この記事では、ミャンマーへの旅の
スケジュールと費用を記しています
週末海外!3連休プラス+1で
ミャンマー、インレー湖への旅
アジア最後の秘境・ミャンマーへの旅。
旅の概要
旅した時期:2019年7月
1 ミャンマーチャット ≒ 0.0709円
時差:ミャンマーは日本よりマイナス2時間30分
この旅のスケジュール
1日目:大阪KIX→バンコクDMK(機中泊)
2日目:バンコクDMK→ヤンゴンRGN→ヘホーHEH、ニャウンシュエ観光(ニャウンシュエ泊)
3日目:インレー湖(ニャウンシュエ泊)
4日目:カックー遺跡、ヘホーHEH→ヤンゴンRGN(ヤンゴン泊)
5日目:ヤンゴン観光、ヤンゴンRGN→バンコクDMK→大阪KIX
日本からヤンゴンへの航空運賃:
43,910円
大阪 ⇒ ミャンマー
乗継1回
●大阪(関西)-バンコク(Thai AirAsia X)
●バンコク-ヤンゴン(Thai AirAsia)
ミャンマー ⇒ 大阪
乗継1回
●ヤンゴン-バンコク(Thai AirAsia)
●バンコク-大阪(関西)(Thai AirAsia X)
ヤンゴンからヘホへの航空運賃:
18,480円
ヤンゴン ⇒ ヘホ
直行便
●ヤンゴン-ヘホ(ミャンマー・ナショナル航空)
ヘホ ⇒ ヤンゴン
直行便
●ヘホ-ヤンゴン(ミャンマー・ナショナル航空)
この旅で訪れたところ
ニャウンシュエ/Nyaung Shwe
ヤンゴン/Yangon
Day:1
木曜日(出勤日)
-
- 大阪→バンコク(Thai AirAsia X)
- 宿泊:機中
関西空港に向かう道でトラブル
今回のバンコク行きフライトは深夜便。会社から直行せずに、いったん帰宅してシャワーを浴びてから出発したら、ちょっと出遅れてしまった。
このままでは、ぼてぢゅう関西空港店のラストオーダー時刻、21:30に間に合わない
少しでも早く関空へ到着すべく、南海電鉄ラピートで空港へ向かいます。
関西空港へ向かうが、
人身事故でストップ
今夜の便は深夜便、一度帰宅してシャワーしてから空港へ。時間がギリギリになってしまった。
プライオリティパスを使って3,400円まで無料の「ぼてぢゅう」へのラストオーダーに間に合わせるべく、今回はリムジンバスではなくて、より早く到着する南海ラピートに乗車。
悲報:人身事故発生のため、定刻に発車しない
あーあ。これで、ぼてぢゅうに間に合わないことが確定しちゃった。タダで飲むビール、毎度の楽しみなのになあ。
リムジンバスに変更、
関西空港へ急ぐ
南海ラピートは停まったまま。ぼてぢゅうはともかく、フライトに遅れたら大変だ。いつ再開するかわかんないし。リムジンバスの最終で移動することに切り替えて、関空へ向かう。
南海ラピートは停まっているし、さぞかしバスは混雑するだろうと思いきや、乗客は私とチャイニーズの2人のみだった。バス会社の運営が心配だよ。税金補助してあげてね?
