隠岐諸島 4日間、
”国境離島”で絶景をめぐる旅。
車がなくてもOK。
現地の移動はE-BIKE&電動自転車で。
隠岐諸島でとくに印象に残ったこと。
●ちゃんぽんが美味しい
●国賀海岸・摩天崖の絶景
●あかはげ展望所の牛の群れ(知夫里島)
●内航船いそかぜが楽しい
●焼火神社で宮司さんと出会う
日本海岸の厳しい自然環境による絶景が素晴らしかった。
隠岐旅の注意点は、
●電動自転車は事前予約すべし
●オフシーズンに注意
●アプリ「隠岐航路案内」が便利
旅の参考にどうぞ!
前日移動
移動:
大阪→米子
高速バス(日ノ丸自動車)¥4,900
なんばO-CAT→米子駅
3列シート トイレ有
22:50 なんばO-CAT
ものすごくゆったりした3列シート。カーテンがない!?
今日のお供は、サッポロの「至福のコク」。
1日目
・隠岐の島観光
・島の居酒屋を楽しむ
4:45 米子駅
早朝に到着。ファミレスもがファストフード店もない米子駅。JR米子駅の待合室で時間を過ごす。
朝ごはんはセブンイレブンのグラタン。旅感ゼロ。
夜があけてきた。米子駅は臨時駅舎で営業。
移動:
米子駅→七類港
日の丸バス 隠岐連絡線 ¥890
米子駅→七類港
7:32 米子駅
鬼太郎空港を経由するバスは、きたろうラッピング。
途中、橋からみえる境港のまち。
境港駅周辺の水木しげるロードには、目玉のおやじの電灯が並んでいた。イイ!
8:24 七類港
移動:
本土→隠岐
大型フェリーの「おき」で隠岐の島・西郷港へ。
フェリーおき ¥3,510
七類港→西郷港(隠岐の島)
2等自由 ※本土~島後料金
9:00 七類港
船から見た七類港フェリーターミナル。
近未来的なデザイン。
甲板にでる。
ちょっと肌寒いけれど、遊覧船気分も楽しめる。
沖に出たから泉質へ戻る。2等自由は仮眠をとる人々でギュウギュウ。
11:25 西郷港(島後, 隠岐の島町)
しっかり仮眠をとれた。フェリーの揺れが心地よくて、熟睡できたわ。
急いで下船して向かったのは、フェリー港すぐ近くのちゃんぽん店「味太郎」。
臨時休業中だった。
祝日なのに!?
レンタサイクル
@隠岐の島観光局
予約時間を前倒しして、さきに電動自転車を借りる。
観光協会は、別府港すぐそばの「ジオゲートウェイ」にあります。
隠岐の島町観光協会
島根県隠岐郡隠岐の島町中町目貫の四61番地
隠岐ジオゲートウェイ1F
Googleマップ 公式サイト
本日の自転車。カッコイイ!
電動自転車レンタル
¥400/h +保険料 ¥200
電動自転車で隠岐の島を観光(約6時間)
●玉若酢命神社
●水若酢神社
●五箇創生館
●隠岐温泉GOKA
昼食:美すみで鶏揚定食
サクサクと美味しい。でも「島っぽさ」はない。
美すみ
島根県隠岐郡隠岐の島町城北町162−1
Googleマップ 食べログ
玉若酢命神社
玉若酢命神社
島根県隠岐郡隠岐の島町下西701
Googleマップ 公式サイト
巨木・八百杉。大きな支柱に支えられている。
水若酢神社
水若酢神社
島根県隠岐郡隠岐の島町郡723
Googleマップ 公式サイト
ここ隠岐だけでしかみられない、「隠岐造」の建築様式。
五箇創生館
五箇創生館
入館料:300円(2022年11月)
島根県隠岐郡隠岐の島町郡755
Googleマップ 公式サイト
相撲神事のムービーが良かった。でもYoutubeとかでみれるならば、観光時間は他にまわせるよねえ。
隠岐温泉GOKA
本日の隠岐の島観光の最後のスポットは、島唯一の温泉。
隠岐温泉GOKA
入湯料:500円(2022年11月)
島根県隠岐郡隠岐の島町南方296−1
Googleマップ 公式サイト
美肌の湯系のスベスベの泉質。
お風呂自体はふつうの銭湯でしたが、とっても満足。
E-BIKE 返却
1時間自転車を漕いで別府港に到着する頃には、もう真っ暗。
炉端焼き 青柳
予約不可の炉端焼きのお店へ。
絶対に入店したいから、チェックインするまえにスーツケースを引きずって入店。驚かれた。
炉端焼き 青柳
島根県隠岐郡隠岐の島町中町目貫の四42−3
Googleマップ 食べログ
調理場を取り囲むような大きなカウンター席。
まずはビール!
