2023年8月、
利尻島・礼文島へ。
ついでに稚内も観光。
●利尻山に登る(百名山)
●礼文島でお花畑ハイキング
(シーズンは終了)
●ウニ、ラーメン、海鮮、北海道グルメ満喫
●桃岩荘関連の方々にお世話になる
(桃岩荘イメージUP!!)
前日移動
-
- 会社終業後、そのまま伊丹空港へ
- 移動:大阪/伊丹→札幌→稚内(翌日着)
本日は伊丹空港から出発。
夕食:551蓬莱レストラン
時間に余裕がある。少し並んで551で夕食。
海鮮やきそば ¥1,000
いつもどおりの味。
飛行機で移動:
伊丹⇒札幌
飛行機(ANA)
33,090円(往復運賃)
伊丹ー新千歳
スーパーバリュー75L
19:10 大阪(伊丹)
伊丹〜新千歳は乗客が多いのか、ジャンボジェットだった。
21:00 札幌(千歳)
電車で移動:
新千歳空港→札幌
JR千歳線 快速エアポート
1,150円
新千歳空港~札幌
新千歳空港
乗り換え時間に余裕がない。
バスセンターへは、渋滞の影響のないJR+徒歩で移動する。
札幌
大通り公園へは、地下街を歩いて移動。札幌の地下街、めちゃ暑い。
クーラーがないのだろうか?出口を失敗した。
大通バスセンター
高速バスで移動:
札幌⇒稚内
高速バス わっかない号
6,200円
札幌大通りバスセンター〜稚内フェリーターミナル
23:00 大通バスセンター
今夜のバスは、めちゃくちゃ古かった。
- 現在は全席禁煙なのにタバコ臭がする
- トイレはあるが手洗い場がついていない
- シートに年季が入っている
復路の「高速わっかない号」は新しい車両だった。運かも。
1日目
-
- 利尻島原付バイクで利尻島一周
5:30 稚内フェリーターミナル
ほぼ定刻に到着。
稚内は、雨。この旅、大丈夫かしら。
ようかんパン!
スーツケースが入るロッカーもありました。
当初は、荷物を預けて稚内観光してから、夕方に利尻山に移動するつもりだった。
天気が悪いので、利尻島に移動しちゃうプランに変更。
フェリーで移動:
稚内⇒利尻
ハートランドフェリー 2等
2,660円
稚内~利尻島(鴛泊)
7:15 稚内港
稚内のランドマーク、防波堤ドームが見える。
開基百年記念塔。
8:55 利尻/鴛泊
利尻島も天気が悪かった。
原付バイクレンタル
1日利用 ¥3,000
先着順 17:00返却 満タン返却不要
原付バイクは置いといて、スーツケースを預けにゲストハウスへ。
ゲストハウスは、ペシ岬のふもとにある。
チェックイン
ゲストハウスうみねこ
個室トイレバス共同
4,600円/泊
鴛泊港から徒歩5分
北海道利尻郡利尻富士町鴛泊港町85
■公式Webサイト
■Googleマップ
アーリーチェックインさせてもらえた。助かります。
和室
ゲストハウスのため風呂・トイレ共同。部屋は十分にひろくて清潔で快適。
利尻富士町 観光案内所
利尻富士町プレミアム観光商品券
3,500円で5,000円分。
めちゃお得。
宿泊費の支払いにも使用できました。
MAXの7枚買う。
しかし使い切れず、同宿の長逗留している若者に2枚分買い取ってもらった。
利尻島一周に出発(原付バイク)
出発:鴛泊港フェリーターミナル
利尻ファンタスティックロードを走る。利尻山の山頂は拝めない。
ミルピス商店
ミルピス ¥350
利尻島ローカル手作り乳酸飲料『ミルピス』直売所。
すっぱくて美味しいけれど、さほど心は揺さぶれない。
凡天
ミックスフライ定食¥1,150
めっちゃ美味しかった。新鮮な海鮮でフライにすると、まったく美味しさが違うよね。
マルヰ食堂
おなかは全く空いていないけれど、昆布だしのいい匂いにつられて入店。
マルヰ食堂
北海道利尻郡利尻町仙法志本町
Googleマップ 食べログ
塩ラーメン¥750
利尻の昆布だしのスープが、あっさりしているのに濃厚。どういうことなのだ。
仙法志御崎公園
