海外へ行ったらぜひ飲んでみたい、ご当地ビールたち。ミャンマーは生ビールが激安、缶ビールよりも安いのです。これは飲むっきゃない。ミャンマーのビール事情をまとめました。
目次
1.ミャンマーのビール事情
2.ミャンマービールをご紹介
3.ミャンマーでビールを飲む際に気をつけること
4.ミャンマービールを楽しもう
ミャンマーのビール事情
ミャンマーではアルコールが飲めるのか!?
本来は仏教信仰上NG
ミャンマーは小乗仏教の国。信仰に熱心なミャンマーでは、仏教信仰上、飲酒は禁じられている。
仏教信仰上NGのはずだが、飲酒している現地人もいる
実際にはどこでもお酒が飲めます。飲んでいるミャンマー人も見かけます。
外国人旅行者がアルコールを飲む分には、節度を保てば全く問題ないでしょう。飲んでいる人は見かけるけれど、バカ騒ぎする姿は見かけず、大人しく楽しんでいる様子でした。
ほとんどの食堂でビール販売
大衆食堂でも、外国人向けレストランでも、ほとんどの店でビールを注文できます。
商店やコンビニでビールが買える
販売場所の規制もなく、どこでもビールは入手可能。ほんとうにありがたいな。
商店でのアルコール販売時間帯は制限あり
ビール天国だと意識していなかったのですが、ヤンゴンのコンビニエンスストアではアルコール販売は21時までと制限されていた。
扉には施錠されていた!
タイでの悲劇を思い出すなあ。レストランでは時間制限はなかったようなので、販売店のみの規制なのかもしれません。
ミャンマービールをご紹介
そもそも日本に較べると物価がかなり安いミャンマー。ビールももちろん、日本より安い。なかでも、生ビールの安さは驚く。缶ビールよりも安いのです。
ミャンマーで飲んだビールと価格の目安をご紹介。
激安!生ビールは100円以下で飲めちゃう
なんといってもオススメしたいのは生ビール。全てのレストランん置いてあるわけではないため、生ビール優先でレストランを選んでしまいそうになります。
瓶ビールは大瓶660ml
ミャンマーラガービール
25,000Ks(約180円)
@ニャウンシュエの食堂
ミャンマー ラガービール
35,000Ks(約240円)
@インレー湖上の食堂
同じビールでも値段が変わる。インレー湖上のレストランは、ちょっと割高。
ABCスタウト
32,000Ks(約220円)
@カックーのマーケット
ミャンマーで、生まれて初めて「スタウトって美味しいんだ」と思えた。本場の苦いやつは、きっとまだ苦手なんだろうけれど。いつかイギリスで挑戦してみたい。
飲んでいると、店員さんがサービスでライムを持ってきてくれた。
絞って飲むと美味しいよ。うん、確かに!そんなスタウトデビューした、カックー・マーケットのABCスタウト。
缶ビールを飲み比べてみた
激安!価格は750Ks.から購入できる
価格は7,500Ks.〜12,000Ks(約55円〜約90円)ほど。
100円でおつりがきちゃいますね。
色々なミャンマービールのなかで好きなビールを見つけたい!できうる限り挑戦してみた。
途中から酔っ払ったため、味の評価はできません。
ミャンマー
Myanmar
5%
ドラゴン
DRAGON
5%
ダゴン・エクストラストロング
DAGON Extra Strong
8%
ダゴン・ライト
DAGON Light
4%
ヨーマ・スペシャルブリュー
YOMA
6.5%
アンダマン・ゴールド・スペシャル
Andaman Gold Special
5%
アンダマン・ゴールド
Andaman Gold
6.55%
ABCスタウト
ABC Stout
8%
ブラク・シールド
Black Shield
8%
味のコメントは控えます、最初はメモをしていたけれど、途中からよくわかってない。
2017年にはじめてミャンマーを訪れたときも、やっぱり飲み比べを実施していた。
このときも飲んでいるのに、やっぱり味に関する記憶がないものな。まあ、覚えるために飲み比べているんじゃないものね。
ミャンマーでクラフトビール!美味しいけれど高価
夜間につきアルコール販売NGのためビールを買えなかったコムギ。仕方なくホテルにあるバーへ。なぜかワインがメインのバーだった。引き返すわけにもいかず、苦肉の策でクラフトビールを注文。
ブル・ブリット
Bur brit
4.5USD+税サービス料
ミャンマーのクラフトビール。ホテルといっても安くて古いビジネスホテルなのに、客層とお店の価格が合っていないのよ(怒)
一般的なクラフトビールとしての美味しさはあるけれど、わざわざバーに来て飲むほどではない、ミャンマーにきてまで飲むほどではないかも?
ミャンマーならば安くて冷たい生ビールを、ワイワイガヤガヤした食堂で飲むことが断然オススメ!
ミャンマーでビールを飲む際に気をつけること
ミャンマーでビールを飲む際に気をつけること。
それはトイレの確保です。
ビール好きにはたまらない、激安かつ飲みやすいミャンマービール。南国の暑さもあいまって、ビールがゴクゴク進んじゃう。気をつけるべきはトイレなのです。
レストランのトイレはお店の裏にあることも
お店の規模にもよりますが、日本の様に店舗の内部にトイレがある店もありますが、「お店の裏の別棟」にあることも。暗くて少しおっかないし、水洗タイプではないこともある。
足元がおぼつかないなか、ちょっとホラーなトレイに行くのも微妙だし、トイレにしょっちゅう行けない環境はビールを飲む上でプレッシャーですよね。
トイレにアクセスしやすいレストランを選ぶか、もしくは飲みすぎないよう気をつけよう。
ミャンマービールを楽しもう
旅の楽しみ、ご当地ビール。ミャンマーでは暑さと手軽さと安さから、グイグイとビールが進みます。トイレに気をつけて、ミャンマービールを楽しもう!
* おしまい *
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