キンキンに冷えていて最高。トータル5杯も飲んでしまった。
お刺身盛り合わせ¥1,800。
島根の特産品・モサエビの刺身。卵つき。
甘みが濃い。モッチリした食感がたまらない。
刺身盛りには、サザエのお刺身も。
なんて豪華な刺身盛りなのか!
隠岐名物のイカも注文しなくちゃ。姿焼きを注文。(時価、¥1,400)
きゃー!これはお酒が進むわ。
イカの中にあるもの、これはワタかな?
ご主人に聞くには、
「イカが食べた鰯」だそう。
鰯も大好物だよ。まったく抵抗なく食べたけれど、気になる方もいるのかな?イカと鰯を一緒に料理したようなものだと解釈して美味しくいただきました。
お店では、
- 隣席のお姉さんは知人主催のスピ系ツアー参加予定
- 常連のお兄さんに「なんといっても知夫里はいいよ」と助言される
楽しい夜でした。
チェックイン
意外と歩くから、と青柳のご主人が車で民宿まで送ってくださった。
完全無人体制の民宿。チェックインに難航。
民宿喜兵衛
¥5,000/泊(2022年11月)
シングル1人部屋 ※旅行支援割で▲2,000円
しまねっこクーポン3,000円
Googleマップ 楽天トラベル
実家風な部屋でした。不便はない。寝るだけならば、これでいい。温泉も入ってきたからシャワーも不要だしね。
2日目
・隠岐の島観光4時間(牛突き・西郷展望所)
・海士町観光3時間
宿のサービス朝食
完全無人宿だけれど、小鉢やお米などの朝食サービスがあった。島はコンビニもないし、早朝行動する身としては、ありがたい。
チェックアウト
西郷港まで歩きます。
カラスの大群がいた。
今日はいいお天気だ。
レンタサイクル@隠岐の島観光局
牛付き+電動自転車のセットを予約していました。
電動自転車レンタル
¥400/h 4時間+保険料¥200 観光牛突き¥1,500
電動自転車で隠岐の島を観光(約4時間)
昨日にいけなかったところへ。
●牛突き観戦(モーモードーム)
●絶品ちゃんぽん(ライトハウス)
●西郷展望所
隠岐モーモードームで牛突き観戦
隠岐モーモードーム
観戦料:1,500円(2022年11月)
島根県隠岐郡隠岐の島町池田風呂前19Googleマップ
まるでお相撲みたい。
取り組みは15分くらいで終わった。
隠岐空港内のライトハウスで
絶品ちゃんぽんを食べる
絶品ちゃんぽんを求めて、お店は隠岐空港内にある飲食店・ライトハウスへ。
自転車で空港に来たのは初めてだわ。
昨日は12時過ぎにはスープが売りきれと聞いて、今日は開店直後の10:30過ぎにやってきた。すでに先客あり。
ライトハウス
島根県隠岐郡隠岐の島町岬町岬1889−12
Googleマップ 食べログ
ちゃんぽん、絶品だった。
豚骨スープが濃厚。
西郷岬灯台
空港からほどちかい絶景スポットへ。
地元のご夫婦と一緒になりました。
フェリーの時間が近づいているため、すぐに出発。
レンタサイクル返却
無事に返却。フェリーまでもまだ時間がある。
移動:
隠岐の島→西ノ島町
フェリーおき ¥1,600
隠岐の島→西ノ島町 2等自由
※とうご~とうぜん料金
12:05 西郷港(島後 隠岐の島町)
船の上から眺める西郷港。
2等はガラガラでした。
たった1時間だけれど、隙あらば眠る。
13:15 菱浦港(島前 海士町)
【海士町】滞在:3時間55分
ポスターに驚く。
E-BIKEをレンタル@海士町観光協会
電動自転車がすべて予約で埋まっていたので、高額のE-BIKEに。
E-BIKEレンタル
3時間¥2,400 保険料¥200
E-BIKEで海士町を観光(約3時間)
ここ海士町は、承久の乱のあとに隠岐に配流された後鳥羽上皇がお住まいになったところ。
●隠岐神社
●後鳥羽上皇関連スポット
●明屋海岸
隠岐神社
後鳥羽上皇をお祀りする隠岐神社。
隠岐神社
島根県隠岐郡海士町海士1784
Googleマップ 公式サイト
御朱印帳がステキ。
後鳥羽上皇行在所跡
隠岐神社のすぐそばにある、行在所跡。
とても静かなところでした。
明屋海岸
ハート型の穴は、角度が悪くてハートに見えず。
残念!