外は大雨。リムジンバスに乗ったときの楽しみである、工場夜景も見えない。
なんだか旅の初めからガッカリなことばかり。
ぼてぢゅうで飲むつもりだったビールは、リムジンバスで飲むことにして自己解決。
関西国際空港
リムジンバスは定刻通りに到着したけれど、
搭乗便が1時間遅延していると知る。
急ぐ必要なかったやん〜
KIXエアポートラウンジ
チェックインはしたものの、フライトまでは2時間もある。深夜の関空はツマラナイので、漫画喫茶で時間を潰します。楽天プレミアムカード所有者は、漫画喫茶「KIXエアポートラウンジ」が2時間無料なのです。
深夜0時過ぎの関西空港。ここまで深夜になるとほぼ人がいない。ワクワク。
Flight:大阪→バンコク
Thai AirAsia X
大阪(関西)-バンコク
flight time:5時間 50分
23:55 01:15
関西国際空港(KIX)
1時間ちょい遅れでようやく出発。今回は今年二度目のエアアジア。
3列シートの隣には誰もいなかったので、3席占有して寝転がって熟睡。エアアジアは空席の座席移動に寛容なところがスキ。
Day:2
金曜日(有給休暇)
-
- バンコク→ヤンゴン(Thai AirAsia X)
- ヤンゴン→ヘホ(ミャンマー・ナショナル航空)
- 自転車でニャウンシュエ観光
- 宿泊:ニャウンシュエ
3:45
ドン・ムアン国際空港(DMK)
ドン・ムアン国際空港
乗り継ぎ:約2時間
ドンムアン空港。乗り継ぎ時間は2時間ちょっと。
ラウンジ
MIRACLE LOUNGE
深夜/早朝のドンムアン空港はさすがに飲食店も空いていない。けれどもラウンジは24時間営業なのです。今回は、しっかりくつろげる【MIRACLE LOUNGE】へ。
タイの国民的ビール、ビア・チャーンとタイ料理の朝ごはん。ドンムアン空港ラウンジではここが一番好き。
Flight:バンコク→ヤンゴン
Thai AirAsia
バンコク-ヤンゴン
flight time:1 時間 15 分
7:15
ドン・ムアン国際空港(DMK)
ヤンゴンまでも、エアアジア。タイとミャンマーの時差は30分。フライト時間は1時間ちょっと。眠っていたら一瞬で到着した。
8:00
ヤンゴン国際空港(RGN)
ヤンゴン
シャトルバスでターミナル移動
目的地、インレー湖観光の拠点であるニャウンシュエの街までは空路で移動。国内線のターミナル3へはシャトルバスで。
ミャンマーの国内線はリコンファームが必要だったり欠航が多いと聞いていたけれど、劇的に改善されつつあるみたい。ミャンマー・ナショナル航空を利用したけれど、Sky Scannerで航空券も買えたし、リコンファームも欠航もなかった。ミャンマーは来るたび、発展していて驚く。
ラウンジ
Mingalar Sky Lounge
国内線ターミナルにのラウンジ、「Mingalar Sky Lounge」へ。20分しかないけれど、ちゃっかり休憩。DAGONドラフトビールも飲める。それにしても誰もいない、だだっ広いラウンジ。
Flight:ヤンゴン→ヘホー
ミャンマー・ナショナル航空
ヤンゴン-ヘホー
flight time:50分
10:00
ヤンゴン国際空港(RGN)
はじめてのミャンマー・ナショナル航空。国内線ということもあり小さい飛行機でしたが、サービスは十分。出発時刻より10分ほど前に出発。
1時間ちょっとのフライトなのに、軽食&ドリンクサービスも。
10:55
ヘホ空港 (HEH)
1時間弱でヘホ空港到着。飛行機からおりたら、歩いて出口へ向かいます。警備も甘い。
スーツケースの運搬は、車でなく手押し車という衝撃!!
