2016年は海外一人旅デビューした年でした。
海外にひとりで行くなんて・・・
ツアーじゃないなんて一人でも大丈夫かな?
ドキドキしていたにも関わらず、
2016年、9ヶ国を旅した。
この記事では2016年の旅をダイジェストでまとめています。
働きながらでも、こんなに旅できた。
2016年、旅の全記録
2016年の海外旅行:8回(9カ国)
- ソウル(2016年3月)
- フィンランド(2016年5月)
- カンボジア/乗継:ソウル観光(2016年8月)
- 香港(2016年9月)
- ベトナム/乗継:上海観光(2016年9月)
- 台北・九份(2016年10月)
- シンガポール(2016年12月)
- スペイン(2016年12月,年末年始)
2016年の国内旅行:1回
2016年の国内旅行:1回
- 立石寺・松島(2016年10月)
2016年3月
ソウル
はじめての海外旅行は日本から一番近い外国・ソウルへ。
目的:プラダのバッグを買いにいく
ソウルに行くきっかけは、会社用に愛用していたプラダのバッグを買い換えたくて。
免税店で、ちょっとでも安く買いたい。
安くても日本との価格差はせいぜい2万円程度。けれど、LCCのPeachでも往復2万円くらい。航空券代とトントンです。どうせならば、
韓国に行って、ついでに韓国グルメを食べてこようっと。
ソウルはこれまでに何度か行ったことがあるのでちょびっと土地勘もある。一人でも大丈夫かな?
ひとりで2人前、タッカンマリを食す。
タッカンマリが大好き。タッカンマリは鳥の水炊き。タッカンマリの抱える問題は、鍋料理につき、注文は2人前以上からのルールを設ける店がほとんどってこと。
大丈夫、わたし、2人分食べるから!
アジュンマに主張してお店に入れてもらった。2人前食べたらお腹パンパン、塩分で顔もむくみ翌日は手足が痛かったな。
ひとり旅において、鍋料理問題は、常につきまとう。
徳寿宮の衛兵交代式
定時に実施される衛兵交代式。韓国でもあセレモニーがあるなんて知らなかった。イギリスの専売特許だと思い込んでいたよ。
戦争記念館
今回は一人旅。女友達と一緒だったならば、おそらく選ばないようなところへ行ってみよう。
そんな考えのもと選んだのが、戦争博物館。
確かにこれは、女子旅では来ないよね。
博物館併設の公園(広場)では、戦闘機や戦車、ミサイルなどがこれでもか!というくらい並べられています。これはこれで、まあ、いっか。
2016年5月(GW)
フィンランド
前回のソウル旅の経験で、勢いづいた。
なんだ、一人でも海外楽しめるじゃないの。
二度目の海外一人旅は、日本からはちょっと遠めの北欧、フィンランドへ。
ヘルシンキ/Helsinki
フィンランドを旅先に選んだ理由
- マリメッコをはじめ北欧雑貨の憧れ
- かもめ食堂のファン
- なんか治安が良いらしい
旅慣れた現在、女子ひとり旅にピッタリだったなと思う。良いチョイス。海外一人旅初心者にとってもオススメです。
マリメッコのアウトレット
マリメッコのお膝元。ファクトリーアウトレットにも行ってみた。イマイチだったけれど。イマイチだと思っても絶対行っちゃうと思います。
かもめ食堂のロケ地めぐり
大好きな映画のひとつ、かもめ食堂。残念ながら、映画のときからオーナーチェンジしたという2016年訪問時のかもめ食堂はイマイチだった。
2016年8月(お盆)
カンボジア
シェムリアップ/Siem Reap
3回目のひとり旅は”死ぬまでに行っておくべき世界遺産”のひとつアンコール・ワットのあるカンボジアへ。
アンコール・ワット
世界史の教科書でもデデンと写真が載っていた仏教3大遺跡のひとつ。ずっと行ってみたかったのです。
かつてカンボジアで働いていた親友の影響も大きい。素敵なホテルも紹介してもらった。
ベンメリア遺跡
まるでラピュタの世界観!巨神兵が出てきそう。樹木の根が建物に侵食し崩してしまっている。
アンコール・トム
この”お顔”、ひとつじゃないのですよ〜!ご尊顔がたくさんありました。
トンレサップ湖畔の水上家屋
