春の山陰旅3日間、
湯田温泉
防府を歩いてめぐる
訪れたところ
- 中原中也記念館
- 湯田温泉
- 瓦そば
湯田温泉を歩いて巡る
湯田温泉の滞在時間:約5時間
バスで到着
瑠璃光寺からバスできた。菓子店の前に到着。
寄れば良かったかな?
でも、お菓子で腹は膨れないのだ。
16:10
中原中也記念館
ここ湯田温泉は中原中也の誕生の地。
閉館まで50分!急いで見学です。
モダンな建物
コンクリート造のモダンな建物。
入り口への小径には、中原中也の詩の抜粋が掲げられている。
ゆあーん ゆよーん ややゆよん
詩人の記念館って?
中原中也関連の書簡や書籍などの展示、テーマ別の掲示など。絵画などの美術品とちがって、詩人の記念館って、視覚的なインパクトはのぞめない。楽しむのが難しい。
そんななか、心に残ったこと。
酒を飲んで絡んだ友人への詫び状の署名、
「一人でカーニバルをやっていた男 中原中也」に、笑う。
酒席での自分の行動を「カーニバル的気持ち」と表現していた。(詳細は略)。
わたしも酒席での失敗は、ひとりカーニバルだと考えて、乗り切るか。
中原中也は、旧姓「柏村」で、両親が養子に入ったときに「中原」姓となったこと。
- たった四文字の名前に、中の字が2つもあるなんて珍しい。
- ペンネームなのかもね
そう思っていたのでした。謎が解けた。
養子縁組かあ。
狐の足あと
中原中也記念館前にある観光案内所。通り過ぎる。
しばらく、湯田温泉をウロウロ。
大きい旅館が多い。
日帰りでチョロっと立ち寄るコムギみたいな旅行はには、ちと困る。
おんせんの森
せっかく温泉街に来たのだもの。日帰り入浴できるところへ。温泉とはいえスーパー銭湯なので、ちょっと風情にかけるけれど、しょうがない。
することもないので、2時間こちらで過ごす。茹で上がった。
お風呂上がり。ビールは後のお楽しみにして、まずは炭酸だ!
降ってもないのに、キャップを開けたとたんに爆発。こぼしてしまった。
びちょびちょになったし、すごい量だよ。
無色透明のドリンクだったのが不幸中の幸い。
あーあ、と思っていた矢先、カバンからこんなものが。花まつりティッシュ〜!!!
盛大にこぼした炭酸水は、花まつりティッシュで吸水できた。
お釈迦様には、きっとお見通しだったのですね。南無南無。
居酒屋、間違えて隣のお店に入ってしまった
ビールだ!
刺身だ!
瓦そばだ!
鼻息荒く入店したら、目当ての店と違っていた。間違えて横の店に入店しちゃった。
そんなことって、人生で初めてだよ。
このお店には瓦そばもないし、お刺身盛り合わせのクーポンも使えない。ぐぬぬ。
ビール1杯と突き出しを食べて、すぐに退店。どうしても瓦そばを食べたいんだもの。歳をとると自分に正直に生きることができるから楽。
本命のお店へ
海鮮長州 湯田店
隣の本命のお店へ。地味な店構え。手前の店に入ってしまったのは、視覚的なものもあるかな。
海鮮長州 湯田店
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食べログをチェック
突き出しは、豪華3種。イイね!
ご当地の日本酒がありました。エヴァも仕事を選ばないな。
刺身盛り合わせ
クーポン使用で¥990のお刺身盛り合わせ。
まぐろが、しっとりしていて美味しい。筋をまったく感じさせないシットリさ。
瓦そば
瓦のうえで茶そばを焼くお料理、瓦そば。
瓦の上で焼いて、混ぜて、お出汁でいただきます。
お肉が甘辛くて美味しい。茶そばで食感も軽い。なにこの美味しさは!
この度ではじめて食べた「山口ご当地料理」だわ。
湯田温泉駅へ急げ!
お店を間違えるトラブルもあり、またまた時間がタイト。急いで湯田温泉駅へ。
途中で見かけたマンホール。白狐とSL柄。
湯田温泉駅
なにこの駅舎は!?
駅には、でっかい白狐のオブジェ、そして足湯スポットがあり。
このあと、新山口へ移動。
新幹線で新山口から、新大阪へ。
3日間の山陰の旅も、これでおしまい。
春の山陰3日間
この旅のスケジュール
津和野
萩
防府
湯田温泉
百寺巡礼
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