海士町後鳥羽院資料館
資料館に立ち寄り。歴史に疎いわたくしが申し上げるのもなんですが、内容は薄かった。
海士町後鳥羽院資料館
入館料:300円(2022年11月)
島根県隠岐郡海士町海士1521−1
Googleマップ 公式サイト
最後にきんにゃもにゃ踊りの像を見ておく。
E-BIKE 返却
移動:
海士町→西ノ島町
島前エリアでの島間の移動は、フェリーや内航船がある。
今回は運賃¥300の内航船「いそかぜ」に乗船。
いそかぜ(内航船)¥300
菱浦港(海士町)→別府港(西ノ島町)
菱浦港、海のブルーが綺麗だった。
16:47 菱浦港(島前 海士町)
内航船はスピードもでるし、島のあいだをすすむので遊覧船気分で楽しめる。
16:54 別府港(島前 西ノ島町)
到着。
妖怪焼火権現の像があった。
水木しげる先生が訪れた時の写真も。
移動:
隠岐汽船→宿泊先・国賀荘へ
ホテルが送迎してくれると知らず、バス+徒歩で宿へ向かう。
西ノ島 町営バス ¥200
隠岐汽船→図書館前
17:27 隠岐汽船
17:49 図書館前
最寄りバス停で下車。港から25分かかったのは、遠いからではなく迂回するから。自家用車だと7分程度。
宿泊先・国賀荘は小高い丘の上だった。スーツケースをひいて登る。重い。
マンホールは「イカ」。イカの浜寄せ由来だろう。
チェックイン
国賀荘
オーシャンビュー 朝夕食付
¥15,950/泊(2022年11月)
※旅行支援割で▲5,000円
Googleマップ 楽天トラベル
今回は、「海の見える展望部屋」を予約。
一枚ガラスで景観が楽しめるのです。でも暗くて何にも見えない。
夕食
お風呂を済ませてから夕食。ボリュームがすごい。
刺身盛り合わせ。
お酒が進みそうなおかず。
プリップリの岩牡蠣。
名物・えり鍋。魚介のお鍋のこと。
もずく酢。ここ隠岐でももずくが採れるんだって。
3日目
・西ノ島をサイクリング
朝風呂
自慢の展望風呂。朝は海が見える!
朝食
干物を自席で炙る。炙りあがるころには、もう満腹になっていた。
隣のテーブルの男性とお話する。今日は焼火神社への観光タクシーをチャーターしているそう。なんてリッチなの。
同乗を誘われて迷う。でも、自転車で西ノ島を一周する計画を捨てられず、お断りした。
この男性とは、翌日の知夫里観光にて再会しました!
移動:
浦郷→隠岐汽船
宿の送迎で別府港へ。
7:30 国賀荘
7:40 隠岐汽船
他の乗客のかたといっしょにフェリー乗り場でおりました。
別府港周辺で時間をつぶす
観光協会が営業開始時国まで、別府港周辺を歩こうっと。港から見えていた白い鳥居をめざす。
北条義時に配流された後醍醐天皇の御在所跡だった。危ない、スルーしちゃうところだったわ。
黒木神社
黒木御所跡
隠岐に配流された後醍醐天皇が約1年お住まいになったとされる場所。
レンタサイクル
@西ノ島観光局
8時30分の営業開始にあわせて訪問。
西ノ島町観光協会
島根県隠岐郡西ノ島町美田4386−3
Googleマップ 公式サイト
電動自転車レンタル
1日利用 ¥3,000 +保険料 ¥200
電動自転車で
西ノ島を1日観光(約8.5時間)
料金をけちってE-BIKEから電動自転車へ変更。摩天崖遊歩道への坂道も、自転車を降りることなく漕ぎ進めることができました。
●焼火神社
●摩天崖遊歩道
●由良比女神社
●赤尾展望所
焼火神社
参道入口から15分山をのぼって本殿へ。
岩窟のなかに築かれた本殿は、神社の縁起によるもの。
焼火神社
島根県隠岐郡西ノ島町美田 焼火山
Googleマップ 公式サイト
参道で焼火神社の宮司さんと出会い、ご一緒させていただく。
参拝帰りには、お抹茶をご馳走になりました。
隠岐の地理、歴史、宮司さんのこれまでのお仕事の話やらを伺う。素敵な時間。今回の旅のいちばんの自慢話!
