
奇抜な内装の店内も気になるけれど、外のテラス席で。濃いコーヒー。
トイレは屋上だった。トイレが重要視されていない設計。
店内も派手で異国ムードたっぷり。
エジプトっぽいのかは、わからない。
だんだん賑わってきた
歩いていると、だんだん賑わっていた。ハーン・ハリーリに近づいている。
路上の土産物店が増えてきた。
水タバコグッズ。
良い雰囲気。
スルタン・カラウーンのマドラサ
奥に見えるミナレット。イスラム地区が近い。
カラフルなタワシ。
タワシが茶色でなければいけない理由は、ない。
奥には2つのミナレットが見える。
どこを歩いてもなにかしらのミナレットが見える。
ハーン・ハリーリでエジプト土産さがし
ハーン・ハリーリの一角にたどりつく。
ハーン・ハリーリ
Khan el-Khaliili
ハーン・ハリーリ
Khan el-Khaliili
かつて隊商宿だったところ。現在はカイロを代表するショッピングエリアになっている。
観光客向けの市場、ハーン・ハリーリ。観光客にとっては、楽しいに決まってる!
狭い道に大型観光バスが通る。
買わなくっても冷やかしに行こう。
お店も密集しているし、ゴチャゴチャした雰囲気が楽しい。お土産のバラエティにも富んでいる。
路地は狭い。
ハーン・ハリーリでの買い物のコツ
・USドルを持っていく
・値切る
・「たいていの商品は別の店でも買える」事実を知っておく
交渉を楽しんでくださいね!
USドルは、エジプトポンドよりも安く買えることがありました
。エジプトボンドが足りそうにない場合もUSドルは有効なので、旅先を問わずに持っていくべき通貨です。
ハーン・ハリーリで出会ったもの
タンヌーラの置き物
やっぱり買えばよかった。エジプトの旋舞「タンヌーラ」。スーフィーダンスをする置物。丸ごと欲しい。
”ファティマの手”モチーフのティーセット
ティーセットのカップはジョッキタイプ。
指輪
ずらりと並んだ指輪。
アラバスター製ピラミッドの置き物
エジプト土産の定番。
ラクダの置き物
グラス
独特なデザインのグラス。ジョッキタイプ。
ワンピース&クッションカバー
これってエジプトの民族衣装なの??
ランプ
ランプのお店がたくさんありました。
カラフル!
しっとりしたデザインもあり。
クッションカバー
カーペット
このタイプのカーペットは、どこでも売っています。
ブルーの絨毯をお買い上げ。
持ち帰りましたが、自宅のインテリアから浮きまくっている。ピクニック用にするかな。
民族衣装
ペラッペラで、テカッテカの衣装。こんなの来ているエジプト人はいない。
エジプト古代文字のテンプレート
簡単にエジプト古代文字がかけちゃうテンプレート。ちょっと欲しいけれど思いとどまる。
会社員のコムギには、使用するシチュエーションが想定できず。
エジプトの古いレコード
エジプシャン・ミュージックのCDでも買おうかと思っていたけれど、CD以前のレコードだった。再生できない。
猫
ハーン・ハリーリの路地を元気に歩く猫たち。
商品の上でも構わず眠る猫。エジプト人は、怒らない。
カフェもある
買い物に疲れたら、カフェもあります。
狭い通路に無理やりあるカフェ。
でも、そのゴチャゴチャ感が楽しい。
エル・フセイン広場
ハーン・ハリーリに隣接しているエル・フセイン広場。
カフェもレストランもあり、大賑わい。
どこのお店に入ろうかな。
エジプシャン・パンケーキを食べる
気軽に入れたこちらのお店。
エジプシャン・パンケーキ専門店。
疲れた。
Fatatry elhosein
・Googleマップ
店前でパンケーキをつくる男性。
エジプシャンパンケーキきた。「Cream&Honey」にした。
日本ではやっているフワフワ厚めのパンケーキとは違い、薄い。ピザみたい。甘くないタイプもありましたよ。
Cream&Honey 40EGP(約270円)
クリームと蜂蜜がたっぷり。甘い。オリエンタルなカイロの町を歩いて疲れた体には、これくらい甘いのがちょうどよいかも。
特段、オススメはしません。普通のお菓子。
足元に猫。
ガーマ・アズハル
エル・フセイン広場から程近い、ガーマ・アズハルを目指す。
中央分離帯に阻まれる
行く手を阻むのが中央分離帯。
そこに見えているに、直線距離わずか20mってところなのに。
のちに知ったこと:
エル・フセイン広場からガーマ・アズハルへは地下道でアクセス可能
えー!!
無駄歩きすること、15分ほど。
日が暮れてきちゃった。
急がなきゃ。
売店。
オープンカフェ。
待ち合わせかな?
中央分離帯むこうのガーマ・アズハル。
美しい。
とうもろこしの屋台。
焼きとうもろこしも販売されていたよ。
ひどい渋滞だ。
ガーマ・アズハル
Al-Azhar Mosque
ようやくたどりついたガーマ・アズハル。
女性はスカーフ必着
神聖なモスク。イスラム教の戒律に従い、女性はスカーフ着用し肌を隠します。
スカーフは無料で貸し出してもらえました。心ばかりの寄付をする。
美しい中庭
白い大理石が美しい。広い。
これまでに見たモスクのなかでも、とくに美しい。
ナンバーワンかもしれない。
美しい中庭。
白くてピカピカ。
礼拝所は撮影不可
礼拝所は神聖なところなので写真撮影不可。
ゴロンと寝っ転がっているくつろいでいる人もいた。
名残惜しいな。
タハリール広場へ移動
日が暮れてきた。宿泊先であるタハリール広場へ戻ります。
タクシーが捕まらない
もう歩きたくない。時間もない。タクシーで帰るぞ。
通勤時間帯なのかな。タクシーがまったく捕まらない。
タクシーに乗るが交渉決裂
ようやく捕まえたタクシー。
メーターがあるのにメーターを使ってくれず。
料金を聞いても、かわされる。
ぼったくる気だ!
怒って下車しました。
注意:タクシーに乗る前にはメーターを確認
ふたたびタクシー探し。
進行方向に向かって歩きながら。
善良なタクシーを拾えた
次に捕まえたタクシーは、メーター制。ひと安心。タハリール広場付近のホテルまで。
■タクシー
●アズハル広場 → タハリール広場
運賃:EGP 18.40(約124円)
切り上げて、20EGP支払。
タクシーはやっぱり楽ちんだ。料金も安いし、また乗ってしまいそう。
タクシーを降りる
ホテルのあるタハリール広場付近で下車。すっかり日が暮れた。
おしまい。
ハーン・ハリーリ観光のあとは・・・
夜には、ホテルに戻ったのち、
・エジプト考古学博物館(夜間開館)
ものすごい大量のミイラと棺を鑑賞。
夜間営業は団体客もおらず空いていた。
”ナイトミュージアム”っぽさも楽しめるのでオススメ!
▼エジプト考古学博物館の記事はこちら
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