辺戸岬へ。
沖縄本島の北端に行ってきた。
訪問時期:2022年4月
辺戸岬について
●沖縄本島最北端にある岬
●「始まりの場所」であるとされる
辺戸岬は、やんばる国立公園のなかにあります。
始まりの場所というのは、琉球の歴史書『中山世鑑』の記述によると、
阿摩美久(あまみく)という神は、琉球諸島をつくったときに、まず辺戸岳(安須森御嶽)を作ったとされるため
辺戸岬へのアクセス
沖縄本島最北端。
辺戸岬
沖縄県国頭郡国頭村辺戸
Googleマップ
原付バイクで北上。
美ら海のある本部町からのドングドライブ。
辺戸岬(やんばる国立公園)
バイクを停めて岬のほうへ。
展望所
辺戸岬からの眺望。
波音がうるさい。
岩場の上をのぼるカップル。みている方が怖い。
ゴツゴツした岩場。
歩いて進めるけれど、なかなか疲れる。
山側を眺める。
やんばるの森が広がります。
祖国復帰闘争碑
祖国復帰闘争の記念碑。1972年5月1日、沖縄は日本に復帰。
沖縄の旅では、戦争と占領の歴史がいたるところに。
拝所
碑の奥には拝所がありました。
説明書きなどがなかったので、いわれは、わからない。
国頭国元国代一頭火の神
他にもいくつかの拝所がありました。
火之神がお祀りされている。
龍神龍王神大神
岩壁の間をすすむ。この雰囲気がとっても神聖に感じる。
このあたりの地面は、ひび割れていて、他のエリアと異なっていた。
龍神で龍王の神様だそう。
龍神・龍王神・大神。
神の字が3つもある。
御嶽は、岩の上に。
國頭東海岸線の碑
琉球新報社が選定した、新沖縄観光名所の碑
シャープな石碑。
ヨロン島・国頭村友好のきずな記念碑
なあに、これ?
鳥?魚?
与論島から贈られたパナウル像でした。
パナウル:与論島に伝わる生物で『花』と『サンゴ』を表す。上半身が鳥で下半身が魚で幸せを運ぶと言われている。
ヤンバルクイナ展望台も巨大でシュールだし、遊びゴコロに富んだエリアだな。
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大石林山、やんばるの森を歩く。
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