
壱岐島、勝本エリアをめぐる。
勝本にて、神功皇后ゆかりのスポットめぐり。
このコースで訪れたスポット
●勝本朝市
●辰の島(遊覧&上陸)
●聖母宮
●勝本城
勝本朝市ふれあい通り

時間が悪いのか、こんなものなのか。閑散としていた。

土肥増商店
有名精肉店へ。

土肥増商店
長崎県壱岐市勝本町勝本浦205
Googleマップ 食べログ
壱岐牛のローストビーフが人気と聞いて。

壱岐牛ローストビーフ¥598
辰の島で食べました。
薄い。

オレンジレンジ、来島中
本日は、壱岐島でのライブ日。

帰りのジェットフォイル便はオレンジレンジファンでいっぱいだった。
青果店ではオレンジがならぶ。



辰の島(遊覧&上陸)
その美しさから「玄界灘の宝石箱」と形容される無人島・辰の島へ。
遊覧船で辰の島へ
遊覧しながら辰の島を目指す。

海蝕崖に近寄ったりも。

辰の島に上陸
鬼の足跡

蛇ヶ谷
海蝕岩を歩く。


玄界灘の宝石箱
海がきれい。「玄界灘の宝石箱」がキャッチフレーズ。

見返り坂よりビーチを眺める。

勝本港
辰の島遊覧船にのるためにやってきた勝本港。

イカつり漁船が並ぶ。

海をのぞむ鳥居。

神功皇后関連スポット
神功皇后(じんぐうこうごう)について
日本書紀によると、
●仲哀天皇の妻
●仲哀天皇の後をついで熊襲を征伐
●新羅征伐も行い、朝鮮半島を従わせた
「THE 女傑」ですね。
「勝本」地名のの由来
神功皇后は三韓出兵の前、壱岐に到着し、この地で風を待たれた。
その帰路ふたたび立ち寄り、出兵の勝利を祝い、この地を「勝本」と改めた。
聖母宮(しょうもぐう)

聖母宮
長崎県壱岐市勝本町勝本浦554−2
Googleマップ
「聖母」は、神功皇后を指す。


御朱印は、ちょっと特別。
イラストは、神功皇后と武内宿禰かな?


文永の役元軍上陸地
聖母宮からすぐ。
ここは、文永の役の際に元軍が上陸した地。

対馬も壱岐も、朝鮮半島や中国大陸との争いの最前線。
神巧皇后の馬蹄石
朝鮮半島出兵時の乗った馬の蹄跡

きちんと、祀られていた。

「馬蹄石」って、「腰掛石」的なものかな〜と思っていたけれど、この扱いは、それ以上。

次のスポットを目指す。
集団墓地が見える。

道路脇の、聖域のしるし。

御柱
道の脇にたつ「御柱」。

なぜこんなところに御柱が?
御柱:おくのほそみちの旅での芭蕉の同行者である河合曾良翁にちなむもの。
曾良は諏訪出身で壱岐で客死した。そのため諏訪市と壱岐市は友好都市らしい。へえ。

御柱は令和4年、今年の大祭のもの。

▼諏訪大社への参拝記録
曽良の句碑
壱岐で客死した曽良翁が、
自分の死について詠んだ句碑があった。

行き行きて 倒れ伏すとも 萩の原
おくのほそ道の旅の途中、
病んだ曽良が芭蕉と山中温泉で別れた時の歌。
歌の解釈は、
行けるところまで行き、
たとえ力尽きて途中で倒れてしまっても、
その場所が萩の咲く野原であれば良いなあ
野原っぽい勝本城跡にある石碑。
「おくのほそ道」ファンの私は、グッときた。

勝本城跡
勝本城:豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に築城。

勝本城跡
長崎県壱岐市勝本町坂本触
Googleマップ
石垣。

原っぱ

城山稲荷神社


展望所

期待以上に、良い眺め。





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壱岐島の歴史を学ぶ
元寇ゆかりの地
壱岐島の雄大な大自然
壱岐の神社
壱岐七社めぐり







































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