磯に飼っているという名物アザラシはいなかった。海鵜がいた。
ウニのたべ比べ ¥1,000
キタムラサキウニとエゾバウンウニ。
エゾバウンウニの方が、より濃厚で好み。りしりだ
南浜湿原を歩く
南浜湿原駐車場
北海道利尻郡利尻富士町鬼脇南浜34
Googleマップ
木道を歩く。人がいなくてワクワク。
オタトマリ沼
オタトマリ沼
北海道利尻郡利尻富士町鬼脇沼浦
Googleマップ
沼浦湿原を歩く
沼周りを一周歩く。鬱蒼と茂った植物で歩きづらいしあまり眺望も良くなかった。南浜湿原の方が楽しくてオススメ。
歩き終えたら、近くの茶屋でソフトクリーム休憩。
つぶ貝も食べた。
最後は大雨
オタトマリ沼を出て東側を北上していると、雨が降ってきた。利尻島オブジェを見ていたら豪雨に
運転するのが怖かった。
原付バイクを返却
ゲストハウスに戻る
びしょ濡れでもどる。あ〜あ。
利尻富士温泉
ゲストハウスで温泉チケットを購入したら無料送迎してくれるシステム。
歩いていくつもりだったのでありがたい。
利尻富士温泉
入湯料:500円
北海道利尻郡利尻富士町鴛泊栄町227−7
Googleマップ 公式サイト
夕食:セイコーマート
やっと食べることができた「セコマのカツ丼」、
フライドポテト界でいちばんすきな「北海道ポテト」、
ご当地ビール「サッポロクラシック」。
2日目
-
- ポン山姫沼ハイキング
- ウニウニフェスティバル
起きたら、雨だった
今日も雨か。
明日は利尻山に登る予定。
明日は晴れるんだろうか。
ゲストハウスのみんなが埠頭でお見送りイベントをしていたのを窓から眺める。
今日はうにうにフェスティバスの開催日
ビンゴゲームは何時から?そのほかのイベントは?ウニを食べれる?
宿泊者+ヘルパーさんで話すも、不明なままだった。
このフェスティバルがあるから参加したいと延泊を決めた親子もいた。
詳細不明なのに勇気あるう。
姫沼ポン山探勝路を歩く
今日はあいにくの雨。だけれど、
明日は利尻山登山日だし、準備運動がてら、ちょっと歩いとこうかな。
利尻登山口の下見もしたい。
軽い気持ちで決めたポン山姫沼探勝路トレッキング。めっちゃきつかった。
登山道を間違えた
道中であった人とおしゃべりしながら歩いていたら、間違って旧登山道入り口からスタートしてしまった。行けることはいけるんだけどね。
利尻登山口の予習には、ならなかった。
ポン山
見通しは悪い。なんせ雨だし。
分岐:姫沼へ
「姫沼まであと約150分」という標識にゾッとする。「準備運動」のレベルじゃないな。しまったな。
いつくかの涸れ沢や、水が流れる沢も通過。
めちゃワイルドなコース。
しんどい。
姫沼コースに合流
ほっとする。150分はかからなかった。
姫沼コースは池をとりかこむ整備された遊歩道。
歩いて移動:
姫沼〜鴛泊へ
バスは少ないし、待つのも嫌だ。そもそもバス時刻を調べてもいない。鴛泊まで歩きます。
利尻昆布を天日干ししている。
高級昆布の産地にきているんだと実感。そしてお出汁の良い匂い。
鴛泊についた。けっこう長かったな。
昼ごはんを食べる予定にしていた「食堂さとう」は閉店していた。
海藻ラーメンの口になっていたのに。
グランスポット
鴛泊港からさらに15分あるいて別の食事処へ。「ほたてフライカレー」の有名店へ。
グランスポット
北海道利尻郡利尻富士町鴛泊栄町40−2
Googleマップ 食べログ
ほたてフライカレー ¥1800
すんごいカレーがでてきた。
うにうにフェスティバル2023 内容が明らかに
フェスティバルの内容が、ここで明らかに。
どうやら島民によるカラオケ大会がメインイベントらしい。
「エントリーしていないけれどカラオケ大会に出場する。来年死ぬかもしれんし、といったら出してくれるやろ〜ワハハ」。
常連さんの声が聞こえた。(この男性は予告通り出場されたらしい。毎年のお約束みたい)
