8月の稚内、
朝の4時間で観光。
バス+徒歩でめぐりました。
●朝ごはんは”海鮮網焼き”
●ノシャップ岬
●アザラシ餌やり体験(ノシャップ寒流水族館)
●稚内港北防波堤ドーム
●日本最北端の駅
コンパクトながらも,盛りだくさん。
移動:ノシャップ岬へ
宗谷バス 220円
駅前ターミナル(稚内駅)~ノシャップ
駅前ターミナル
ノシャップ行きのバスは,意外にも頻発していた。
ノシャップ
鹿の親子がいた。警戒心がない。
朝ごはん:海鮮網焼き
北海道らしい朝ごはんを食べるんだ。
漁師の店
いくつか海鮮のお店がありますが、バス停から一番近い店へ。すでに満席で待ち時間が発生。
漁師の店
北海道稚内市ノシャップ2丁目3−8
Googleマップ 食べログ
注文は直売所で、
飲食は食堂で
食堂の入店前に注文しておくスタイル。
本日はウニがないんだって。
焼き魚定食を注文すると、好きな魚は指定するように言われる。ホッケにした。大き目のものはプラス料金が必要。
順番がまわってきた。
食堂へ。
昭和レトロな雰囲気
テーブル横にキッチンみたいな洗い場がある。自宅を改装して食堂にしたような雰囲気。
焼き魚定食 ¥1,300
ほたて ¥250
つぶ貝 ¥150
どーん。運ばれてきた。
ホタテは別添えでバターも提供される。
バター醤油!
ツブ貝って、こんな緑色なものなの?
大きいツブ貝でした。
卓上の網で自分で焼くスタイル。
あっという間に焼ける。
気が抜けない。
刺身とごはん、味噌汁つき。
お味噌汁にもホタテが入っていた!
刺身は、イカ、サーモン、ホタテ、タコ、ブリ。
ツブ貝が煮えてきた。
食べるのにも,忙しいね。
めっちゃ満足でした。
その他のお店
ノシャップ岬へむかう道すがら、3軒ほどの食堂がありました。
樺太食堂
ウニ丼が人気のお店。3店舗のなかでいちばん繁盛している様子。
樺太食堂
北海道稚内市ノシャップ2丁目2−6
Googleマップ 食べログ
みなとや
こちらは空いていた。
みなとや
北海道稚内市ノシャップ2丁目4−7
Googleマップ 食べログ
ノシャップ食堂(廃業)
ノシャップ岬にいちばん近いこちらの食堂は、廃業していた。
なんだか寂しい気持ちになるね。
稚内のマンホールを発見。
ノシャップ岬
ノシャップ岬
北海道稚内市ノシャップ2丁目
Googleマップ 公式サイト
このイルカの像は、ノシャップ岬のイメージだわ。
大雨で何も見えない。天気がよいと利尻&礼文島が見えるらしいのだが。
撤退。
ノシャップ寒流水族館
ノシャップ岬から徒歩1分の水族館に来た。
ノシャップ寒流水族館
入館料:500円(2023年8月)
北海道稚内市ノシャップ2丁目2−16
Googleマップ 公式サイト
アザラシ餌やり体験
この水族館の目玉は、たくさんのアザラシたちと、餌やり体験をできること!
アザラシの餌:100円
エサを期待してみんな体を乗り出す。
可愛い。
グウウウっと声をあげる子も。キューじゃないんだ。
赤ちゃんアザラシもいた。
海洋生物の展示がおもしろい
アザラシをはじめ、海洋生物の展示や説明コメントがとても面白くって、おもわず笑っちゃう。
飼育員の方々の愛と笑いのセンスを感じました。
水族館を出てバス停へ
4時間しかないので、のんびりしてられない。ペンギンショーは諦めてバス停へ向かう。
貝殻がたくさん捨てられていた。
雨が強くなってきた!
移動:
稚内駅方面へ
宗谷バス 220円
ノシャップ~中央公園
ノシャップ岬
中央公園
次のスポットは中央公園で下車したほうが近いと聞いて。
稚内港北防波堤ドーム
利尻・礼文へのフェリーから見えていた。稚内のランドマーク。
稚内港北防波堤ドーム
北海道稚内市開運1丁目2−2
Googleマップ 公式サイト
「防波堤」だけれど、ずいぶんしゃれたデザイン。
そして、こんなに高くないと防げない高波にビビる。
ローマ建築みたいな円柱。
古代ギリシア建築みたい。
コリント式・イオニア・ドーリア様式、世界史の試験対策で覚えたなあ。
離れてみると、こんなふう。
稚内を象徴する景観。
稚泊航路記念碑
稚内港駅と樺太の大泊(おおどまり)港駅間を結ぶ稚泊航路の記念碑
「C5549」の動輪
サハリン連絡船と接続するための「稚内桟橋駅」があったところ。
この動輪は、そのとき走っていた鉄道「C5549」のもの。
水夢館
特徴のある建物は、温水プール施設。
天候に左右されない温水プール施設のある北国の方が、確実に水泳を習得できるのかもね。
稚内駅
2023年夏は記録的猛暑。
稚内は20度と涼しい。大阪に戻りたくない。
稚内駅:日本最北端の駅
日本最北端の線路
稚内駅の北の広場あるモニュメント。
元々の稚内駅があった位置に復元設置したもの。
日本最北端の駅標柱
駅構内からガラス越しに確認。
ここから枕崎まで線路がつながっていると思うと、感慨深いなあ。
時間切れ。
稚内4時間観光は、ここで終了。
この後は、大阪へ戻るため,札幌行きの高速バスにのりました。
稚内4時間
ドタバタ観光して思うこと
感想:ここは北の果ての地なのだと思い知らされる。そして海鮮がウマイ。
おしまい。
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