回坊風情街
回族文化でにぎわう、西安中心部の一大エリア。人もお店も多くって、歩いてい楽しい。イスラムと中華のMIXしたB級グルメも楽しめます。
宿泊していた鐘楼エリアから近かったこともあり、毎夜通いました。
▼おすすめ西安グルメ・
回坊風情街で食べたもの&おすすめのお店
回坊風情街とは
イスラムと中国がMIX!
B級グルメ屋台街
シルクロードの東端・西安。シルクロードを通じて小麦や麺文化が伝わった。
ここ回坊風情街は、イスラム教徒の回族が多く住む地域。
イスラムと中国がミックスした独特の食文化のB級グルメが楽しめる屋台街です。
場所:西安城壁のなか・鼓楼の北側
鼓楼の北側からスタート

ライトアップされた鼓楼
3つのメインストリート
北院門・西羊市・化覚巷
回坊風情街にある3つのメインストリート。
北院門
鼓楼から伸びる大通り。道が広くて、有名店がならぶ。明清時代の建物もある。
大型の土産店も多く、買い物がしやすいです。ひとつ1元(約20円)のヘアアクセサリー。100円ショップより安い。
ちなみに北の果ては、こんなおおきな門がある。中国の伝統的建築様式のこの門のスタイルは「牌坊」っていうんだって。

北院門の牌坊
西羊市
わたしはこの「西羊市」の通りをメインに歩くことが多かった。
北院門よりも通りが狭く、小規模店が多い。
化覚巷
北院門と平行して西側にあるストリート。小さめローカル店が多く、おもしろい。
夕方に歩いていたら、大渋滞に巻き込まれた!
十字路でギュウギュウひしめく、車、原付バイク、自転車、ヒト。
誰がどう進んだら、解消されるのか〜?
見届けず、折れて別の通りへ。
回坊風情街
歩いてみたもの
薬草系ジュース
よくみかけたジュース。
薬草やら実やらをグツグツ煮込む。
パールの実演販売
なにか熱心に剥いているなあと思いたら、それはパールでした。
取りだしたてホヤホヤの真珠!これは、まごうことなきホンモノだ。その横では、そのパールでアクセサリーを作ってもらう男性もいました。(パールに糸を通していた)
歩行者天国ではない
そんなに広いわけではない道に商店がひしめく。
そんななか、バイクも車(普通の乗用車)も気にせず通行する。
車は通りのまんなかに駐輪されるバイクも。
なので、食べ歩き中も気をはってなければならない。
見かけたスイーツ
パンダの飴ちゃん。
よく見かけたお菓子。黄色と紫のレイカーズカラーが可愛い。カットも可愛い。
これは・・「しあわせのパンケーキ」に酷似してる。焼けるのに時間がかかりそう。
蒸し饅頭のようなお菓子販売に行列ができていた。
激安チェーン店。タピオカドリンクが人気でしたが、私はソフトクリーム。びっくりの二元(約40円)。赤芋という味にしましたが、濃厚な芋がとっても美味しい。ゴマ風味のコーンにもめっちゃマッチしていた。
ビビールはあるかな?とおもったらすべてジュースだった。レトロなパッケージが可愛い。
イスラム文化を感じるもの
大きいパンがずらりと並べられて販売中。これ、中央アジアのウズベキスタンで買ったパンに雰囲気が似てる。
これは、何??
ヌガーっぽいけれど、こんな山盛りのイメージないしなあ。
さまざまなスパイス。
見た目に抵抗があるもの
おそらくイカとか魚介系だと思うのだけれど。ちょっと見た目に抵抗がある。
いまだに受け入れられないもの
それは臭豆腐。
匂いが無理!
味は知らん。
食わず嫌い。
なんでこんな臭いの〜
酸っぱい下水の臭い。口に含めるなんて・・・信じられん!
一元一串販売
”一元一串”、つまり1本で1元(約20円)で販売する屋台がたくさんありました。
「炙り肉」の”一元一串”のお店は、だいたい10本単位の販売。
こちらはオデンみたいなものの、”一元一串”販売。ずらりと並べられた寸胴鍋には、おでんのような練り物やら具材が入っている。好きなものをカップにいれていくスタイル。味の予想がつかず、挑戦せず。
火鍋のお店
好きな具材を選んで、屋台の横で鍋を食べることができる。
お店もありました。火鍋が好きだから、これは食べたかったな。ひとりではハードル高し。
そんなに売れるのかな?
単品一本勝負系
トラックに山盛りのトマト。この量、ちゃんと捌けるのだろうか。
卵をたくさん積んだ大きな二台。方向転換のため旋回していた。落ちて割れないのか、見てる方が不安!ピータンも売っていました。
回坊風情街
めっちゃ活気があってネオンギラギラで楽しい回坊風情街。
実際に食べた西安グルメとオススメの食堂は別記事で。
▼おすすめ西安グルメ
おしまい。
西安&済南 4日間の旅
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