わたしも「うにうにフェスティバル」に向かってみる。
うにうにフェスティバル2023
「りぷら」に見にいく。
なんだか盛り上がって後片付け中の様子。遅すぎたか。朝にいったら「ウニ」も食べれたそう。イベントステージのある場所は、みんなガヤガヤ楽しんでいるけれど、ひとり旅行者の私は楽しみ方がわからないぞ。
帰ろう。
マンホールは、利尻山デザイン。
ペシ岬展望台
ゲストハウスの裏手にあるのにまだ登っていなかった展望台へ。
ペシ岬展望台
北海道利尻郡利尻富士町鴛泊
Googleマップ
中腹には平らなスペースが。
可愛いお花。
鴛泊港がよく見える。
めっちゃ強風でこわい。
あっけなく展望台に到着。
先には灯台があった。
半島の「つけ根」部分が見えた。
ハートランドフェリーも見えた。
ゲストハウスに戻る
誰もいない。皆はうにうにフェスティバルにいっていたらしい。
夜は共同スペースにて、ギターの演奏で歌う島文化を体験。
明日は利尻山登山だ。
21:30には就寝。
3日目
-
- 利尻山登山
この旅の大本命・最北の百名山、利尻山に登るよ。
北海道にきてから初めての快晴日。
そして今日はわたしの誕生日。バースデー登山です。
利尻山登山口(北麓野営場)へ
出発は朝4時。
ゲストハウスの方からメッセージが。
ゲストハウスで電動アシスト自転車を借りて移動。
電動レンタサイクル ¥2,500
うみねこゲストハウス 宿泊者料金、1日利用
利尻山 登山スタート
目安コースタイム:
上り6時間 下り4時間
リタイアしたくてたまらない
雲海を超えた。
もう帰りたい!
途中で出会ったペースがおなじご夫婦と,励ましあいながら進む。
9合目からがキツい
なにこれ〜。
9合目という響きに喜んでしまうけれど、実質7合目くらいだよ。
利尻山・山頂
登りきった。タイム悪すぎる。
早朝出発したため、正午前には下山スタートできるので、問題なし。
下山も厳しい
靴擦れにより足の皮が剥けて痛い。大阪に戻ったら登山靴を買い替えなくっちゃ。
下りは体力的には楽だけれど、膝に気を遣いながら進むため、いろいろシンドイ。
最後の方は黙々と進む。「深い集中」ってやつ!
甘露泉水
生き返った。4本もってきたペットボトルの水は下山開始すぐには飲み干してしまったのでした。
1ℓは飲んだ。
利尻富士温泉
下山後は温泉で汗を流す。最高だ。
利尻富士温泉
入湯料:500円(2023年8月)
北海道利尻郡利尻富士町鴛泊栄町227−7
Googleマップ 公式サイト
食事まで待てない。缶ビールで打ち上げ。
笑う門
ゲストハウスでおすすめされた中華料理店。休みかと思ったら違っていた。のれんは内側にかかっていた。
笑う門
北海道利尻郡利尻富士町鴛泊栄町145−1
Googleマップ 食べログ
陳麻婆豆腐 ¥950
蝦のxo醤炒め ¥950
油淋鶏 ¥680
ゲストハウス到着
すっかり夜。
共有スペースでは、同日に登山した宿泊者の話をきいたり、利尻島常連のかたたちの話を聞いたり。
常連の方にウニを振舞ってもらう。スマホ充電中につき写真を撮れなくて残念。ウニ、甘かった。
4日目
-
- 移動:利尻島→礼文島
- 礼文岳コース(トレッキング)
おみおくりセレモニー
本日フェリーに乗って島を去る宿泊者を、残されたゲストハウスのメンバー+ヘルパーのかたでお見送り。
ゲストハウス「うみねこ」にちなんで、うみねこルックで。こういうときは、乗ったほうが楽しい。
チェックアウト
自分のチェックアウト。あわてて宿を出る。お世話になりました。
ゲストハウスうみねこ
個室トイレバス共同
4,600円/泊
鴛泊港から徒歩5分
北海道利尻郡利尻富士町鴛泊港町85
■公式Webサイト
■Googleマップ
鴛泊フェリーターミナル
おみおくりセレモニー
今度は見送られる側。
桃岩荘常連のご夫婦と男性と一緒に、デッキの上から絶叫。
まーたくーるよー!
