竹富島に泊まって、
竹富島をのんびり散歩。
これといったことはしていない。
オジーに島とうがらしをもらったり、
枯れた井戸をのぞいたり。
そして水牛車に乗るのを忘れていた。
訪れた時期:2022年1月
竹富島をのんびり歩く
午後の部
歩いたコース
YAARAA cafe(ランチ)〜幸本御嶽〜ンブフル〜ナージカー(仲筋井戸)〜ヤギに出会う〜水牛車に遭遇〜なごみの塔〜世持御嶽〜小城盛
出発:YAARAA cafe
長命草ピザを食べて、出発。
また天気が悪くなってきた。
人気の食堂は15時には空いていた。
でもお腹いっぱいなのよね。
自転車レンタルショップがいくつかある。どこも割高。
赤瓦が積み上がる。
高くそびえ立つ電柱とヤシの木。
石垣の家を通りがかると、屋根の上のシーサーをついついチェックしちゃう。
淡いピンクのハイビスカス。
幸本御嶽(小波本御嶽)
立ち入り禁止。通り過ぎる。
幸本御嶽(小波本御嶽)
沖縄県八重山郡竹富町竹富
Googleマップ
空き住宅がありました。
竹富島の不動産って、どうなっているんだろう。
やっぱりよそ者には売買しないのだろうな。
シーサー発見。
ンブフル
●島のほとんどが隆起サンゴ礁でできている石垣島のなかで古成層の珪岩でされている丘
●「ンブフル」の名称は、仲筋村で飼っていた牛が一晩で小高い丘を作り上げ「ンブフル」と叫んだ故事にちなむらしい
しりとりをやることがあったら、「ンブフル」で繋げてあげよう。
ちょっとした坂を登る
ンブフルは坂の上らしい。「牛がつくりあげた小高い丘」だもんね。
石碑にはなにか刻んでいるけれども読めない。
そしてこれは、もしや牛の像なのだろうか。
立ち入り禁止
以前は展望台にも入れたのかな。2022年現在は閉鎖中でした。
ンブフル
沖縄県八重山郡竹富町竹富648
Googleマップ
仲筋井戸(ナージカー)
仲筋村の村建ての神が飼っていた犬が発見した井戸とされる
大樹の下に、井戸。
島は水不足になりやすい。昭和51年に石垣島からの海底送水が惹かれるまでは飲料水の供給源として利用されてきた。
ナージカーは、井戸の内部をくだる「降り井戸」。
今でも水が湧いていた。
水道記念碑
伝統的な街並みをうろうろ
適当にぷらぷら歩く。
フクギ並木。
根元からは新しい枝が成長中。
開放的なのに、閉鎖的でもある沖縄伝統家屋。
黄色い花が咲いていた。
赤瓦ではなくい屋根。
サンゴの石垣の上には、巻貝が載っていた。
ふたたび、幸本御嶽に戻ってきた。
ヤギとの出会い
適当に歩いていたら、行き止まりに。
終点には愛らしいヤギが迎えてくれた。
お邪魔しました。すぐ引き返すね。
地図を見て歩く:世持御嶽を目指そう
なんとなく歩いていたら、変なところへ進んじゃう。初めて竹富島を訪れた私にとっては、マップがないと道の区別がつかないのよね。
お花がいっぱい咲いている住宅。手入れされているんだろうな。
舗装路を進む。
なんか匂いがすると思ったら、牛がいた。
水牛車と出会う
あ!乗るの忘れている。
このとき、すでに16時近く。今日も乗れなかったな。
ま、乗るより眺めるほうがいいかもな。
あかやま展望台
こちらの営業も終了していた。そもそも営業していたかもわからないけどさ。
なごみの塔
おむかいのなごみの塔に、ふたたび登る。無料だし。
赤瓦の住宅が一望できる。
まだ16時のためか、観光客で賑わっていた。
お願いシーサー
Googleマップ上の表記「お願いシーサー」が気になってやってきた。
ちいさな御嶽。シーサーは新しく、ちょっと面白みに欠けるな。
ブーゲンビリアが咲き乱れるカラフルな通り。
白い石灰岩の石垣に映えるわ。
たけとみ民芸館も入れず。
島唐辛子をもらう
小城盛に行く道で、オジーに出会う。
お姉さんどこからきたの?的なことを現地の言葉で投げかけられる。オジーは葉っぱ剪定中でした。
収穫中の島唐辛子をいただいてしまった。島の調味料・ぴーやしの原料。
世持御嶽(ユームチオン)
旧暦9月に竹富島最大のお祭り、”種子取祭(タナドゥイ)”が行われる御嶽
工事中でした。
玻座間御獄(通過)
玻座間御獄
沖縄県八重山郡竹富町竹富393
Googleマップ
真知御嶽(通過)
真知御嶽
沖縄県八重山郡竹富町竹富393
Googleマップ
小城盛(クスクムイ)
琉球王朝時代の見張り台
工事中だったので、海側からまわりこんで見にきた。
登れなかった。
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夕暮れの竹富島、美崎&西桟橋の海辺エリアへ。
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