始皇帝の眠る地・
秦始皇帝陵「麗山園」へ。
兵馬俑を見た後は、無料シャトルバスで秦始皇帝陵「麗山園」へ。
- 広大!電動カート推奨(15元)
- ただの丘。始皇帝の墓碑はある
- ただしカートでは墓碑へは行けない
- 兵馬俑から無料シャトルバスあり
感想
わたしの感想:広くてヘロヘロになる。兵馬俑を超えない
兵馬俑でヘトヘトになったあと、さらに麗山園へいくのはめっちゃ疲れた。こちらでも「坑」を見学できますが、兵馬俑と博物院で見たから十分かなとも思う。
兵馬俑を観光して、時間がないならば飛ばしても良いかもしれません。
秦始皇帝陵「麗山園」へのアクセス
無料シャトル乗り場を探す
兵馬俑から無料シャトルバスが出ています。乗り場がわからないので係員っぽい美女に尋ねたら、目の前にありますよと教えてくれた。ちゃんとFREE SHUTTLE BUSって書いてある。漢字のインパクトに負けて英文字が眼中になかったわ。
無料シャトルバスで移動(約10分)
特にチケットチェックは行われず、そのまま乗車。
兵馬俑
すぐに満車になり、出発。乗車時間は10分ほど。
秦始皇帝陵/麗山園
到着。入り口までは売店の並ぶ道を歩きます。中国観光地あるある。
秦始皇帝陵「麗山園」
改札
入場料は、兵馬俑博物院のチケットに含む
ここ麗山園は「新始皇帝陵博物院」の構成資産に含まれる。
チケットがわりにパスポートチェックを受けて入場。
電動カートでめぐる(15元)
「始皇帝陵はただの丘のある公園です」という前評判(?)を聞いていたので、歩いても体力消費するだけで得るものが少なそうと判断。珍しく(?)電動カートに乗りました。これは正解でした!
電動カートは次々とやってくる。乗客もどんどんくるけれど、すぐ乗れた。
出発
こりゃ広い。
敷地は広く、こんな木ががくさん生えている道を進む。
これは・・・歩くのは厳しいな。
下車①
ひとつめの下車スポット。
百戯俑坑(陪葬坑9901)
雑技俑:曲芸を演じる力士像
手を上げる力士像。上半身は裸で、お腹がでている。半パン。
兵馬俑で見た鎧を身につけた兵たちとはまったく異なる。
何かを持っている。まわしを握っているのかな?
電動カートで移動
カート乗り場へ。
バスが待機中。
それにしても、広いなあ。
下車②
ちょうど西安は桜シーズンでした。
日本の桜とあまり変わらないな。
銅車馬博物館
銅製の馬車・馬・御者を展示する博物館。
「新始皇帝陵」のジオラマ。
新始皇帝陵の広大の敷地、
そしてその中心(お墓)とされているところから、
「兵馬俑」がいかに離れているかがわかる。
こんなに遠いところの兵馬俑であの規模なのだから、いったい墓の下はどれくらいのお宝が埋まっているのだろう!
人だかりができている場所が、こちらの博物館のメイン。
銅製の馬車と御者。

四体の馬。

御者と馬

御者
発掘時の様子の復元が良かったです。掘り起こして見つけた人の目線。土に埋まっている馬と御者の俑。
文官俑坑(陪葬坑0006)
このエリアには、もうひとつの陪葬坑がありました。
兵馬俑の兵士たちと違って鎧をつけていない。頭には冠も。これらは文官俑、役人たちの俑。
壁には大きいパネルがありました。
カート
カートに乗って移動。出口へ向かいます。
大きな甕のモニュメント。これも副葬品なのだろうか。
下車③出口
到着。
ちなみに、電動カートは墓碑には止まらない。
墓碑前で参拝するには歩いて戻る必要がある。
ソフトクリーム
出口からバス乗り場までの『おかえり道」に、「蜜雪冰城」の赤い看板。激安ソフトクリームのお店、ここにもあったか!てか、どこにでもある。チェーン店なのね。おいし!この美味しさでたった2元なんて。
兵馬俑へ戻る
無料シャトルバスで移動
兵馬俑へ戻ります。
秦始皇帝陵 麗山園
出発間際のバスにかけのり乗車。
兵馬俑
到着:兵馬俑
出発したバス乗り場前に戻ってきた。
おしまい。
NEXT:トランジット観光@済南
この夜に西安を出発。
翌日、トランジット時間を利用して、済南を弾丸で観光。
西安&済南 4日間の旅
この旅のスケジュール
西安
xian
秦始皇帝陵博物院
(兵馬俑)
華山(华山)
Hua-Shan
西安観光
西安ご当地グルメ
済南
jinan
Transit16時間で行く済南
千仏山
この記事へのコメントはありません。