エジプト

ナイル川クルーズ(3)ホルス神殿&コム・オンボ神殿

 

馬車と御者


 

ナイル川クルーズ3日目は、

ホルス神殿(@Edfu)
● 移動(エフー→コム・オンボ)
コム・オンボ神殿

起床から出発まで

起床

本日は元旦。昨晩の年越しカウントダウンパーティーは寝過ごしてしまった。

未使用のパーティーグッズが悲しい。

パーティーグッズ

7:00
朝食ブッフェ

昨日は来なかったね、どうしたのとウェイターに聞かれる。寝過ごしたんです!元旦からこんな調子で、2020年の自分が思いやられるわ。

朝食ブッフェ

集合時刻まで客室待機。元旦の朝。

客室から見たエドフの街

エドフの街。

エドフに停泊したクルーズ船

8:00
集合

ガイドとロビー集合。他の乗客も同じ時間だったみたい。ロビーは大渋滞。

大混雑のクルーズ船のロビー

観光:エドフ

エドフにあるホルス神殿までは馬車で移動です。やったー!

8:15
馬車に乗る

馬車

クルーズ船停泊所前には馬車の行列。
ガイドが御者と交渉してチャーター。

車もバイクも走っているけれど、観光客はみんな馬車。

馬車を運転する御者

ゲート通過

馬車でゲートは大渋滞。

ホルス神殿の門

入り口へ。

ホルス神殿の入り口前

ホルス神殿
Temple of Horus at Edfu

タカの姿をしたホルス神を祀る神殿。
保存状態が良いのは、長い間完全に砂に埋まっていたため。

塔門

巨大な塔門。高さ36mだって。

ホルス神殿の塔門

目の前の椅子は、「音と光のショー」用かな。

ホルス神殿の塔門

ホルス神像

タカの姿のホルス神。

ホルス神像

綺麗な状態だからか、キュートな外見からか、古代エジプト感に欠ける神だなあ。

ホルス神像

横の姿。

横を向いたホルス神像

後ろ姿。

ホルス神殿の中庭とホルス神像

ホルス神のレリーフも、いたるところにありました。

ホルス神のレリーフ

列柱室

整然としているけれど、なかなか大規模のホルス神殿。列柱室が2つある。

ホルス神殿の列柱室

ホルス神殿の列柱室

中庭

ホルス神殿の中庭

ホルス神殿の中庭

ずっしりした円柱。シンプルなデザイン。

ホルス神殿中庭の円柱

至聖所

至聖所:神像が納められていたところ。レバノン杉でつくられた神輿もある。

神殿の再奥部にあり、もっとも重要な場所である至聖所。

ホルス神殿の至聖所

なんでもむき出しのエジプト古代遺跡ですが、ここにはロープが張られていた。観光客で大渋滞。

階段をのぼる

小部屋脇にある階段をのぼることができた。

階段への通路

テラスには出ることはできなかった。誘導してくれているように見えてくるレリーフ。

通路に描かれたホルス神

回廊のレリーフ

保存状態が良いことで有名なホルス神殿。浅彫りのレリーフが綺麗に残っている。

ホルス神殿の外廊

ホルス神殿は重要な3つの祭祀がおこなわれていたため、儀式についてのレリーフが多い。

ホルス神殿のレリーフ

ホルス神殿のレリーフ

ホルス神殿のレリーフ

ホルス神殿のレリーフ

手のひらの上の人間

ナイロメーター

ナイロメーター:ナイル川の水位を測定するための階段

よくわからなかったわ。

ホルス神殿のナイロメーター

ご誕生の家

毎年ホルス神の秘儀を行った場所。妊婦や子を授かりたい女性にとっての聖所。

ご誕生の家

土産物店

古代遺跡あるところに土産物店あり。

土産物店

9:30
ホルス神殿を出発

ガイドと落ち合い、ホルス神殿を出発。馬車は往復契約だったみたいなのに、御者に連絡がとれないみたい。しばらく待ったけれど出発の時刻も迫っている。他の馬車で帰ることに。

馬車と御者

エドフの街を走る馬車

エドフの街を走る馬車

9:54
クルーズ船に戻る

エドフ港に着いた馬車

ナイル川をくだる
エドフ→コム・オンボへ

クルーズ船に戻ってきたのは10時頃。まだ朝じゃないか。
そのあとは、ゆっくり船内で過ごします。クルーズ旅って最高だわ。

クルーズ船の客室

朝から飲んじゃうよ!

 

クルーズ船の客室はマジックミラー。こちらからは見えるけれど、外からは見えていません。エジプトの日差しはきついですが、マジックミラーだと眩しくない。

外を覗くと、クルーズ船のゴミを排出していた。

クルーズ船から小舟にゴミを積む

クルーズ船に乗り込んでくる人たち。
出発予定時刻は過ぎてる。待っててもらえてよかったね!

橋をわたる観光客

11:15
出航、コム・オンボへ

クルーズ船ようやく動き出す。

エドフの街並み

コム・オンボへ出航は、なんと90分遅れ。
このあとの遺跡観光は大丈夫なのだろうか!?

エドフの街並み

デッキでのんびり

クルーズ船の真骨頂!
デッキでゆったり過ごすそう。

と思ったら、先客がたくさん。

クルーズ船のデッキでくつろぐ人々

でも大丈夫。選ばなければ、席はある。

クルーズ船のデッキ

赤ワイン。
朝から飲むワインは美味しいな。

ワイン

クルーズ船のデッキ

ナイル川は意外にも川幅は狭い。

クルーズ船のデッキから眺めるナイル川

13:00
昼食ブッフェ

やっと昼食の時間だ。
待ってました!笑顔で迎えてくれるシェフ。

クルーズ船のシェフ

食堂もなんだかハッピーな色合い。

がんたんのレストラン

本日は元旦なのでした。
朝食は普通でしたが昼食は違う。ハッピーニューイヤーモード全開

2020年のお祝いケーキ

サラダだけでひとブース。

ブッフェのサラダコーナー

なにかおめでたい魚なのかしら。

野菜の彫刻アート

エジプトの飾り包丁。必見!

