
ナイル川クルーズ3日目
ホルス神殿&コム・オンボ神殿
- ホルス神殿(@Edfu)
- 移動(エフー→コム・オンボ)
- コム・オンボ神殿
移動時間が長い日。
訪れた時期
2019年12月〜2020年1月(年末年始)
起床から出発まで
起床
本日は元旦。昨晩の年越しカウントダウンパーティーは寝過ごしてしまった。
未使用のパーティーグッズが悲しい。

7:00
朝食ブッフェ
昨日は来なかったね、どうしたのとウェイターに聞かれる。寝過ごしたんです!元旦からこんな調子で、2020年の自分が思いやられるわ。

集合時刻まで客室待機。元旦の朝。

エドフの街。

8:00
集合
ガイドとロビー集合。他の乗客も同じ時間だったみたい。ロビーは大渋滞。

観光:エドフ
エドフにあるホルス神殿までは馬車で移動です。やったー!
8:15
馬車に乗る

クルーズ船停泊所前には馬車の行列。
ガイドが御者と交渉してチャーター。
車もバイクも走っているけれど、観光客はみんな馬車。

ゲート通過
馬車でゲートは大渋滞。

入り口へ。

ホルス神殿
Temple of Horus at Edfu
タカの姿をしたホルス神を祀る神殿。
保存状態が良いのは、長い間完全に砂に埋まっていたため。
塔門
巨大な塔門。高さ36mだって。

目の前の椅子は、「音と光のショー」用かな。

ホルス神像
タカの姿のホルス神。

綺麗な状態だからか、キュートな外見からか、古代エジプト感に欠ける神だなあ。

横の姿。

後ろ姿。

ホルス神のレリーフも、いたるところにありました。

列柱室
整然としているけれど、なかなか大規模のホルス神殿。列柱室が2つある。


中庭


ずっしりした円柱。シンプルなデザイン。

至聖所
至聖所:神像が納められていたところ。レバノン杉でつくられた神輿もある。
神殿の再奥部にあり、もっとも重要な場所である至聖所。

なんでもむき出しのエジプト古代遺跡ですが、ここにはロープが張られていた。観光客で大渋滞。
階段をのぼる
小部屋脇にある階段をのぼることができた。

テラスには出ることはできなかった。誘導してくれているように見えてくるレリーフ。

回廊のレリーフ
保存状態が良いことで有名なホルス神殿。浅彫りのレリーフが綺麗に残っている。

ホルス神殿は重要な3つの祭祀がおこなわれていたため、儀式についてのレリーフが多い。





ナイロメーター
ナイロメーター:ナイル川の水位を測定するための階段
よくわからなかったわ。

ご誕生の家
毎年ホルス神の秘儀を行った場所。妊婦や子を授かりたい女性にとっての聖所。

土産物店
古代遺跡あるところに土産物店あり。

9:30
ホルス神殿を出発
ガイドと落ち合い、ホルス神殿を出発。馬車は往復契約だったみたいなのに、御者に連絡がとれないみたい。しばらく待ったけれど出発の時刻も迫っている。他の馬車で帰ることに。



9:54
クルーズ船に戻る

ナイル川をくだる
エドフ→コム・オンボへ
クルーズ船に戻ってきたのは10時頃。まだ朝じゃないか。
そのあとは、ゆっくり船内で過ごします。クルーズ旅って最高だわ。

朝から飲んじゃうよ!
クルーズ船の客室はマジックミラー。こちらからは見えるけれど、外からは見えていません。エジプトの日差しはきついですが、マジックミラーだと眩しくない。
外を覗くと、クルーズ船のゴミを排出していた。

クルーズ船に乗り込んでくる人たち。
出発予定時刻は過ぎてる。待っててもらえてよかったね!

11:15
出航、コム・オンボへ
クルーズ船ようやく動き出す。

コム・オンボへ出航は、なんと90分遅れ。
このあとの遺跡観光は大丈夫なのだろうか!?