フェリーで移動:
利尻島〜礼文島へ
ハートランドフェリー 2等
980円
利尻島(鴛泊) ~礼文島(香深)
09:20 利尻/鴛泊
10:05 礼文/香深
香深港フェリーターミナル
観光案内所は行列ができていた。トレッキングコースについて相談したかったけれど、まあいいか。
今日のウニ漁はなく「取扱店ではどこでもウニ丼を提供していない」という親切なお知らせ。
めっちゃ問い合わせされるのだろうな。
歩いてホテルへ向かう。
ホテルへ荷物を預ける
トレッキングに行く前に身軽になります。
れぶんしり
スタンダードツイン
8,856円/泊
香深港フェリーターミナルより徒歩6分
北海道礼文郡礼文町 大字香深村字トンナイ40番地18
■楽天トラベル
■Booking.com
■公式Webサイト
■Googleマップ
登山靴に履き替えるのを忘れて出発しちゃうどころだった。危ない危ない。
バスで移動:
香深→礼文岳登山口
今日は礼文岳コースを歩くことにした。登山口のある「内路」へはバスでアクセス。
宗谷バス 船泊方面
620円
病院前ー内路
10:42
病院前
香深港フェリーターミナルまで戻らなくても、宿のすぐにバス停「病院前」がありました。便利。
11:01
内路
登山口のまんまえに到着。
礼文岳コーストレッキング
コースタイム:4時間
利尻山を登ったあとなら、ショボく感じるし余裕で歩けるよ!
そう励まされたけれど、足を痛めた私には、4時間ギリギリだった。危ない危ない。
コース前半
鬱蒼とした森林ゾーン。
フラワーハイキングで人気の礼文島だけれど、礼文岳はフラワーはさほど咲いていなかった。
山頂:風がきつい
到着時は、霧がかかっていて真っ白。
強風だから、風向きが変われば霧も晴れるかも。
そう思って、待つ。少し見えた。
淡々と下山
下山するにつれ、霧は晴れた。利尻山が綺麗に見える。
内路登山口
バスで移動:
礼文岳登山口〜香深エリア
香深方面へもどる最終バスに乗る。
宗谷バス 香深方面
620円
内路ー病院前
16:29
内路
16:47
病院前
利尻山と漁港。
この地では、いつも利尻山が見えている。山がみえる町っていいなあ。
「居酒屋ちどり」の行列に並ぶ
炉ばた ちどり
北海道礼文郡礼文町香深村字入舟1115ー3
Googleマップ 食べログ
「ホッケのちゃんちゃん焼き」を食べたい!