いままでで体験したなかで、いちばんローカル度の高い空港かもしれない。
ヘホー空港
タクシーで移動:ニャウンシュエの街へ
ヘホ空港から、インレー湖観光拠点のまち、ニャウンシュエまではかなり離れている。けれども公共交通機関はなく、旅行者はタクシーで移動するしかない。この空港のローカル加減からいったら、定期バスなんて走らせても赤字確定だろうし、しょうがないんだろうな。
他の乗客と相乗りするつもりだったけれど、他に旅行者はいなかった。いたけれど、みんなホテルのピックアップなのか、待機していたバンに乗り込んでいった。
計画失敗!シェア相手が見つからないので、ひとりで白タクと交渉。
25,000チャット(約1,700円)でニャウンシュエまで行くというので交渉成立。事前情報では30,000チャットときいていたので、予想より安いし。
このあとホテルのオーナーにきいたところ、公定レートは15,000チャット(約1,050円)らしい。やっぱり、ぼったくられた。ヘホ空港からニャウンシュエまでの移動は、事前にホテルに送迎をお願いした方が安いです。
12:00
チェックイン
ヴィラタイプのホテルに到着。
カシオペア・ホテル
2泊3日:68USD (約7,400円・税サ込)
バンガロー1棟
ダブルベッド1名利用
お部屋
ツアーを相談&手配依頼
広くて清潔で快適。オーナーの男性が現地ツアーの相談に乗ってくれ、すべて手配してくれた。
インレー湖観光に個人で行くならば、現地で手配をお願いしたほうが断然安い。
ニャウンシュエ周辺をサイクリング
荷物を解いているあいだに眠ってしまった。ホテルの自転車を借りてニャウンシュエ周辺を散策に出発。
ワイナリー
Red Mountain Estate
ミャンマーにワイナリーがあるなんて。期待もしていなかったし、思いつきもしなかった。ゼエゼエ言いながら急坂をのぼり、ワインを試飲。
ミャンマーのワインは癖があり、あんまり好みではないかも。まあ、めちゃくちゃ日本人好みならば、もっと日本で流通してるはず。それが市場の原理というもの。
ロング・ウッデン・ブリッジ
ワイナリーから自転車を漕ぐこと45分。オーナーにオススメされた「ロング・ウッデン・ブリッジ」すなわち「木製の長い橋」へ。
長い長い橋は、どこまでも続く。
水上集落をボートでクルーズ
橋を歩ききったところで、船を漕いでいたおばあさんに営業を受ける。
おばあさん:クルーズしてみない?3,000チャット(約200円)だよ
なんという安さ。喜んで乗り込む。
浮き草をかき分けてボートは進む。手漕ぎなのにグイグイ進んでいくのがすごい。
自転車で1時間かけて
ニャウンシュエの街へ戻る
行きはヨイヨイ、帰りは過酷なサイクリング。平らな道なのですが、サドルの相性が悪くお尻が痛い。日本の自転車が恋しい。
ミャンマーのローカル料理
ミャンマーに到着してはじめてのマトモなご飯。フィッシュカリー、めっちゃおいしい。
スチームドフィッシュを頼んだら、モリモリな野菜の付け合わせもやってきた。付け合わせの域を超えている。。
インレー湖は魚が美味しくて有名。代表メニューのフィッシュカリー。
ご飯が進む。
レストランをハシゴ
もっと食べれる!
まだまだカリーが食べたい。
別のお店のカリーを食べに。ここにはフィッシュカリーがなかったので、しかたなくチキンカリー。
ガーリックが効いていて、これまたお米の進む味付け。カリー→米→カリー→ビール→カリー、の無限ループに嵌りそう。
21:30 就寝
ハシゴを終え、ホテルに戻ったのは21時すぎ。たっぷりお昼寝したけれど、ベッドに倒れ込んで爆睡。
Day:3
土曜日
-
- インレー湖ボートツアー
ホテルの豪華朝食
たっぷりのフルーツと、モリモリすぎる朝食。
「インレー湖のレストランはあんまり美味しくないから、朝食をたっぷり食べた方がいいんだよ」ですって。Big Breadfast!
インレー湖ボートツアー
今日は、オーナーに手配をお願いしていた、インレー湖のボートツアーへ。ツアーというより貸切チャーターで、船頭・グッドさんと二人でまわるプライベートツアーだった。
ツアー料金:6スポットで18,000チャット(約1,400円)
グッドさんがホテルまで迎えにきてくれる。
船着場まで歩いて10分程度。いよいよ出発。
片足立ちで魚を獲るインター族の漁師たち
インレー湖名物、片足だちで効率的に漁をするインター族の漁師さんに出会う。
水上菜園
突然あらわれる、水上菜園。ほんとうにここ、湖上なのでしょうか??栽培しているのはトマトのみだそう。育てやすいのかな?
インター族の水上集落をめぐる
ボートで水上集落をめぐる。
この家、どうやって建てるんだろう?湖上で組み立てるのかな?組み立てたものをエイって沈めるのかな?耐久性はどれくらい?
