エジプト

《ナイル川クルーズ》1日目|ルクソール東岸 かつての繁栄を物語るルクソールの2つの神殿遺跡

 

ラムセス3世神殿

ナイル川クルーズ1日目
ルクソール東岸

● ルクソール空港までお迎え
アメン・ラー大神殿
ーカナック神殿

ールクソール神殿

いまはなきルクソールの繁栄を物語る、ルクソール東岸のアメン・ラー大神殿遺跡。

ナイル川クルーズの初日にふさわしいスポットだった。

訪れた時期

2019年12月〜2020年1月(年末年始)

ルクソール空港でピックアップ

カイロから国内線でルクソールへ移動。

ナイル川クルーズの送迎:
ルクソール空港まで無料で送迎

ツアー申込時には「ルクソールのホテルまで送迎」とあったのですが、ルクソール空港をリクエスト。追加料金などなしに迎えにきてくれた。なんでも、言ってみるもんだ。

空港のでガイドのお迎えあり

ルクソール空港の外にてガイド&専用車のお出迎え。

ルクソール空港前の駐車場

・プライベートツアー
・4泊5日間、ガイドも一緒にクルーズ船に乗る

クルーズ船に荷物を預ける

まずはスーツケースをクルーズ船へ運びます。チェックインはまだ。

この後も同じ専用車で移動するのだから、スーツケースはトランクに入れっぱなしでよかったんじゃないか?と思う。

ナイル川クルーズ戦

お水は1日1本無料でもらえる

カルナック神殿へ向かう途中に売店に立ち寄り。ガイドさんが冷たい水を買ってくれた。自分で払おうとしたら、これはサービスだからと断られる。どうやらツアー料金込みみたい。

ルクソールの売店

エジプトの売店に興味津々。

カルナック神殿
Temple of Karnak

30分程度で到着。観光客がたくさんいる。12月のエジプトは、観光のベストシーズン。

カルナック神殿
・最高神アメン・ラーを祀るために建てられた
・ルクソールのかつての繁栄を物語る
・大規模

カルナック神殿の入り口

スフィンクス参道

ネクタネボ1世の参道

思っていたスフィンクスじゃない!
牡羊の頭のスフィンクス。

ネクタネボ1世の参道

ネクタネボ1世の参道

ラムセス2世の像

中庭にある巨像。
足元にいるのは妃。娘であり妻なのだとか。近親相姦!

大列柱室

列柱がゴロゴロ。なんと134本だって!