野菜の彫刻アート

ブッフェ

何を食べても美味しい。
クルーズ船のブッフェは最高だわ。

昼食ブッフェ

元旦特別メニュー、エビとかチーズのグラスあり。

シュリンプサラダとチーズ

14:30
デッキで過ごす

いっぱい食べてお腹いっぱい。午後もひきつづきデッキで過ごす。

クルーズ船のデッキ

赤ワインの続き。
別のクルーズ船や島を眺めながら進む。

クルーズ船のデッキ

橋の工事中

ナイル川に橋をかけるみたい。工事中の横を通り過ぎる。

ナイル川への橋を建築中

アフタヌーンティー

無料でコーヒーとデザートをいただけます。

たいして食べたくないけれど、せっかくだから、いただく。

コーヒーとお菓子

デッキ

他のクルーズ船をチェック

他のクルーズ船と一緒のスケジュールで運行している。ナイル川には他の船がいつも見える。

ナイル川とクルーズ船

ものすごく豪華な船を発見!
デッキに、天蓋付きのソファ席があるクルーズ船。

天蓋のあるデッキ

後ろからついてくる他のクルーズ船。

クルーズ船たち

アフリカっぽい景色!
これがナイル川。

ナイル川を進むクルーズ船

16:46
サンセット

夕暮れの時間帯。

夕日を進むクルーズ船

別の船の食堂フロアかな?
調理中の料理人の姿が見える。

クルーズ船のレストラン室

暗くなるのは、あっというま。

夕日を進むクルーズ船

コム・オンボの街がみえてきた

夜のコムオンボの港

観光:コム・オンボ

予定時刻より大幅に遅れて到着。

ロビー集合

コム・オンボ神殿への観光。予定時刻より遅れているためかな。待ちきれない観光客で、ロビーはごった返す。

混雑するロビー

整理券を受け取る

人数をカウントしているみたい。下船前に整理券が配られた。

整理券を配るマネージャー

18:00
下船

徒歩でコム・オンボ神殿へ。ここもまた、混雑している。

コムオンボ神殿へ向かう人々

コム・オンボ神殿
Temple of Kom Ombo

セベク神とヘロリスの2神の神殿

ライトアップされた神殿

夜のコムオンボ神殿

とにかく大混雑

コム・オンボ神殿は、いつもどこでも混雑。

  • 一斉に船が到着するため
  • 小さい遺跡のため

だからかな?

コン殺するコムオンボ神殿

レリーフを眺める観光客

うんざりだよ〜。

混雑するコムオンボ神殿

列柱室

レリーフを見る観光客

レリーフ

浅彫りのレリーフは、ライトアップされると浮き出ていて綺麗。ですがコムギは、エジプト遺跡は昼間に見る方が断然好き。

照らされたレリーフ

浅浮き彫りのレリーフ

レリーフを見上げる観光客

大きい足のレリーフ

大きい足のレリーフ

ワニの頭をもつセベク神のレリーフ

セクト神のレリーフ

片腕の兵士のレリーフ

片腕の男性のレリーフ

手を噛む獅子のレリーフ

獅子のレリーフ

エジプト象形文字

エジプト古代文字

ナイロメーター

ナイロメーター:ナイル川の水位を測定するための階段

井戸みたい。

コムオンボ神殿のナイルメーター

休憩スポット

休憩所

土産物店

土産物店

猫が居てた!

コムオンボにいた白い猫

クロコダイル博物館
Crocodile Museum

クロコダイル博物館の滞在時間は、たった10分。

クルーズ船に乗り遅れたくないもんね。

ワニの剥製

ワニの剥製

セベク神のレリーフ

セベク神のレリーフ

セベク神の像。

セベク神像

ワニの卵の化石

ワニの卵の化石

ワニのミイラ

ワニは神だから、ファラオと同じ扱いでミイラ化されたのだろう。

ワニのミイラ

THEエジプトの置き物

期待していた「THE・エジプトみやげ置物」がありました!

ツタンカーメン王の黄金マスクのレプリカ

置物

クロコダイル博物館のお土産物

エジプトの置物みやげ

クルーズ船に乗れない

遺跡もクロコダイル博物館も、早めに切り上げてきたのに。コムギのクルーズ船は岸から離れてしまったみたい。

コムオンボの港

船になかなか乗れない。ガイドのイマニ氏は、ご立腹。電話をかけて怒鳴ってる。

離岸したクルーズ船と驚く人々

ひとりだと焦っていたと思う。ガイドがいてよかったわ〜。

観光終了後は・・・

20:00
夕食ブッフェ

夕食に間に合った!

クルーズ船の食堂

ひよこ豆のコロッケ、ファラフェルはその場でシェフが揚げてくれる。

ファラフェルを揚げるシェフ

格安ツアーなのに。ありがとうございます。

元旦だから特別なのかな?

元旦のシェフ

夕食ブッフェ

21:30
ガラビヤパーティ

クルーズ船には夜にパーティーイベントがある。遅れて参加するとベリーダンスショーの真っ最中。

ベリーダンスショー

途中参加したところ、人数も少なくて内輪ノリ。ガラビヤもきてなければ英語もわからないコムギは完全にアウェイだわ!

ダンスする観光客

おしまい。

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