ルクソール~アスワンのナイル川クルーズ。
めぐった遺跡をご紹介します。
クルーズ観光前の予習にどうぞ。
ナイル川クルーズ
観光スケジュール概要
日本からの団体ツアーでも、
個人手配のパックでも、
きっとほとんど回るところは同じはず。
ルクソール → エドフ → コム・オンボ → アスワン
■1日目
● カルナック神殿
● ルクソール神殿
■2日目
● 王家の谷(ツタンカーメンの墓)
●ハトシェプト女王葬祭殿(デル・エル・バハーリ)
●メムノンの巨像
移動)ルクソール→エドフ
■3日目
● ホルス神殿
移動;エドフ→コム・オンボ
●コム・オンボ神殿
●クロコダイル博物館
移動:コム・オンボ→アスワン
■4日目
● 切りかけのオベリスク
●アスワン・ハイ・ダム
●イシス神殿
●フェルーカでクルージング
■5日
● アブ・シンベル神殿(オプショナルツアー)
1日目
@ルクソール東岸
到着日はルクソール東岸を観光。
ルクソールの栄光を感じることができる、2つの神殿をめぐります
初日にして遺跡にウンザリ。
広大な遺跡を歩き回ることになる。覚悟して!
カルナック神殿
カルナック神殿
最高神アメン・ラーを祀るために建てられた大神殿。
とにかく、広かった。疲れた。
ルクソール神殿
ルクソール神殿
主にアメンホテプ 3 世とラムセス 2 世によって建造され、ツタンカーメンなどが増築した複合型神殿。
▼1日目・ルクソール東岸観光をもっとくわしく
2日目 @ルクソール西岸
2日目は、ルクソール西岸。
クルーズ船停泊地から車で1時間ほどです。
王家の谷
王家の谷
63ものファラオの墓と玄室がある。2 つの涸れ谷にまたがる古代遺跡。
玄室のなかは、彩色ものこる壁画がみどころ!
エジプト古代美術を体感できる。
ハトシェプト女王葬祭殿
(デル・エル・バハーリ)
ハトシェプスト女王葬祭殿古代エジプト唯一人の女性ファラオであるハトシェプスト女王を祀る神殿。
保存状態が良いのは、一時、教会施設として使用されていたことがあったため。
メムノンの巨像
メムノンの巨像
アメンホテプ3世の像。呼び名はギリシアの伝説、トロイア戦争に登場するエチオピア王メムノーンに由来。高さ約18m。
神殿部分はすべて消滅しているが、残された2体の巨像。
▼2日目・ルクソール西岸観光をもっと詳しく
3日目@エドフ→コム・オンボ
2つの遺跡は別の場所なので、クルーズ船でゆったり移動。
コム・オンボ神殿はライトアップされた遺跡観光でした。
ホルス神殿
ホルス神殿
タカの姿をしたホルス神を祀る神殿。
保存状態が良いのは、長い間完全に砂に埋まっていたため。
クルーズ船から神殿までは、馬車で移動です。楽しい!
ほんとうだ、綺麗に残っている!
ホルス神、可愛らしい。
コム・オンボ神殿
コム・オンボ神殿
セベク神とヘロリスの2神の神殿。
すっかり日が暮れた夜に到着。
ライトアップされた遺跡観光。
遺跡ライトアップはあまり好きではない。
太陽の下で見たい。
クロコダイル博物館
コム・オンボ神殿すぐそば。
10分もあれば十分!?
ワニのミイラがあります。
▼3日目観光をもっとくわしく
4日目@アスワン
4日目はアスワンの名所めぐり。
切りかけのオベリスク
切りかけのオベリスク
花崗岩の採石場の中に、岩盤に刻まれたオベリスクが捨て置かれていることで知られる古代遺跡。
アスワン・ハイ・ダム
アスワン・ハイ・ダム
1898 年に最初にイギリス人によってナイル川に建設された有名なダム。
歴史の授業で習ったわ!
世界一有名なダムを見に行こう。
イシス神殿
イシス神殿
イシス女神に捧げられた聖なる島フィラエに建つ神殿の跡地。神殿はアギルキア島に移築された。
聖なる島にたつ神殿までへは船でいく。ロマンティック!
おとぎの国に迷い込んだかのような神殿。
猫がたくさんいました。
フェルーカでクルージング
帆舟ファルーカでナイル河を1時間ほどクルージング。ヌビア人船頭さんが歌う歌も聴けます。チップは要るけどね。
観光客のためのファルーカがたくさん。
▼4日目観光をもっとくわしく
5日目<オプショナルツアー>
最終日は本来、観光はなし。
チェックアウトして空港などへ送ってもらって終了。
コムギはアブ・シンベル神殿へのツアーを申し込んでいました。
アブ・シンベル神殿へのオプショナルツアー
料金:110USD、1名料金、
専用車、専属ガイド付き、アブシンベル神殿への入場料含む
※チップは別途必要
アブ・シンベル神殿
超・長距離移動。専用車は快適だったので問題無し!
道中みえた朝焼けは美しかった。
アフリカ!
これぞエジプト!
水に沈みかけた世界遺産、アブ・シンベル神殿。
アブ・シンベル神殿
エジプト南部、スーダンとの国境近くにあるヌビア遺跡。
ラムセス2世が建築。
1960年代、ナイル川にアスワン・ハイ・ダムの建設計画により、水没の危機にあったが、ユネスコによって、国際的な救済活動が行われた。
かなり遠いけれど、足を延ばす価値ありです。
▼アブ・シンベル神殿への観光記
ナイル川クルーズ
参加ツアーの基本情報
■参加時期:2019年の年末年始(ハイシーズン)
■日程:4泊5日
■観光スポット:入場料込
■専属ガイド・専用車込(英語ガイド)
■食事代:3食込(朝、昼、夜ともにブッフェ形式、ドリンク別)
■チップ:必要(マネージャー、ガイド、ドライバー)
■ツアー料金:¥58,899
▼ナイル川クルーズ、至れり尽くせり
▼観光だけじゃない!デッキが楽しい
▼クルーズ船、ブッフェの食事内容は?
まとめ
ナイル川クルーズで行く【観光スポット】。
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