伊波城跡へ。
三つの御嶽を祀る山城へ。
眺望も良い。
訪れた時期:2022年3月
伊波城跡(いはじょうせき)について
●うるま市にある
●小規模
●野面積みの築城法
●眺望ヨシ
アクセス
伊波城跡 訪問記
説明板
登る前に予習。
鳥居をくぐって階段を登る。
伊波城は、かつての山城。今帰仁城跡とか中城城跡などとちがい、石垣は埋もれてしまっている。
復元はせずにそのまま保存しているのですね。階段を登り切った先は、予想より広かった。そして御嶽以外は特徴がなかった。
野面積の石垣
ところどころに、野面積みの石垣。石垣というよりもう風化して岩山を登っているように感じてしまう。
中森城之嶽(ナカムイグスクのタキ)
伊波城の神様である火の神(ヒヌカン)の役割があり、ビジュル石とウコール(香炉)が祀られている。
広場のなかの大きな木。そのしたに鎮座する御嶽。
三ツ森城之嶽(ミーチムイグスクのタキ)
「ウフアガリヘの遙拝所」と呼ばれており、天地海を祀るビジュルの霊石が設置されている。ウフアガリ(大東)は琉球語で「遥か東」を意味する。つまり、太陽が上がる東の海に理想郷であるニライカナイの神様を崇めて祈りを捧げていたのです。
森城之嶽(ムイグスクのタキ)
眺望が良い
頂上からの景色。あいにくの天気だけれど、それでも眺めよし。
NEXT:津堅島へ
翌日は、フェリーで津堅島へ。
沖縄3日間の旅
この旅のスケジュール
南城市
うるま市
糸満市
中頭郡北中城村
那覇市内
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