列柱には、レリーフが刻まれている。

カルナック神殿の大列柱室のレリーフ

天井にもレリーフ。

カルナック神殿の大列柱室

荘厳だわ。
すごいわ。

カルナック神殿の大列柱室

カルナック神殿の大列柱室

観光客の集合場所&休憩所になっていた。

大列柱室

大列柱室

トトメス1世のオベリスク

トトメス1世のオベリスク

スカラベのレリーフ

転んでから立ち上がる縁起の良さから、フンコロガシことがモチーフになっている。

スカラベのレリーフ

至聖所

至聖所

ヒエログリフ

ヒエログリフ

トトメス3世の祝祭の大広間

独特の雰囲気は、一時キリスト教会として使われていたから。

トトメス3世の祝祭の大広間

外観は、こんなふう。

トトメス3世の祝祭殿

とにかく広い。
どこなのか、なんなのかもよくわからないまま歩く

破損した巨像

東の果て、だったように思う。

カルナック神殿の果て

巨像は端の方にもゴロゴロ。

カルナック神殿の巨像

カルナック神殿と観光客

カルナック神殿の巨像

雨ざらしになっているのに現在も綺麗に残っている浮き彫り。感心しかない。

浅浮き彫りの施された壁

第7塔門方面へ。

カルナック神殿の第7塔門

神殿の中に神殿があるような気がしてしまう。

カルナック神殿の第8塔門

修復工事をしていた。

カルナック神殿の第9塔門

ファラオたちの像

これまた、どれが誰なのか?
あいまいなまま見上げる。

カルナック神殿のファラオの像

ラムセス3世神殿

めっちゃ、エジプトだー!
バカっぽい感想しか出てこない。

ラムセス3世神殿

オシリス神で支えられた柱廊。
荘厳な雰囲気。

ラムセス3世神殿

オシリス神の柱

カルナック神殿を後にする

スフィンクス像に見送られて後にする。歩き回ってヘトヘト。

カルナック神殿の牡牛のスフィンクス像

カルナック神殿の出口

ルクソール神殿
Luxor Temple

もう今日は、遺跡はいいや・・・

カルナック神殿を歩き回ってヘトヘト。同じルクソールエリアにある遺跡・ルクソール神殿へ。

ルクソール神殿の第一塔門

ルクソール神殿
主にアメンホテプ 3 世とラムセス 2 世によって建造され、ツタンカーメンなどが増築した複合型神殿。

チケットはガイドさんが購入

チケットはツアー代金に含まれている。窓口でガイドさんが代わりに購入してくれる。なんて楽ちんなのか。

ルクソール神殿のチケットを買うガイド

スフィンクス参道

さっき訪れたカルナック神殿につづくスフィンクス参道。

スフィンクス参道

ちゃんとスフィンクスらしい外観。

スフィンクス参道

第1塔門

11時のルクソール神殿は太陽がまぶしい。目を開けてられない。写真を撮影しても、逆光。

ルクソール神殿の第一塔門

ルクソール神殿の4つの石像

ラムセス2世の坐像

巨大です。

大列柱室入口のラムセス2世像

ラムセス2世の中庭

頭部のないオシリス神像。

ラムセス2世の中庭の像

ツタンカーメン王と王妃の像

言われないとわからないぞ。
発見した人も、なぜツタンカーメン王だとわかったのだろう?

ツタンカーメン王と王妃の像

どのファラオかわからない坐像。
損壊が激しい。

坐像

捕虜のレリーフ

よく見るとみえる細い糸。これは縛られている縄。

捕虜のレリーフ

大列柱室

こちらルクソール神殿にもある、列柱室。

ルクソール神殿の列柱室

とっても重厚な柱。

柱

もちろんレリーフが施されている。

レリーフ

ルクソール神殿のレリーフ

ルクソール神殿のレリーフ

列柱室

レリーフをみてまわる

もはや、これがどこだったかは判別不可能。
それくらい、すべての壁という壁はレリーフで装飾されているのです。

ルクソール神殿のレリーフを撮影する人

ルクソール神殿のレリーフを撮影する人

ルクソール神殿のレリーフを撮影する人

アメンヘテプ3世の中庭

どどんと開けた中庭。

アメンヘテプ3世の中庭

グループツアーとガイドさん。
ついでに説明を聞く。

ルクソール神殿のレリーフを見る観光客

聞いた内容は、忘れた〜

ルクソール神殿のレリーフ

ルクソール神殿を出る

今日だけで、ものすごい膨大なレリーフを目にしたわ。

ルクソール神殿第一塔門

専用車にのって、クルーズ船まで車で移動。
徒歩で帰っても変わらないんじゃないかっていう距離でした。

観光バス

おまけ:夜のルクソール神殿

ルクソール博物館帰りにみたルクソール神殿の第一塔門。

ライトアップされたルクソール神殿

うーん、作り物にみえちゃう。
遺跡は太陽の下で見る方が、断然良い!

観光終了後は・・・

クルーズ船に戻ってきたのは13時頃。
そのあとは、

・クルーズ船客室にはしゃぐ
・昼寝する
・ルクソール街あるき
・ビールを買う
・ルクソール博物館

てんこ盛りです!
楽しまなくちゃ。

客室に、大はしゃぎ

いいじゃんいいじゃん!

クルー雨戦の客室

ウェルカムフルーツとクッキー。
ひとりなのに、食べきれないのでは?

ウェルカムフルーツとクッキー

▼クルーズ船の客室情報を詳しく

デッキに、大はしゃぎ

円形のプールがある。

デッキの円形プール

デッキチェアの数も十分。

並んだデッキチェア

ナイル川には、ファルーカが漂う。素敵だ。

ナイル川に浮かぶファルーカ

▼クルーズ船のデッキを満喫するアイデア

ルクソール町あるき

観光を終えた午後はルクソールの町を散歩。

通りにぶら下げられた照明

▼酒屋さんでエジプトのビールも買いました

ルクソール博物館

トトメス3世立像を囲む観光客

ルクソール展示

▼夜はルクソール博物館

おしまい。

 

年末年始に行くエジプトの旅

この旅のスケジュール

 

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ピラミッド

 

カイロ
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オールドカイロ

エジプト考古学博物館

 

ルクソール
Luxor

 

アスワン
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エジプトで鉄道に乗る
アスワン→カイロ

 

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