シェムリアップを訪れたらみておきたいトンレサップの水上家屋。遺跡以外にも知っておくべきことはある。
乗継時間:ソウル観光
帰国便、ソウルでの乗継時間が10時間近くあった。ソウル市内観光。2カ国もめぐれるなんて、お得だわ。
チムジルバンで仮眠
早朝便でソウルについたため眠い。遊びまわるつもりだったけれど眠いし暑いしでクタクタなので仮眠すべくチムジルパンへ。
ドラゴンヒル・スパでお昼寝タイム。
このドラゴンヒルスパは眠るというよりレジャー重視の巨大チムジルパンでした。
広蔵市場で生レバー
現在は日本では食べることの出来ない、生レバーですが韓国ではOK。
どんなに眠くても数年ぶりに生レバーを食べたい。その一新で広蔵市場を目指しました。広蔵市場には、生レバー通りがあるのです。ふふ。
大好物なのよね、生レバー。生レバー禁止のきっかけとなった某焼肉屋さんのことは今でも恨んでいる。
センマイとセットになっていますが、センマイ苦手。ビジュアルもふくめて。
レバーだけにして!とお願いしたらリクエストに応えてくれました。なんでも言ってみるもんだ。
2016年9月
香港
いまとなってはしょっちゅう出かけている香港。記念すべき1回目。
重慶大厦にビビる
香港に来るくせに予習不足だった。予約したホテルは、重慶大厦のなかの格安ホステルだったのでした。
狭くてびっくりしたわ。でも結局,毎回こちらの宿にお世話になっている。定宿です。
2016年9月(敬老の日3連休)
ベトナム
旅の理由:楽しみな予定の気を紛らわしたい
2016年、中古マンションを買いました。売主の都合で、住宅の引き渡しは、まだ先
楽しみな予定ができるとそれまでの日々が消化試合のように感じてしまう、イラチな性分。気を紛らわすために、他のお楽しみを作ることにした。
カンボジア旅行、楽しかったな。
どっか近場で行ってみるか。
ホーチミン/Ho Chi Minh City
3連休でいける近場のベトナム、ホーチミンへ弾丸旅。
コロニアル・ホテルに泊まる
ホーチミンの顔、マジェスティックホテルに泊まりました。アジアのクラシックホテルって素敵。
やることがなくなった。エビ釣りへ
ホーチミンの街は小さい街。1日歩いているだけで十分だった。
最終日はすることがなくなって、現地のレストランで知り合った旅好きのご夫婦に教えてもらった「エビ釣り」へ行く。
横の席のカップルが延々とビールをご馳走してくれ続けました。ありがとう!
そして肝心のエビですが、一尾すら釣れなかった。
ベトナムのエビ、青い。
乗継時間で観光:上海
乗継時間を利用して、上海を観光。上海ツウの上司に事前にいろいろ教わっていたので、短い時間でも楽しめた。
リニアモーターカー
上海といえばリニアモーターカーですよね。
違う?バビュンと加速するのは今までにない体験。
浦東(プートン)
経済発展めまぐるしい中国きっての都市、上海。浦東には高層ビル群が並ぶ。みんな近未来的な不思議な形をしている。
建築基準法的に大丈夫なの?
中国の建築基準法,知らんけど。
構想のあまり、広角にきりかえてもフレームに収まらない。
外灘(ワイタン)
日本も占領していたことのある外灘(ワイタン)エリア。バンドとも呼ばれる。租界時代のレトロなビル群がならぶ。
夜のライトアップが美しいのだとか。でも帰国するため昼間しか訪問できず。
豫園(ユィユアン)
せっかく上海に来たんだもの。中国っぽいところにも行ってみたい。
豫園は観光客でいっぱい。中華っぽい建物を眺めることができて満足。小籠包だけ食べて空港へ戻る。
2016年10月
立石寺・松島
初めての仙台&山形県。大阪在住だと、なかなか東北に行く機会はないのよね。食べ物は美味しいしお天気も良くて気持ち良いし、とても充実した秋の休日。
立石寺
松尾芭蕉の句、「閑けさや 岩にしみいる 蝉の声」のお寺、山寺。
ちょうど紅葉の季節。
この御朱印帳を欲しかったのです。満足。
松島
日本三景のひとつ、松島へ。
日本三景のうちこちら、宮城の松島だけは来たことがなかったのです。これでコンプリート!