元祖とされるお店にいったら、開店前でも行列。夏といえど夕方は肌寒い礼文島。ライトダウンを中に着込みました。登山帰りで助かったわ。
後ろに並んでいた女性と励ましあって待つ。1時間ちょっと待って入店。
ホッケのちゃんちゃん焼き(単品) ¥1,200
生ホッケを網で焼き、焼けたところから味噌に絡めて食べていく。脂ののったホッケが甘いネギ味噌に絡んで絶品だ。
イカの鉄砲焼き ¥1,200
イカの中にはゲソがゴロゴロ入っている。こちらにも味噌が入っていて美味しい。
チェックイン
れぶんしり
スタンダードツイン
8,856円/泊
香深港フェリーターミナルより徒歩6分
北海道礼文郡礼文町 大字香深村字トンナイ40番地18
■楽天トラベル
■Booking.com
■公式Webサイト
■Googleマップ
ツインルーム
狭い。荷物を広げたら動けない。でも冷蔵庫もあるし、室内飲食OKの個室はやっぱり快適だ。
大人しくホテルで過ごす
温泉には行けなかった。すぐ近くに温泉施設があるけれど、足の皮がむけたため現在キズパワーパッドにて治療中。温泉には行けずホテルのシャワーで済ませる。ぐぬぬ。
5日目
-
- 岬めぐりコース
- 北のカナリヤパーク
ホテルを出発
バスで移動:
香深→スコトン岬
宗谷バス 船泊方面
1,240円
病院前ースコトン
※1dayフリー乗車券¥2,000 使用
6:32
病院前
7:26
スコトン
礼文島内1dayフリー乗車券は、下車時に購入できました。
岬めぐりコース
トレッキング
感想:めちゃ強風、だからこそスリル満点だった。
コースをまちがえて余計な山をひとつ登ってしまった。
スコトン岬
礼文島北端。
めっちゃ強風!
まさにこれ、「むべやまかぜを嵐といふらむ」じゃない?
百人一首の下の句を思い出す。文屋康秀の歌。
ゴロタ岬
ゴールに近づく頃には日が高くなり、空も晴れてきた。
澄海岬(スカイ岬)
澄んできれいなブルーの海だった。
バスで移動:
浜中〜香深エリア
香深方面へもどります。この便を逃したら次便は18時だったので、危なかった。
宗谷バス 香深方面
1,130円
浜中ー病院前
※1dayフリー乗車券¥2,000 使用
11:53
浜中
12:38
病院前
昼食:行列の人気店で
昨晩ならんだ「炉ばた ちどり 」ふたたび。
焼き物以外ならば即入店可能とのこと。待たずに入店。
炉ばた ちどり
北海道礼文郡礼文町香深村字入舟1115ー3
Googleマップ 食べログ
味噌ラーメン ¥950
甘めの味噌は、ちゃんちゃん焼きと同じ味噌を使用しているとのこと。
ホテルで休憩
ちょこっとお昼寝。快晴だし桃岩コースにいくべきなんだろうけれど、もうひとつ山を登る気力がなかった。(補足:桃岩コースはさほど疲れないので行ってもよかった)。
お手軽な「北のカナリアパーク」に行ってみよう。
バスで移動:
香深〜北のカナリアパーク
宗谷バス 知床方面
220円
病院前〜カナリアパーク待合所
※1dayフリー乗車券¥2,000 使用
14:38
病院前
14:47
第2差閉(カナリアパーク待合所)
バス停はパーク真ん前ではない。ここから歩いて移動。
約10分くらいの上り坂。
北のカナリアパーク
北のカナリアパーク
北海道礼文郡礼文町香深村 字フンベネフ621
Googleマップ 公式サイト
カナリアパーク見学
吉永小百合主演映画「北のカナリアたち」。
使用したセットをそのまま残したもの。
無料で見学できます。
高台にあるためか、利尻山が裾野まで綺麗にみえる。
これぞ、利尻富士!海上に浮かぶ富士だわ。
日も暮れてきた。誰もいなくなった。そろそろ戻ろう。
歩いて移動:
カナリアパーク〜香深
ホテルのある香深へ戻ります。
所要時間:約50分
ここでも、昆布の天日干し中。
香深港フェリーターミナル
人気がなくなったフェリーターミナル。
最終便が出たのかな。
フェリーターミナル前のお店は閉店済み。
礼文島温泉うすゆきの湯(通過)
足負傷につき、今日も入浴できない礼文の温泉。悔しい。
居酒屋ちどりは、今晩も行列。
ホテルに戻る
夕食:カップラーメン
さほどお腹もすいておらず、出かけるのも面倒だった。
今回の旅は、とにかく「疲れた。早く眠りたい」と思うほど、歩き回った旅なのでした。
6日目
-
- 桃岩コース(トレッキング)
- 移動:礼文島→稚内
朝食:持参した朝ごはん
持参した朝ごはんを消化。登山用のアルファ米。
バスで移動:
香深→桃岩登山口
今朝は桃岩展望台コースを歩く。
宗谷バス 桃岩登山口方面
病院前ー桃岩登山口
※季節限定運行
8:41
病院前
8:48
桃岩登山口
桃岩展望台コース
トレッキング
所要時間:約2時間30分
これぞフラワーハイキング!崖の上の花畑をあるく。
植林保護のため,遊歩道が整備されている。
歩きやすい。
名物ユースホステル・桃岩荘が見えた。
知床登山口
ゴール。
歩いて移動:
知床〜香深へ
バスを待たずに海沿いを歩いて香深方面へ。
今日も昆布の天日干しを眺めて歩く。
昼食:ついにウニ丼を食べた
海鮮処かふかは、いついっても「満席」や「予約のみ」で入れなかったお店。
海鮮処 かふか
北海道礼文郡礼文町香深村トンナイ558−1
Googleマップ 食べログ 公式
看板が出ていて引き返したらお店の人が呼び止めてくれた。
「いまちょうど空いたのでよかったらどうぞ」。
入ります、いただきます!
