2016年は海外一人旅デビューした年でした。
海外にひとりで行くなんて・・・
ツアーじゃないなんて一人でも大丈夫かな?
とドキドキしていたにも関わらず、
2016年は9ヶ国を旅していた。
この記事では2016年の旅をダイジェストでまとめています。
働きながら、どれだけ遊びに行けるのか?
ご覧ください♪
①3月,週末
ソウル
はじめての海外旅行は日本から一番近い外国・ソウルへ。
目的はプラダのバッグを買いにいく
ソウルに行くきっかけは、会社用に愛用していたプラダのバッグを買い換えたくて。
免税で少しだけでも安く買いたいとおもったから。
安くてもせいぜい2万円程度ですが、LCCのPeachでも往復2万円くらい。航空券代とトントンです。どうせならば、
韓国に行って、ついでに韓国グルメを食べてこよう!
と思った次第です。ソウルは何度か行ったので一人でも大丈夫かな?と軽い気持ちで。
ひとりで2人前、タッカンマリを食す。
タッカンマリが大好き。タッカンマリは鳥の水炊き。タッカンマリの抱える問題は、鍋料理につき、注文は2人前以上からのルールを設ける店がほとんどってこと。
大丈夫、わたし、2人分食べるから!
とアジュンマに主張してお店に入れてもらった。2人前食べたらお腹パンパン、塩分で顔もむくみ翌日は手足が痛かったです。。
ひとり旅において、鍋料理問題は常につきまといますね。
徳寿宮の衛兵交代式
定時に実施される衛兵交代式。韓国でもあセレモニーがあるなんて知らなかった。イギリスの専売特許だと思い込んでいたよ。
戦争記念館
今回は一人旅。女友達と一緒ならば恐らく選ばないようなところへ行こうっと。
という考えのもと選んだのが戦争博物館。
確かにこれは、女子旅では来ないよね。
博物館併設の公園(広場)では、戦闘機や戦車、ミサイルなどがこれでもか!というくらい並べられています。これはこれで、まあ、いっか。
②5月,GW
ヘルシンキ,フィンランド
前回のソウル旅にて、「なんだ、一人でも海外楽しめるじゃないの〜♪」と気づき、勢いづいたコムギ。
二度目の海外一人旅は、ちょっと遠めの北欧、フィンランドへ。
マリメッコをはじめ北欧雑貨の憧れもあったし、そしてなにより治安も良いヘルシンキ。旅慣れたいま振り返っても、女子ひとり旅にピッタリだったなと思う。海外一人旅初心者にとってもオススメです。
マリメッコのアウトレット
マリメッコのお膝元。ファクトリーアウトレットにも行ってみた。イマイチだったけれど。イマイチだと思っても絶対行っちゃうと思います。
かもめ食堂のロケ地めぐり
大好きな映画のひとつ、かもめ食堂。残念ながら、映画のときからオーナーチェンジしたという2016年訪問時のかもめ食堂はイマイチだったけど!
③8月、お盆休み
シェムリアップ(カンボジア)
3回目のひとり旅は”死ぬまでに行っておくべき世界遺産”のひとつアンコール・ワットのあるカンボジアへ。
アンコール・ワット
世界史の教科書でもデデンと写真が載っていた仏教3大遺跡のひとつ。ずっと行ってみたかったのです。
「死ぬまでに一度は見ておくべき!」と友人に刷り込まれ続けたこともある。
ベンメリア遺跡
まるでラピュタの世界観!巨神兵が出てきそう。樹木の根が建物に侵食し崩してしまっている。
アンコール・トム
この”お顔”、ひとつじゃないのですよ〜!ご尊顔がたくさんありました。
トンレサップ湖畔の水上家屋
シェムリアップを訪れたらみておきたいトンレサップの水上家屋。遺跡以外にも知っておくべきことはある。
乗継を利用して:
ソウル
カンボジアへはAsiana Airlinesで。
乗継時間が10時間近くあったので、ソウルの街に出かけました。
ドラゴンヒル・スパでお昼寝
早朝便でソウルについたため眠い。遊びまわるつもりだったけれど眠いし暑いしでクタクタなので仮眠すべくチムジルパンへ。このドラゴンヒルスパは眠るというよりレジャー重視の巨大チムジルパンでした。
広蔵市場で生レバー
生レバーを食べに広蔵市場へ。広蔵市場には生レバー通りがあるのです。ふふ。
現在は日本では食べることの出来ない、生レバーですが韓国ではOKなのです。どんなに眠くても数年ぶりに生レバーを食べたい。その一新で広蔵市場を目指しました。
大好きなんです、生レバー。
生レバー禁止のきっかけとなった某焼肉屋さんのことは今でも恨んでいます。
センマイとセットになっていますが、センマイ苦手。ビジュアルもふくめて。
レバーだけにして!とお願いしたらリクエストに答えてくれました。なんでも言ってみるもんだ。
9月,週末
香港
いまとなってはしょっちゅう出かけている香港。記念すべき1回目。
重慶大厦にビビる
香港に来るくせに予習不足だった。予約したホテルは、重慶大厦のなかの格安ホステルだったのでした。
狭くてびっくりしたわ。でも結局,毎回こちらの宿にお世話になっている。定宿です。
9月,敬老の日
ホーチミン,ベトナム
カンボジアが楽しく、すっかり海外旅の楽しさに目覚めた。次の長期休暇が待てない!
