礼文島、
北のカナリアパーク
映画をみてないからってパスするのはもったいない!
●映画「北のカナリアたち」のロケ地
●「海にそびえ立つ利尻山」がきれいに見える
めっちゃ素敵なところでした。
北のカナリアパークへのアクセス
バス+徒歩で行きました。
夕方にいったので、香深へ向かうバスは、もうなかった。
帰りは香深まで海沿いを歩いて戻るコース。
移動:
香深→第2差閉
宗谷バス 知床方面 220円
病院前〜第2差閉
※1dayフリー乗車券¥2,000 使用
病院前
第2差閉(さしとじ)
このバス停が、北のカナリアパークの最寄りだときく。
バスの待合所が「北のカナリアパーク待合所」になっていた。
歩いて移動
こちらから10分ほど、坂を登ってカナリアパークへ。
乗ってきたバスが、走り去る。
映画みたいな写真が撮れたわ!
こんな素敵な景色を目にして、飲まないわけにはいかない。
まだ歩いているけれど、持参したビールを開けちゃう。
利尻山が綺麗に見える。
おとといの利尻山登山、しんどかったな。
差閉漁港がみえる。
緑の奥に赤い屋根の建物。
北のカナリアパーク、小学校がみえた。
北のカナリアパーク
北のカナリアパーク
北海道礼文郡礼文町香深村 字フンベネフ621
Googleマップ 公式サイト
「カナリアカフェ」が賑わっていた。
映画「北のカナリアたち」のロケ地
ここは、吉永小百合主演映画「北のカナリアたち」のロケ地。
セットの小学校を観光場所として残したもの。
見学は、後回し。
”利尻富士”の絶景スポット
裾野まで見える利尻富士。ここカナリアパークは、利尻富士を眺める最高のスポット。
ビール休憩
ゆっくりしよ。2本目のビールを開ける。
最高の時間だわ。
小学校を見学
映画のセットをそのまま観光スポットとして開放しているもの。
入場無料で見学できる。
おお!めっちゃ小学校だ。
でもアラフォーのわたしよりも、だいぶんまえの雰囲気だね。
吉永小百合をはじめ、出演者と記念撮影できるパネルコーナー。
北のカナリアたちのポスター。
錚々たる出演者たち。
映画撮影時の写真の展示。
豪雪地帯の撮影は過酷であることが、伝わった。
吉永小百合演じる主人公が着用していた衣装。
実際の衣装を見て思ったこと。
この、とんでもなく地味な衣装を着ても美しさを隠せない吉永小百合って、相当なベッピンさんなんやな。
めっちゃ美人!
教室のセットは入場OK。
劇中でうたう「かなりや」の歌詞が黒板に。
なんだかリアルに小学校らしい置き物たち。
映画は見ていないけれど、楽しめた。
そして誰もいなくなった
16時をすぎると小学校も閉まる。誰もいなくなりました。
ひとりでゆっくり、利尻山を眺めてすごす。
ガアガアと鳴く声。
一人と思っていたら、カラスが来た。
日が暮れてきた。
トイレ難民になるまえに、帰ろうっと。
めっちゃ風が強かった。
歩いて香深へ
移動:
北のカナリアパーク→香深
バスは終了しているので、歩いてもどります。
利尻富士を眺めながら、下る。
崩落防止なのかな?
奇妙な柵だ。
海岸沿いを歩く。海は荒れている。
海岸道路沿いには、昆布干しの漁師小屋がいくつもありました。
足元のマンホールは、礼文島固有種の「レブンアツモリソウ」。
北のカナリアパークを訪れて
感想:映画を見ていなくたって楽しめる!利尻富士を眺める最良スポット
利尻・礼文を旅して、どこからでも見えた利尻山ですが、ここ北のカナリアパークから見る利尻島が一番綺麗に見えると思う。
おすすめのスポットです。
おしまい。
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