うに丼¥5,500
たっぷり。あまくて美味しい。
香深をぷらぷら散策
礼文島では、ハイキングしているかホテルで眠っているかで、あまり町を歩いていなかった。フェリーの出発時刻まで散策。
近くに商店があったけれど、利用する機会がなかったな。
ホテル:荷物ピックアップ
香深港フェリーターミナル
あつもん君と再会。
本日は、ウニの提供:あり!
うん、さっき食べてきた。
利尻島のゲストハウスでご一緒したご夫婦が、お見送りに来てくれた。感激。
フェリーで移動:
礼文島⇒稚内
ハートランドフェリー 2等 2,960円
稚内~礼文島(香深)
お見送りセレモニー
ご夫妻は港より絶叫にて送り出してくれた。ひとりでも叫び返す。まーたくーるよー!
他のお客さんに「もしかして桃岩荘に泊まったんですか?」と聞かれた。桃岩荘には宿泊していないけれど、ご夫妻から桃岩荘スピリッツは受け取ったと思う。
14:20 礼文/香深
船内では可愛いお土産販売が。
16:15 稚内
歩いて移動:
稚内港~稚内駅
フェリーターミナルと稚内駅は、離れている。
スーツケースを引いて歩きます。雨が降っていなくてよかった。
窓など開口部が小さく堅牢な建物は、北国仕様なのだろう。
稚内バスターミナル・JR稚内駅のはいる複合施設。
チェックイン
稚内駅前で便利。
THE STAY WAKKANAI
ドミトリー1段ベッド
6,200円/泊
JR稚内駅より徒歩1分
北海道稚内市中央2丁目12−16
■楽天トラベル
■Booking.com
■公式Webサイト
■Googleマップ
ドミトリー1段ベッド
天井は高いが個人スペースは狭かった。ベッドのみでスーツケースは個人スペース内に置けない。
稚内駅を見に行く
「日本最北端の線路モニュメント」を見に、駅へ。
駅前にはアローラロコン&アローラキュウコンのマンホール。
利尻山で負傷した足の傷のため、キズパワーパッドを買いにドラッグストアで。
そこで見つけたゴールデンカムイ缶!
