西伊豆、松崎を観光。
良さげな宿があったからという理由で滞在した松崎。観光地として百点満点!
松崎の見どころ
- なまこ壁のレトロな建物が点在
- 室岩洞で探検気分
- 伊那下神社の彫刻たち
- 左官の神様・伊豆長八の漆喰鏝絵を見る
- 港町・松崎の地魚の海鮮丼を食べる
松崎をめぐる
訪問時期:2023年5月
歩いて松崎をめぐる。「安価な宿がここしかなかった」理由で宿泊した松崎だったけれど、すごい良かったです。
出発
伊那下神社
2回訪問しました。
伊那下神社
静岡県賀茂郡松崎町松崎28
Googleマップ 公式サイト
1回目:朝いちばん、ひとりで散策
朝一番の参拝。
彫刻がいっぱい。
神功皇后の人形。
椿鬼奴さんに似てる!
2回目:神主さんのお話をうかがいながら見学
散歩中の同宿男性と再会。神主さんと懇意にされているとのこと、神主さんを紹介して頂く。神主さんにお茶をご馳走になりながら、お話をうかがう。
浄泉寺
伊那下神社の隣のお寺。
浄泉寺
静岡県賀茂郡松崎町松崎43
Googleマップ 公式サイト
いっそう、ひっそりとしていた。
公衆トイレ
おしゃれなデザイン。立派な公衆トイレは、西伊豆観光客向けのものだろうな。
なまこ壁どおり
松崎にはなまこ壁の邸宅が点在している。
なまこ壁どおり
静岡県賀茂郡松崎町松崎216
Googleマップ
どこか懐かしい雰囲気。
近藤平三郎生家
近藤平三:
日本の薬剤師、薬学者(薬化学)陸軍薬剤官。
塩野義商店顧問、乙卯研究所所長、東京帝国大学教授、日本薬学会会頭、日本薬剤師会会長などを歴任した。
近藤平三郎生家
入場:無料
静岡県賀茂郡松崎町松崎216−1
Googleマップ 公式サイト
伊豆文邸
かつては呉服商が営まれていた邸宅。 明治時代を代表する貴重な歴史建物。
無料公開されている。
伊豆文邸
静岡県賀茂郡松崎町松崎250−1
Googleマップ 公式サイト
見学無料
かぶとが陳列
訪問時はGW。端午の節句の兜が陳列中。
りりしいお顔立ち。
なんだかおじいちゃんちに遊びに来たみたいなかんじ。
鯉のぼり
屋敷の外には、鯉のぼりがずらり。
なんか屈んでいるオジサンがいる?
左官職人でした。
伊豆文の足湯
横には足湯も。
伊豆文の足湯
静岡県賀茂郡松崎町松崎250
Googleマップ 公式サイト
室岩洞
室岩洞:伊豆石の採石場跡
室岩洞
静岡県賀茂郡松崎町道部371
Googleマップ 公式サイト
歩いて片道20分
松崎の注視ねリアからは徒歩で移動。眺めも良い。
探検気分を楽しめる
浄感寺・長八記念館
「伊豆の長八」こと左官職人入江長八が幼少期を過ごした寺。再建に長八も関わる
長八記念館(浄感寺)
入館料:500円(2023年5月)
静岡県賀茂郡松崎町松崎234−1
Googleマップ 公式サイト
八方にらみの龍
欄間を飾る飛天の像
石田半兵衛の彫刻
お寺の外に出て眺めよう。これ、外に晒しちゃっていいの?細部まで見事な彫刻。
長八の墓所
裏には墓所もありました。
松崎の偉大な人物。
井むら
絶対に食べたいから並ぶ。1回転目に入店できた。
麺屋井むら
静岡県賀茂郡松崎町松崎7−1
Googleマップ
食べログ 公式
カウンター席
いいかんじ。
調理を凝視。これが私の海鮮丼になるのね。
しばらくして、やってきた。
駿河漬丼 ¥1,700
塩鰹うどん ¥300
セットの小うどん。お店イチオシの塩鰹うどんをえらぶ。
これが塩鰹。ウマミが加わる。
地金目鯛煮付 ¥1,500
奮発して単品追加注文。お酒が欲しい。
プリン¥350
プリンをお勧めされる。ゴルゴンゾーラ、ペッパーのきいたプリン。大人な味。
私は好き!!!
めっちゃ大アタリでした。
この伊豆旅でいちばん、美味しかった食事。
伊豆の長八美術館
記念館でみた伊豆長八の美術館。目を惹く建物はアルハンブラ宮殿をモチーフにしているらしい。
伊豆の長八美術館
入館料:500円(2023年5月)
静岡県賀茂郡松崎町松崎23
Googleマップ 公式サイト
一部写真撮影OK
鏝絵は、漆喰をもって制作する立体的な作品。よく見えるように、ルーペの貸し出しもありました。
西行がいた。
ときわ大橋
橋の欄干にも、漆喰。
のどかだな〜
なまこ壁の建物は、歩いているとちらほら出会う。
時計塔
説明:昭和天皇ご成婚を記念して建設、その後、水没するも新たに再建した
この時計台には「13」の文字が刻まれていた。
松崎町では日常にはない特別な時間が流れていることを表現しているんだって。
時計塔
静岡県賀茂郡松崎町松崎
Googleマップ 公式サイト
明治商家中瀬邸
こちらも無料で見学。
明治初期の呉服商の邸宅
明治商家中瀬邸
静岡県賀茂郡松崎町松崎315−1
Googleマップ 公式サイト
内部を見学
総合案内所になっていました。
並んだガラスコップ。レトロで可愛い。
お堀みたいな川。
松崎町役場
なまこ壁感がほしいところ。
松崎は、レトロでどこか懐かしい雰囲気のある、素敵なところでした。
伊豆旅いちばんの思い出の地。
NEXT:堂ヶ島へ
東海バスに乗って、西伊豆の堂ヶ島へ。
GW 伊豆半島5日間
この旅のスケジュール
伊東
下田
西伊豆
修善寺
韮山
三嶋大社
この記事へのコメントはありません。