北海道

”羅臼湖ルール” は絶対厳守!秘境・羅臼湖トレッキング

 

2022年8月、羅臼湖をめざし湿原や沼をめぐるトレッキングを楽しみました。

人が少なく絶景も楽しめる、素敵なコースでした。

羅臼湖トレッキングについて

羅臼湖を目指して湿原や沼をめぐる、片道2.8Kmのトレッキングコースです。

羅臼湖マップ

羅臼湖ルール:長靴で歩く

トレッキングルートは、厳格に管理された植生保護区。長靴でのトレッキングがルールです。このために、日本野鳥の会長靴を持ってきたわよ。

日本野鳥の会の長靴

長靴の理由は植生保護のため

羅臼湖トレッキングでは、泥の中を進みます。ぬかるみや水たまりを避けずに、泥でも必ずコースを遵守します。それは、ぬかるみや水たまりを避けて歩くと、周辺にある植物を踏みつけてしまうため。

こんな道や、

泥の道

こんな泥水のなかを進む!

泥水に埋まる長靴

こりゃ、登山靴でも無理だわな。

羅臼ビジターセンターでは、長靴レンタルもできます。

アクセス

阿寒湖バス「羅臼湖入口」で下車すぐ

羅臼湖トレッキングの登山口へは、バス移動です。

阿寒湖バス 羅臼ウトロ線
バス停「羅臼湖入口」下車すぐ

知床のウトロバスターミナル、羅臼営業所が起点です。

自家用車で行く場合:「知床峠」駐車場

羅臼湖入口には駐車場がありません。自家用車で行く場合は、バスでひとつさきの「知床峠」に車を停めてから入口へ移動。徒歩だと1時間、バスだと1駅。

知床峠のバス停

羅臼湖トレッキング

2022年8月に歩きました。
お天気は途中で晴れたり、曇ったり。戻ってきたら小雨が降ってきた。

スケジュール

10:40 羅臼湖入口
10:45 スタート
12:15 羅臼湖展望台(到着)
※約1時間ノンビリすごす
13:10 羅臼湖展望台(出発)
14:20 羅臼湖入口

これは、かなりゆっくりのスケジュール。どうせバスの時間が余るもんね。そう思ってゆっくり楽しんで歩きました。

スタート:
羅臼湖入口

バスを下車。

羅臼湖入口とバス

登山口は、すぐ。

羅臼湖入口の看板

案内板でルールを見る。

羅臼湖入口の看板

長靴を履くこと、
植生をまもるため、ルートから逸れないこと。

羅臼湖入口案内板の地図

しっかり長靴で、いざ出発。

日本野鳥の会の長靴

最初は、林の中を進む。
世界遺産の大自然は、まだピンとこない。

登山道スタート

泥の道も、長靴ですすむ。
無敵状態が楽しい。泥の中をズボズボ歩くと、童心に帰ってはしゃいじゃう。

ときおり山が見えるけれど、あいにくのお天気。

ルートをすすむまえに、三の沼に寄り道。

三の沼

ここ三の沼は、背景に羅臼岳をのぞむビュースポット。

展望台の上から眺める。
羅臼岳はガスがかかっていて、みえない。

でもね!
山の天気は変わりやすい。

しばらく待っていたら、風が吹いて霧が晴れる瞬間に会えた。

稜線がみえてきたときの高揚感は、たまらない。全貌は見えなかったけれど、これでいいんだい。

ルートへ戻る。
ゴロゴロ岩をのぼる。

沢沿いの道を歩く。

ひらけた道へ。

花とミツバチ。

湿原

木道が出現。これは湿原に突入したサイン

湿原を歩くのが大好き。
よりによって、せまい木道でハイカーたちとすれ違う。急いで避けなくっちゃ。

ここの湿原を往復していたいな。

携帯トイレブース

羅臼湖トレッキングルートのなかに1箇所、携帯トイレブースが設置されている。ありがたい!

携帯トイレ、ちゃんと持ってきたよ。
今回は、携帯トイレを3回分持ってきていて万全。

携帯トイレ

台座が置かれているので、持参した携帯トイレをセットして使用。

紫の花は、サワギキョウ。

四の沼

木道は、四の沼そいを進む。

鏡面みたい。

沼の植物たち。
なんだか健気。

沼を眺めながら、てくてく歩く。

踏みつけ注意!

このあたりは、植生保護が急務みたい。泥の一本道を進むよう、他を踏みつけないようにと注意書き。

こんなに狭い道。

通行ルート

ふたたび木道へ。
歩きやすい!

湖がみえてきた。

五の沼

ゴールまでの最後の沼、五の沼がみえてきた。

五の沼は、これまでの沼よりかなり大きめ。

後の沼を通り過ぎると、ひらけた湿原。

ふたたびの木道。
羅臼湖まであと少し。

羅臼湖

羅臼湖をのぞむ展望スポットに到着。
ここがトレッキングの目的地であり折り返し地点。

ここに1時間滞在しました。
時間は、まだまだあるもんね。

ヒグマ生息地だから食事禁止。景色を眺めるのみ!

あいにくのお天気だなあ。

突然、すごく暗くなる。

しばらく待っていたら、強風がふいて山が見える。
羅臼岳ではなく、知西別岳。

そして、晴れ間もでてきた。
天気が悪くても、ノンビリ過ごせば風向きが変わる。なんだか人生訓みたい!?

引き返す

1時間滞在して、出会ったのは2組のみ。
入りうちの案内板に書いてあったけれど、ここ羅臼湖トレッキングは大人数での山行を推奨していないんだって。入口にアクセスするのも不便だしな。

 

コムギにとっては、ノンビリ絶景をひとりじめできた。素敵な時間を過ごせて大満足。

五の沼

四の沼

携帯トイレブースふたたび

ありがたい施設!

歩いて、生き物の気配を感じた。
ヒグマ!?
エゾシカ!?

どちらでもなく、両生類だった。おそらくエゾアカガエルだったみたい。俊敏でカメラに抑えられず。なんだかわからない写真を載せておく。

三の沼

天気が崩れてきた。行きでは見えた羅臼岳はガスでさっぱり見えない。

二の沼

分岐で間違えたらニノ沼にたどり着いた。結果、間違っていないってこと?

道を間違えて逆方向に進んでしまった。立入禁止の看板のおかげで迷わずに済んだ。

足元にキノコを発見!
羅臼トレッキングでは、キノコ類はほとんど見かけなかった。

ゴール:羅臼湖入り口

あっさり戻ってきた。

おまけ:知床峠へ

本日の宿泊先である羅臼行きのバスは1時間後。ここ羅臼入り口はなんにもなくてツマラナイから、バスでひとつ先の「知床峠」へ向かうことにした。羅臼とは逆方向のバスがちょうどきたので乗車。

知床峠

暇つぶしできたけれど、知床峠もガスがでていて何も見えず。

晴れていたら北方領土が見えるらしいのだけど。残念!

羅臼湖トレッキングへ!

個人的にとても好みのトレッキングでした。

  • 湿原を歩くのが楽しい
  • アップダウンが少なくて楽ちん
  • 人が少なくて静か、大自然を独り占めしている気分
  • 変化する羅臼湖の自然が美しい 

ただ、入り口までバス頼りなのに、バスの本数がとても少ないので旅程が組みにくいのが難点かな。でもそれは旅程調整でなんとかなるね。

長靴をはいて、羅臼湖トレッキングを楽しもう。

おしまい。

夏の道東7日間の旅

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