
世界遺産・知床にある登れる滝、カムイワッカ湯の滝へ行ってきた。
カムイワッカとはアイヌ語で「神・水」という意味なんだて。
カムイワッカの滝へ持っていくべきアイテムなども紹介します。
カムイワッカ湯の滝について
知床国立公園の奥地に位置する「カムイワッカ湯の滝」。約30度くらいの温泉が流れていて、沢登りのように滝を登ることができる!

規制について公式サイトは必見
カムイワッカ湯の滝は、散策可能な時期やアクセス方法が規制されています。公式サイトで確認しておくこと。
カムイワッカ湯の滝に
持参すべきアイテム
カムイワッカで滝をのぼるために持っていくべきもの。
●すべり止め付き靴下
●タオル、ビニール袋
●ゴミ袋
すべり止めつき靴下
サンダルのままでも素足でもOKですが、滑り止め靴下がおすすめと聞いて持参。
ランニング用の5本指ソックスで、親指に穴があいているけれどもめげずに使っているもの。てへへ。ガシガシ歩ける。

道の駅や知床五湖センターでも販売していますが、タオル付きで¥1,400。今回限りで使用するには、ちょっと高いかなあ。

タオル、ビニール袋
濡れた足を拭くもの。拭いたタオルはびしょ濡れになるので、それを納めるビニール袋も。
ゴミ袋
滝に登るときは、ポシェットのみでリュックは川ベリに置いていき身軽になりました。

リュックをそのまま置くと水浸しになるので、持参したゴミ袋に入れておく。貴重品を抜くことを忘れずに。
カムイワッカ湯の滝へのアクセス
カムイワッカ湯の滝へは、ウトロ温泉バスターミナルからシャトルバスでいってきました。
知床シャトルバス(斜里バス)
往復 ¥1980(途中下車可能)
ウトロ温泉バスターミナル
〜知床自然センター
〜知床五湖
〜カムイワッカ湯の滝
期間限定運行なのでご注意を。
ウトロ温泉バスターミナル
満席になると次の便になると聞いていたから、20分前にバスへ。心配は杞憂におわり、バスはガラガラだった。

車窓も楽しい。
知床の大自然。

お盆の知床は、交通規制がアリ。
砂利道で走りにくそう。


窓から眺める大自然。
ヒグマは見つけることができず。

カムイワッカ湯の滝(バス停)
カムイワッカ湯の滝は、シャトルバスの終点。

下車して、シャトルバスの時刻を確認しておく。20分に1本くるので、あまり神経質にならなくても良さそう。

滝までは歩く(5分)
滝までは歩きます。なんでもっと奥まで行かないのだろう。

道はボコボコ空いていて、水たまり。

川の向こうでは工事をしているみたい。

カムイワッカ湯の滝を登る
到着した。これがカムイワッカ湯の滝かあ。


すべりどめ靴下にはきかえる
入水する前に靴下をはく。

スポーツサンダルで来ている人は、そのままジャブジャブと入っていく。スムーズで羨ましいわ。
でも、できるだけ安心して登りたいから、靴下に履き替えるよ。

滝登り
流れているのは硫黄を含む温泉。30度程度なのでつかるのは厳しいな。

滝つぼもありました。

途中に、監視員の男性もいた。


2022年8月現在は、一の滝しか登れない。あっというまに終わります。

下りのほうが怖い。

滝のお湯の中をザブザブ歩く方が滑らない。端の方を歩いた方が、滑りそうになる。

ホイホイと登ったけれど、下りは一気にこわくなる。しゃがみながら下る。

怖くて登るのを断固拒否する子供もいてた。身体のサイズからすると、滝登りを恐ろしく感じるのも無理ないかもね。

一の滝までのこともあり、あっさりと終了してしまった。

後片付け
靴下を脱いで、タオルで拭く。濡れた靴下を脱ぐのって大変。
トイレあり
カムイワッカの滝を出たら近くにトイレがあります。仮設だけれども清潔に保たれていた。

おまけ:見晴台
トイレ近くに見晴台。ここに登れば絶景が拝めるのかしら?

ん?これは絶景なのか?

見晴台は、落石対策の工事を見学するスポットだった。落石対策は、2種類あるんだって。
ロープ掛け工法
リングネット工法

それにしても、足場を組むだけでも大変そうだな。

歩いてバス停へ
帰りのバス停へ向かう道、今からやってくる観光客たち。シャトルバスの始発で来たけれど、これからどんどん人が増えてくるみたい。朝一番で移動した方が、空いていて楽しめるかもしれない。

カムイワッカ湯の滝(バス停)
シャトルバスは、もう待機中。

NEXT:知床五湖へ
シャトルバスで次の目的地である知床五湖で下車。地上遊歩道を歩いて知床の大自然を満喫したよ。
カムイワッカで滝登りを楽しもう
しっかり準備して、カムイワッカで滝登りを楽しもう。
すべってしまうかも、という恐怖は、すべりどめつき靴下で取り除くことができますよ。
おしまい。

























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