疑問がいっぱい。でも船頭さんもコムギも英語が不得意につき、謎は謎のまま。
銀細工や織物工場など、しっかりと土産物店も組み込まれています。毎回気まずいわ。
”五日市”マーケット
日替わりで開催が変わる移動型マーケット”五日市”。1時間だけ上陸して見学。
トイレに行きたくなったので、いちばん大きなお店に入る。トイレを借りたお礼にビール。
またトイレに行きたくなっちゃうかもしれない。
湖上レストランで昼食
フィッシュカリー。ホテルのオーナーのいうとおり、ニャウンシュエの街のレストランと比べると断然味が落ちるのは確か。そしてちょっとだけ割高。
ファウンドーウー・パヤー
インレー湖にそびえ立つ巨大な水上寺院。団子のような仏像が有名です。
インデイン・パゴダ
1,054の仏塔が圧巻のインデイン・バゴダ。明日いく予定の大本命・カックー遺跡とかぶっちゃってません?
あしたのカックー遺跡の感動が薄れちゃったりしないかな?
少し心配になる。それくらい、インデイン・パゴダも素晴らしかったのです。
首長族・パダウン族のお店へ
首長族で知られる、パダウン族の女性たちのお店へ。
ガーペー僧院
湖上に立つ木造の僧院へ。
17時ちかくだからか周囲の商店も店じまい中で、僧院もとっても静か。
ツアー終了、ボートでもどる
ツアー全行程は以上。ボートをぶっとばしてインレー湖の北、船着場まで戻ります。雨季なので曇っていたり小雨に振られたり。乾季は夕焼けが美しいのだろうな。
それにしてもこのボートツアー、これで18,000チャット(約1,400円)なんてお得すぎますね。
夕食:シャン民族伝統料理
シャンフードの盛り合わせ
シャン民族の伝統料理の盛り合わせ。1人前で作ってもらった。
シャン料理はどこか懐かしいような味で、中国料理の要素もあり。とにかく美味しい!日本人好み。
満腹になり、ホテルに戻るとまたしても即寝。なんと19時台には就寝していた。小学生よりも早い就寝時間。
Day:4
日曜日
-
- 朝食:シャンヌードルを食べに行く
- チャーター車で観光(カックー遺跡、ワイナリー)
- ヘホ→ヤンゴン(ミャンマー・ナショナル航空)
- 宿泊:ヤンゴン
今日は、旅の大本命・カックー遺跡へ訪れる日。
シャンヌードルの朝ごはん
ホテルの朝食はフルーツだけでとお願いし、朝のみ営業するというシャンヌードルのお店へ。
フライドガーリックと混ぜるとピリ辛で美味しい。でもとっても優しい味のスープ。朝食にピッタリ。
ホテルでも朝食
フルーツだけとお願いしたはずなのに、どんどん出てくる朝食!!
7:30
カックー遺跡に出発
今日はカックー遺跡に行く日。チャーターをお願いしていました。
カックー遺跡・チャーター車1台
50,000チャット(約3,500円)
ホテルの前に送迎車。なんと日本の誇る世界のTOYOTA,クラウンがお出迎え。
ミャンマーでクラウンに乗るなんて。。
ワイナリー
「エーターヤー・ヴィンヤード」
ミャンマー初のワイナリーに到着。到着が早すぎてオープンしていなかった。勝手に畑を散策。葡萄畑、うつくしいなあ。
開店10分前なのに、コムギに気づいた店員さんがレストランに入れてくれた。テイスティングセットを注文。
葡萄畑を眺めながらワインを飲むなんて!ここはミャンマー、そして今は朝の9時。予想外の方向にすすむ旅が面白い
タウンジーのマーケット見学
時間がないから10分で戻ってきてね、との指示を受け、ささっとマーケット見学。
スラマニ寺院
タウンジーの街にある寺院。ここも20分で戻ってきてね、だって。
時間はないけれど、コムギの生まれ曜日である火曜日の神様にお花をかけておく。
カックー遺跡
2,500を超えるという、仏塔群が壮観のカックー。これこれ、これが観たかったのです!