人気カレー店:やっていなかった
有名スープカレー店に来たけれど、営業していなかった。
楽しみにていたのに〜
プチGARAKU
北海道稚内市中央3丁目4−1
Googleマップ 食べログ 公式
webでみつけたカジュアルフレンチのお店へ行くことにした。稚内駅からは徒歩10分ほど。
ファンシーデザインの交番。
高架下をくぐって港方面へ。
船が停泊している。
ら・せーぬ
めちゃ人気のお店だった。
ら・せーぬ
北海道稚内市中央5丁目8−18
Googleマップ 食べログ
店内広いのにシェフ+店員1名でまわす。すごい。
お料理はボリュームたっぷり。そうとは知らずに2品注文してしまう。
マルセイユ風魚介のブイヤベース
ふんだんに魚介が使われたブイヤベース。
魚、ホタテ、アサリ、色んな種類のシーフードがはいってる。立派な有頭エビも。
ハンバーグ・グラティネ
めちゃくちゃ美味しい。
満腹、そして大満足。
稚内駅方面へ歩く
祭囃子の音がする。音のなる場所を目指す。
仮装盆踊り大会開催中
音をたどったら、中央公園へたどり着いた。
仮装大会開催中だった。
ドリフでおなじみ、”北海盆唄”に合わせて盆踊り。
ハ エーンヤ コラヤット
ハ ドッコイジャンジャン コラヤット
合いの手が楽しい。
夏だな。
最後まで参加した。
7日目
-
- 稚内観光
- 移動:稚内→札幌→大阪
コーヒーを飲む
ゲストハウスの共有スペースでコーヒーを飲む。
朝ごはんは、これからの楽しみなので、食べない。
チェックアウト
稚内駅前で、とっても助かりました。
この値段は、ハイシーズン+立地の良さだから、しゃーないか。
THE STAY WAKKANAI
ドミトリー1段ベッド
6,200円/泊
JR稚内駅より徒歩1分
北海道稚内市中央2丁目12−16
■楽天トラベル
■Booking.com
■公式Webサイト
■Googleマップ
雨の稚内観光
観光時間:約4時間
荷物を預けて、小雨の稚内を観光。
バスで移動:
ノシャップ岬へ
宗谷バス 220円
駅前ターミナル(稚内駅)~ノシャップ
駅前ターミナル(稚内駅)
ノシャップ
鹿の親子がいた。人に慣れているみたいで、逃げない。
漁師の店
こういうお店に来たかったんだ。
稚内の魚介を楽しめる食堂。
漁師の店
北海道稚内市ノシャップ2丁目3−8
Googleマップ 食べログ
焼き魚定食 ¥1,300
網焼きは、自分で楽しむスタイル。
ほたてとツブ貝も追加で。
ノシャップ岬
ノシャップ岬
北海道稚内市ノシャップ2丁目
Googleマップ 公式サイト
雨で視界わるし。雨が激しくなってきた。
ノシャップ寒流水族館
ノシャップ寒流水族館
入館料:500円(2023年8月)
北海道稚内市ノシャップ2丁目2−16
Googleマップ 公式サイト
アザラシにエサやり体験できる。
アザラシがキュート。
赤ちゃんアザラシもいたよ。
バスで移動:
稚内駅方面へ
宗谷バス 220円
ノシャップ~中央公園
ノシャップ
中央公園
稚内港北防波堤ドーム
稚内港北防波堤ドーム
北海道稚内市開運1丁目2−2
Googleマップ 公式サイト
荷物をピックアップ
バスターミナルはすぐ。
高速バスで移動:
稚内⇒札幌
高速バス わっかない号 6,200円
稚内駅前ターミナル~札幌駅前
バスを待つ。
稚内の街は、雨が強くなってきた。
向かいの建物、住所番地表示がロシア語だ!
11:30 稚内駅前ターミナル
今回の「わっかない号」は新しい車両だった。
17:30 札幌駅前
電車で移動:
札幌駅⇒空港
JR千歳線 快速エアポート 1,150円
札幌~新千歳空港
札幌
新千歳空港
〆の札幌ラーメン
新千歳空港店の「えびそば一幻 」で〆のラーメン。並んだけれどもすぐ入店できた。
提供も早い。
えびみそ・そのまま・太麺 ¥900
チャーシュー三枚 ¥200
飛行機で移動:
札幌⇒大阪(関空)
飛行機(ANA)
33,090円(往復運賃)
新千歳ー関西
スーパーバリュー75L
20:25 札幌(千歳)
22:30 大阪(関西)
帰りは関空から。
リッチにラピートで南海難波へ。
おつかれ。
利尻・礼文・稚内
夏の道北の旅を終えて
感想:ハイキングばかりしていた。そしてよく眠った。
夜に飲み歩いたりもせず、健康的な旅でした。
旅というよりも(ひとり)合宿のような7日間でした。
おしまい。
利尻島・礼文島・稚内7日間
この旅のスケジュール
利尻島
礼文島
稚内
この記事へのコメントはありません。