デッキでのんびり
クルーズ船の真骨頂!
デッキでゆったり過ごすそう。
と思ったら、先客がたくさん。

でも大丈夫。選ばなければ、席はある。

赤ワイン。
朝から飲むワインは美味しいな。


ナイル川は意外にも川幅は狭い。

13:00
昼食ブッフェ
やっと昼食の時間だ。
待ってました!笑顔で迎えてくれるシェフ。

食堂もなんだかハッピーな色合い。

本日は元旦なのでした。
朝食は普通でしたが昼食は違う。ハッピーニューイヤーモード全開。

サラダだけでひとブース。

なにかおめでたい魚なのかしら。

エジプトの飾り包丁。必見!


何を食べても美味しい。
クルーズ船のブッフェは最高だわ。

元旦特別メニュー、エビとかチーズのグラスあり。

14:30
デッキで過ごす
いっぱい食べてお腹いっぱい。午後もひきつづきデッキで過ごす。

赤ワインの続き。
別のクルーズ船や島を眺めながら進む。

橋の工事中
ナイル川に橋をかけるみたい。工事中の横を通り過ぎる。

アフタヌーンティー
無料でコーヒーとデザートをいただけます。
たいして食べたくないけれど、せっかくだから、いただく。


他のクルーズ船をチェック
他のクルーズ船と一緒のスケジュールで運行している。ナイル川には他の船がいつも見える。

ものすごく豪華な船を発見!
デッキに、天蓋付きのソファ席があるクルーズ船。

後ろからついてくる他のクルーズ船。

アフリカっぽい景色!
これがナイル川。

16:46
サンセット
夕暮れの時間帯。

別の船の食堂フロアかな?
調理中の料理人の姿が見える。

暗くなるのは、あっというま。

コム・オンボの街がみえてきた

観光:コム・オンボ
予定時刻より大幅に遅れて到着。
ロビー集合
コム・オンボ神殿への観光。予定時刻より遅れているためかな。待ちきれない観光客で、ロビーはごった返す。

整理券を受け取る
人数をカウントしているみたい。下船前に整理券が配られた。

18:00
下船
徒歩でコム・オンボ神殿へ。ここもまた、混雑している。

コム・オンボ神殿
Temple of Kom Ombo
セベク神とヘロリスの2神の神殿
ライトアップされた神殿

とにかく大混雑
コム・オンボ神殿は、いつもどこでも混雑。
- 一斉に船が到着するため
- 小さい遺跡のため
だからかな?


うんざりだよ〜。

列柱室

レリーフ
浅彫りのレリーフは、ライトアップされると浮き出ていて綺麗。ですがコムギは、エジプト遺跡は昼間に見る方が断然好き。



大きい足のレリーフ

ワニの頭をもつセベク神のレリーフ

片腕の兵士のレリーフ

手を噛む獅子のレリーフ

エジプト象形文字

ナイロメーター
ナイロメーター:ナイル川の水位を測定するための階段
井戸みたい。

休憩スポット

土産物店

猫が居てた!

クロコダイル博物館
Crocodile Museum
クロコダイル博物館の滞在時間は、たった10分。
クルーズ船に乗り遅れたくないもんね。
ワニの剥製

セベク神のレリーフ

セベク神の像。

ワニの卵の化石

ワニのミイラ
ワニは神だから、ファラオと同じ扱いでミイラ化されたのだろう。

THEエジプトの置き物
期待していた「THE・エジプトみやげ置物」がありました!




クルーズ船に乗れない
遺跡もクロコダイル博物館も、早めに切り上げてきたのに。コムギのクルーズ船は岸から離れてしまったみたい。

船になかなか乗れない。ガイドのイマニ氏は、ご立腹。電話をかけて怒鳴ってる。

ひとりだと焦っていたと思う。ガイドがいてよかったわ〜。
観光終了後は・・・
20:00
夕食ブッフェ
夕食に間に合った!

ひよこ豆のコロッケ、ファラフェルはその場でシェフが揚げてくれる。

格安ツアーなのに。ありがとうございます。
元旦だから特別なのかな?


21:30
ガラビヤパーティ
クルーズ船には夜にパーティーイベントがある。遅れて参加するとベリーダンスショーの真っ最中。

途中参加したところ、人数も少なくて内輪ノリ。ガラビヤもきてなければ英語もわからないコムギは完全にアウェイだわ!

おしまい。
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