パゴダのなかには優しい表情の仏様。
これは、ヤンゴンのシュエダゴンパゴダに並ぶコムギ的パワースポットかも。訪問時間帯のせいか季節のせいか、訪れる人も少ない。神秘的なムードが漂う、素晴らしいお寺でした。
カックー・マーケット
なぜかマーケットの時間を用意されていた。マーケット自体は「活気があるかないか」程度の違いしかないので、今となってはどこかひとつ観ておけば事足りるかな?それならばカックーにもっと滞在していかたった。
やることがないので、とりあえずビールでも飲む。
気まぐれでスタウトを頼んだら、これが美味しい。齢38にして、ようやくスタウトの良さに気づく。人間は、いくつになっても成長できるのものですね。
2時間、ミャンマーの大自然をドライブ
本日のカックーツアーのスポットは以上。ですがここからニャウンシュエまでの2時間の景観が素晴らしかった。
ただの田舎道といえばそれまでなんだけれど。どこまでもつづく水田、畑、たまに小さな街。
クラウンに乗りながら車窓を眺めるのはとても気持ちよい。
ミャンマービール飲み比べ
ホテルに戻ってきて、空港への送迎タクシーが来るまで残り90分。ミャンマービールを飲み比べ。飲みすぎて途中で味の区別は曖昧になってきた。ハッピーな時間を過ごす。
タクシーでヘホ空港へ
ホテル手配の送迎車でヘホ空港へ。
タクシー
ホテル〜ヘホ空港
15,000チャット(約1,050円)
渋滞もない田舎道、スイスイと進む。
ヘホ空港
到着時も驚いたけれど、出発フロアにもやっぱり驚くヘホ空港。チェックインカウンターも簡素です。
Flight:ヘホ→ヤンゴン
ミャンマー・ナショナル航空
ヘホ-ヤンゴン
flight time:1 時間 15 分
17:30
ヘホ空港 (HEH)
ヤンゴンへのフライトは、ミャンマーナショナル航空で。プロペラ機だった。
初めてだ。テンション上がる!やっぱり揺れるのかしら?ワクワクの気持ちが強い。
1時間ちょっとのプロペラ機の旅、揺れるというより、少しの衝撃もダイレクトに伝わる印象を受けた。プロペラ機でもしっかり軽食サービスあり。
カックー遺跡につぐ、本日の2大イベントとなりました。
18:45
ヤンゴン国際空港(RGN)
ヤンゴン到着。
ヤンゴン国際空港
ヤンゴン空港はさっきのヘホと違って近代的な空港。同じ国とは思えぬ。
バスで移動:ヤンゴン市内へ
シュエダゴン・パゴダに行くつもりでバスに乗ったけれど、どうやら違うバスだったみたい。Googleマップをみて気づく。
旅ブログを書いているのにこの体たらく、お恥ずかしい。リカバーすべく、途中下車。
ミャンマーのローカル料理店で夕食
緊急に降りたバス停の近くのミャンマー料理店で夕食。自分ですきな料理を指差し注文できる。
プロウンカリー(海老のカレー)、絶品だった。チキンカリーについてはおかわり注文も。
せっかく路線バスに乗ったけれど、あきらめてタクシーにのる。Grabタクシーって便利だな。価格交渉もないし、目的地も地図で送るから間違いないし。あっというまにホテルに到着。
チェックイン
Azumaya Hotel Myanmar(閉業)
US$45(¥4,928)/1泊
デラックスダブルルーム
MM ရန်ကုန် Bahan Street 3 Road, Near Market No. No.55, Old Yay Tar Shay St, ミャンマー
Googleマップ
夜のシュエダゴン・パゴダ
ホテルに荷物を置いたら、夜のシュエダゴン・パゴダへ急ぐ。22時までは参拝OKらしい。シュエダゴン・パゴダは私のパワースポットのひとつ。絶対に行きたい。
21時すぎているというのに、人の多さは日中と変わらない。
張り子の動物をいくつか購入しました。
リピートしたホテルはオーナーチェンジ!