窓からは、島内カルデラが見える。穏やか。
由良比女神社
イカ寄せの浜
以前はここ由良浜に、大量のイカが打ち上げられていたとか。
いまでもイカはよく獲れるけれど、
うち寄せられることは、なくなった。
昼食:小中商店でクリームパンを買う
食いっぱぐれた。クリームパン購入。ひもじい。せっかくの離島だから海鮮食べたかったよ。
摩天崖展望台駐車場
いきなり馬がいた。
ここは絶景の展望所でもあり、放牧地帯でもある。
摩天崖遊歩道を往復
メインイベント!
絶景を眺めながら歩きます。
絶景を眺めながら、くだっていく。
2.5kmのウォーキングコース。
牛や馬に会うけれど、人間なんておかまいなし。ひたすら草を食む。
途中の展望所にて、横から眺める摩天崖。
めっちゃ直線。
みどころのひとつ、通天橋。
本当に橋みたい。
そして何より驚くのは、その大きさ。
想像していたよりも巨大!
ゴールの国賀海岸。
国賀神社に参拝。
ふたたび、摩天崖駐車場をめざして今来た道をのぼります。
自転車を停めているため、いったん下山してもまた登らなくちゃならない。ここ国賀海岸にて送迎車が待機しているツアー参加組が羨ましい。
帰りは、予想よりもあっという間でした。
赤尾展望所へむかう赤尾スカイラインにて、神々しい光景を目撃。
赤尾展望所
さっき訪れた国賀海岸から摩天崖までが一望できる。寒い。
電動自転車を返却
17:30の返却時間までに間に合った。
安藤本店(お土産購入)
OKIぐるぐるクーポンを使わなくては!
別府港すぐの土産店・安藤本店へ。
消毒液は、隠岐酒造のもの。
隠岐誉、海藻焼酎。
隠岐酒造のお酒をひととおり買う。
移動:
安藤本店→国賀荘
宿に電話して迎えに来てもらう。らくちんだ。
宿のご主人に「隠岐の地方創生について」お話を伺う。海士町の活気は「大人の島留学」という国内外の若者たちへむけた就労型お試し移住制度によるものなんだって。昨日海士町を訪れた時に感じた謎が解けたわ。
国賀荘
宿に到着。
夕食
2泊目の今晩は、昨晩とメニューが違う。
それはいいのだけれど、あきらかにクオリティが下がっている。う~ん。お吸い物とお刺身は美味しかったです。
アワビのしゃぶしゃぶは、美味しかった!
アワビはバター焼きが至高だと思っていたけれど、しゃぶしゃぶも美味しい。火を入れたほうが旨みが増すのかしら。
TV鑑賞:復曲能「篁」隠岐神社奉納公演
食後は部屋でダラダラと過ごす。TVをつけていたらちょうど能が放送されていた。
後鳥羽院遷幸800年祈念事業の一環として7/12に隠岐神社特設ステージで上演された能だって。よくわからないまま鑑賞。
4日目
・知夫村サイクリング
最終日の朝にして、はじめてお部屋からの眺望を楽しむことができた。
まどから見える穏やかな海。
こういうお部屋では、長逗留して部屋でゴロゴロ、ビール飲むのが正解だろう。ドタバタ忙しい私の旅にはもったいなかった。
朝食
2日目の朝食は、干物すら、なかった。簡素すぎてガッカリ。
隣のテーブルの男性と
移動:
国賀荘→別府港
宿の送迎で別府港へ。今日は天気が良さそう!
宿は高台にあるので、見晴らしが良い。
8:00 国賀荘
お世話になりました。
8:07 別府港
車だとあっというまに到着。
移動:
別府港→来居港
内航船いそかぜにて知夫里島へ移動。
いそかぜ(内航船)¥300
別府港(西ノ島町)→来居港(知夫里島)
船を待つあいだ、国賀荘宿泊メンバーと「OKIぐるぐるクーポン」話で盛り上がる。
同乗したお兄さんは、到着した知夫里の観光協会土産店にて、1万円分のクーポンを遣いきるミッションがあるらしい。大変だ。
8:23 別府港(島前 西ノ島町)
途中で「三郎岩」が見えたよ。
穏やかな海!