3連休でいける近場のベトナム、ホーチミンへ弾丸旅。
コロニアル・ホテルに泊まる
ホーチミンの顔、ホテルに泊まりました。アジアのクラシックホテルって素敵。
やることがなくなりエビ釣りへ
ホーチミンの街は小さい街。1日歩いているだけで十分だった。
最終日はすることがなくて、現地のレストランで知り合った旅慣れたご夫婦にきいた「エビ釣り」へ。
横の席のカップルが延々とビールをご馳走してくれ続けました。ありがとう!
そして肝心のエビですが、一尾すら釣れなかった。
ベトナムのエビ、青くてなんだか気持ち悪いぞ・・
乗継ぎを利用して:
上海
トランジットで中国・上海へ。上海ツウの上司に事前にいろいろ教わったので短い時間でも楽しめた。
リニアモーターカー
上海といえばリニアモーターカーですよね。
違う?バビュンと加速するのは今までにない体験。
浦東(プートン)エリアの近未来高層ビル群
経済発展めまぐるしい中国きっての都市、上海。高層ビル群が並びますが、みんな近未来的な不思議な形をしている。日本では建築基準法的にNGなデザインが多い。建築基準法,知らんけど。
背が高すぎて,フレームに収まらない!
外灘(ワイタン)
日本も占領していたことのある外灘(ワイタン)エリア。バンドとも呼ばれる。租界時代のレトロなビル群がならびます。夜のライトアップが美しいのだとか。でも帰国するため昼間しか訪問できず。
豫園
せっかく上海に来たんだもの。中国っぽいところにも行ってみたい。
豫園は観光客でいっぱい。中華っぽい建物を眺めることができて満足。小籠包だけ食べて空港へ戻る。
10月,週末
仙台・山形
国内ひとり旅は経験があるけれど、山形は初めて。食べ物は美味しいしお天気も良くて気持ち良いし、とても充実した秋の休日。
立石寺
松尾芭蕉の句、「閑けさや 岩にしみいる 蝉の声」のお寺、山寺。
ちょうど紅葉の季節。
この御朱印帳を欲しかったのです。満足。
日本三景、松島
大阪在住のコムギ、日本三景のうちこちら、宮城の松島だけは来たことがなかったのです。
ウミネコにも会えました。

ウミネコは鳥です
牛タン定食
仙台といえば牛タン定食ですよねえ。牛タン大好き!2日間でトータル5食食べました。お持ち帰りをかってクール便で実家にも送りました。
ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所
立石寺帰りに時間が余ったため、ニッカウヰスキーの宮城峡蒸留所の見学に行きました。最寄駅からはシャトルバスも出ていて旅行者にも優しい。工場はウィスキーボトルのイメージ。マッサンを思い出すなあ。
⑤10月,体育の日
台北(台湾)
台湾は卒業旅行できたことがあるのですが、何をしたか全く覚えていない。だからもう、初めて来たような感覚だった。
九份
”千と千尋の神隠し”のモデルと噂されている九份。宮崎駿監督は公式に否定しているらしいですね。でも似てるし、真っ赤な提灯がともる素敵なところ。ですが、
- とにかく狭い
- 観光客が多くなかなか進めない
おまけに豪雨になったため、とても大変な観光となった。正直なところ、二度目はないかな?
小籠包
台湾に来たならばやっぱり小籠包を食べなくちゃ!定番のディンタイフォン(鼎泰豐)で。鼎泰豐は日本に進出済ということは承知の上!鼎泰豐は日本語メニューもあるし味もハズレがないし、ひとり旅初心者にも優しいレストランです。
12月、天皇誕生日
シンガポール
常夏の国でクリスマス。
がっかり観光スポットときけばその名が挙がるマーライオン。だけれど前評判よりはいいような気がする。マリーナベイサンズのおかげかも?
マリーナ・ベイサンズ
もちろん、泊まっていません。外側から眺めるのみ。ド派手なイルミネーション。宿泊しなくても眺めるのはタダです。
ホーカーセンター
シンガポールはB級グルメがおいしい!
ホーカーセンターはフードコートのこと。いろいろな店で買って好きなテーブルに座って食べます。一人旅でもいろいろ食べることができて楽しい。
シンガポールのチキンライスは絶品〜!茹で鳥がプルンとしているの。普段は苦手なスイートチリソースも適度な甘さで美味しい。気候のせい?
12月,年末年始
年末年始はスペインへ。
バルセロナ、マドリード、トレドの3都市めぐり。
サグラダ・ファミリア
いちばんに向かったのがサグラダファミリア。
内部はまた外観と違っていて、独特な空間。
現在も工事中のサグラダファミリア。
次訪れるときはまた工事が進んでいるのだろうか。
将来の旅の楽しみにとっておきたいもの。
ゲルニカ@マドリード
名画中の名画、ゲルニカ。”好きな”絵画という表現は適切ではないかもしれないけれど、いつかは必ず見てみたいと思っていた絵画のひとつ。
至近距離で巨大な絵画を見ることができて胸がいっぱい。大判カードも買っちゃった。
スペインの街並みは昼も夜もとてもロマンティックでした。
ひとりで食べやすい”ピンチョス”
海外ひとり旅デビューした2016年を振り返る
ひとりでも問題なく旅できる!と気づき、海外ひとり旅デビューした2016年。
無事に帰国したら次の国へいきたくなり、気がつけば9カ国へ旅していた。
もっと旅に出たい!
旅への情熱が高まるのでした。
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