日本三景:
●宮島(安芸/広島県廿日市市)
●松島(陸前/宮城県松島町)
●天橋立(丹後/京都府宮津市)
ウミネコにも会えた。
牛タン定食:5食いただく
仙台といえば牛タン定食ですよねえ。牛タン大好き!旅の2日間でトータル5食の牛タン定食を食べました。
お持ち帰りをかってクール便で実家にも送りました。
ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所
立石寺帰りに時間が余ったため、ニッカウヰスキーの宮城峡蒸留所の見学に行きました。最寄駅からはシャトルバスも出ていて旅行者にも優しい。工場はウィスキーボトルのイメージ。マッサンを思い出すなあ。
2016年10月(体育の日3連休)
台北
台湾は卒業旅行できたことがあるのですが、何をしたか全く覚えていない。だからもう、初めて来たような感覚だった。
九份/CHIUFEN
「千と千尋の神隠し」のモデルと噂されている九份。宮崎駿監督は公式に否定している。でも似てる。
九份は、真っ赤な提灯がともる素敵なところ。けれど、
- とにかく狭い
- 観光客が多くなかなか進めない
おまけに豪雨になったため、とても大変な観光でした。正直なところ、二度目はないかな?
小籠包
台湾に来たならばやっぱり小籠包を食べなくちゃ。
定番のディンタイフォン(鼎泰豐)で。鼎泰豐は日本に進出済ということは承知の上・鼎泰豐は日本語メニューもあるし味もハズレがないし、ひとり旅初心者にも優しいレストランです。
2016年12月
シンガポール
常夏の国でクリスマス。
がっかり観光スポットときけばその名が挙がるマーライオン。だけれど前評判できいていたよりも、ガッカリはしなかった。背景のマリーナベイサンズのおかげかも?
マリーナ・ベイサンズ
もちろん、泊まっていません。外側から眺めるのみ。ド派手なイルミネーション。宿泊しなくても眺めるのはタダです。
ホーカーセンター
シンガポールはB級グルメがおいしい。
ホーカーセンターはフードコートのこと。いろいろな店で買って好きなテーブルに座って食べます。一人旅でもいろいろ食べることができて嬉しいな。
シンガポールのチキンライスは絶品〜!茹で鳥がプルンとしているの。普段は苦手なスイートチリソースも適度な甘さで美味しい。気候のせい?
2016年12月(年末年始)
スペイン
年末年始はスペインへ。
バルセロナ、マドリード、トレドの3都市めぐり。
バルセロナ/Barcelona
サグラダ・ファミリア/Sagrada Familia
いちばんに向かったのがサグラダファミリア。
内部はまた外観と違っていて、独特な空間。
現在も工事中のサグラダファミリア。
次訪れるときはまた工事が進んでいるのだろうか。
将来の旅の楽しみにとっておきたいもの。
マドリード/Madrid
世界で一番みたかった絵:ゲルニカ
小学校のときに模写して以来、肉眼で見てみたいと思っていた、ゲルニカ。
「好きな絵画」という表現は適切ではないかもしれないけれど、いつかは必ず見てみたいと思っていた絵画のひとつ。
至近距離で巨大な絵画を見ることができて胸がいっぱい。大判カードも買っちゃった。
スペインの街並みは昼も夜もとてもロマンティックでした。
ピンチョス
ひとでも色々,食べやすい。
海外ひとり旅デビューした
2016年を振り返る
ひとりでも問題なく旅できると気づき、海外ひとり旅デビューした2016年。
無事に帰国したら次の国へいきたくなり、気がつけば9カ国へ旅していた。
もっと旅に出たい!
旅への情熱が高まるのでした。
旅行記 年別まとめ
2022年/令和4年
2021年/令和3年
2020年/令和2年
2019年/平成31年/令和元年
2018年/平成30年
2017年/平成29年
2016年/平成28年
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