8:49 来居港(知夫村)
知夫里島に到着
知夫里島の滞在:6時間38分
知夫里島観光協会
E-BIKEのレンタル先、観光協会へ。
知夫里島観光協会
島根県隠岐郡知夫村1730−6
Googleマップ 公式サイト
知夫里島の坂道は、かなりきつい。
E-BIKE推奨!高額だけれど価値はある。
E-BIKEレンタル
1日利用 ¥4,800 + 保険料 ¥200
(¥800/時間 )
E-BIKEで知夫里島を観光(約6時間)
●アカハゲ山展望台
●赤壁
●島津島
アカハゲ山展望台
隠岐屈指の絶景スポット。
島前カルデラも一望できます。
展望所を少し下ると、牛の群れがいた。
絶景コース!
あかはげ展望所〜赤壁へ
たくさんの牛に出会う。
たいてい、避けてくれる。
海を眺めながら走るの、楽しかったな。
赤壁
柵がない、こわい。
牛は、平気そう。
どんどん
観光協会のかたに教えてもらった食事処へ。地元の方達で満席!相席にしてもらい、なんとか入店。
どんどん
島根県隠岐郡知夫村多沢578−19
Googleマップ 食べログ
ミックスフライ定食¥900と鯵刺身¥500。
フライが巨大で食べ応えあり。鯵も新鮮で美味しい。こういう「島グルメ」が食べたかったの。大満足。
どんどん
島根県隠岐郡知夫村多沢578−19
Googleマップ 食べログ
島津島
無人島の島津島へ。ノーマークでしたが、観光協会の方にオススメされてやってきた。
橋を渡って島津島へ。
かつては橋がなかったので、牛も泳いで渡ったのだとか。
めっちゃ綺麗。オフシーズンの海水浴場は誰もいなくて静か。
ちょっと歩いただけで「無人島感」満点。
E-BIKE返却
観光協会でE-BIKE返却。
バッテリー交換に対応していただいたり、食事処や島津島を教えてもらったり。大変おせわになりました。
移動:
知夫村→別府港
別府港へ引き返します。
いそかぜ(内航船)¥300
来居港(知夫里島)→別府港(西ノ島町)
15:00 来居港(知夫里島)
15:17 別府港(西ノ島町)
移動:
西ノ島(別府港)→本土(七類港)
旅の終わり。大阪へ戻るべく、フェリーおきに乗り込む。
フェリーおき ¥3,510
知夫村→本土(七類港) 2等自由
※本土~とうぜん料金
乗り込む前に、売店でビールを購入。
隠岐汽船では、隠岐の宿に宿泊+所定のアクティビティ利用で帰りのフェリー(¥3,510)が無料になるキャンペーンを展開中。
タダで乗れちゃった。なんて太っ腹なの。
15:45 別府港(島前 西ノ島町)
甲板からみおろすと、妖怪たちがお見送り。
隠岐の旅、楽しかったな。
自然の造形美に圧倒されたな。
2等席で爆睡していると、さわがしくなる。夕日の時間でみんなが起きてきたみたい。私も起きる。綺麗だな。
17:55 七類港
移動:
七類港→米子駅
日の丸バス 隠岐連絡線 ¥890
七類港→米子駅
18:00 七類港
バスは大混雑。
18:52 米子駅
満員のため乗降する人数が多いからか、バスは定刻より15分ほど遅れて到着。間に合いそうでよかった。
移動:
米子→大阪駅前第4ビル
大阪へは高速バスで移動。
高速バス(帝産観光バス)
¥,3920
米子駅→大阪駅前4ビル前
4列シート トイレなし
19:25 米子駅(米子市文化ホール前)
23:50 大阪駅前第4ビル前
乗っているだけなのに、疲れた。
自宅まではリッチにタクシーで帰宅。
隠岐4日間の旅を終えて
●自然の造形美がすごい
●活気があった。正体は”辺境離島”の補助金か?
●かつては島流しの地、島前カルデラはとっても穏やか
ここ隠岐は「後醍醐天皇、後鳥羽上皇配流の地」としてしか知っていた。配流の地として選ばれたのは、かつては海流が荒くたどり着くのが難しい地であったことに起因する。
でも現代は、航海技術の進歩により、遭難することもない。フェリーおきでは、快適のあまり爆睡しちゃう。
そんな進歩の利益を享受し快適に移動できるけれど、日本海の荒波がつくり出した絶景はしっかりと楽しめる隠岐。おすすめの旅先です。
つぎは夏に来て、ローソク島遊覧船に乗らなくっちゃ。
おしまい。
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