いろいろガッカリした
感想:ミャンマー発展がもたらす悲劇を感じた
今回は、2年前の旅で宿泊したホテルにリピート宿泊した。屋上からシュエダゴンパゴダのライトアップをみながら缶ビールを飲んだ素晴らしい思い出が忘れられなくて。
しかし、この2年のうちに日本企業の経営傘下にくだったようで、すっかり日本のビジネスホテル化していた。日本人ビジネスマンが日本的なサービスを期待して宿泊するところ、だった。
- 朝食は和食
- 大浴場あり
- スタッフは日本語で挨拶
- 受付女性は浴衣姿
- 屋上には日本にありがちなダイニングバー
すなわち、ミャンマー感がゼロ。悪い意味でですよ。
「大浴場ある!」と喜んでいたら、大浴場は男性限定とのことで、女性の私にはメリットがなかった。
シュエダゴン・パゴダをのぞむ開放的な屋上は建屋ができて、開放感は無くなっていた。
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雨でガラスが曇ってシュエダゴンパゴダも、ほぼ見えない(怒)、お酒も高すぎ
ミャンマーの楽しい思い出がひとつ、実現不可能になってしまったんだな。少し悲しい気持ちになる。
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2年前の開放的な屋上が恋しい
Day:5
月曜日(祝日)
-
- シュエダゴンパゴダ参拝
- ヤンゴン→バンコク(Thai AirAsia X)
- バンコク→大阪(Thai AirAsia X)
5:00
シュエダゴン・パゴダ参拝
空港への送迎車は6時にくる。出発までの1時間、シュエダゴン・パゴダへ。
たった7時間前にも、来たばかりなのにね。
明け方のシュエダゴン・パゴダもやはり美しかった。ちょうど空が白んでいく時間帯。
僧侶の数がとても多かった。
早朝のシュエダゴン・パゴダ参拝はおすすめ。
6:00 タクシーで空港へ
空港までホテル手配の送迎車。
タクシー料金
ホテル〜ヤンゴン国際空港
10,000チャット(約700円)
朝は渋滞もなく、30分程度で到着。
ヤンゴン国際空港
無事に出国審査を終える。いよいよ、日本へ。
ラウンジ
MINGALAR SKY LOUNGE
とっても豪華な「MINGALAR SKY LOUNGE」。ヤンゴンの国際線ラウンジの豪華さは、プライオリティパスで利用できるラウンジの中では世界トップクラスだと思う。
ホテルのシャワーがイマイチだったので、ラウンジのシャワー使おうと決めていた。
プライオリティパスでシャワーも無料です。正直なところ、ホテルのシャワーより広いし綺麗。
朝食は”意識高い系”の野菜のグリル。パリパリの白カリフラワー、美味しい。
Flight:ヤンゴン→バンコク
Thai AirAsia
ヤンゴン-バンコク
flight time:1 時間 15 分
8:30
ヤンゴン国際空港(RGN)
帰りはエア・アジア。
10:15
ドン・ムアン国際空港(DMK)
復路の乗り継ぎも、往路と同じバンコク。
ラウンジ:1つめ
Miracle Lounge
ヤンゴンのラウンジでシャワーを浴びたあと、髪を乾かさずに飛行機に乗り込んだら、さきほどの機内で風邪をひいてしまった。たった数時間前まで元気だったのに。
薬服用のため、ビールは諦めて炭酸水。ビールを飲めないならば飛行機ビュー重視で!とおもい、【Miracle Lounge】へやってきた。
風邪をひいたけれど食欲が衰えないのはなぜなの。チキンがゴロゴロ、マサラカレー。
ラウンジ:2つめ
Miracle Lounge
乗り継ぎ時間は5時間もあるのにラウンジは2時間で強制退出。そのため、”ラウンジはしご”を敢行。
ふたつめのラウンジは、階段をのぼるほうの【Miracle Lounge】へ。
Flight:バンコク→大阪
Thai AirAsia X
バンコク-大阪(関西)
flight time:5 時間55分
14:10
ドン・ムアン国際空港(DMK)
帰りはエアアジア。バンコク発関西行き。機内には3連休をタイで過ごした日本人がいっぱい。
それにしても、バンコク発、日本に戻るフライトの男性集団率の多さは異様。他の旅先でこんなにも男性集団を見ないもの。ゴーゴーバーとかあるもんな。勝手に想像しては勝手に気持ち悪くなる私。
21:55 21:40
関西国際空港(KIX)
定刻よりも早く到着。
関西国際空港
入国審査もスピーディ。関空は、ラウンジはイマイチだけれど、入出国審査とか保安検査は超スピーディ。日本人として誇れる空港。
おしまい。
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