ヤンゴンに訪れたら必ず訪れたい!
ミャンマー最大の聖地、シュエダゴン・バゴダ。
金ピカに輝く仏塔と少年僧たちの唱える読経が響く、とても異国な空間だった。
シュエダゴン・バゴダを見るためだけにでも、ヤンゴンに行く価値アリ。
シュエダゴン・パゴダとは?
シュエダゴン・パゴダはミャンマーのヤンゴン中心部に存在する寺院である。
釈迦および釈迦以前にこの世に現れた3人の菩薩の遺体の一部が納められていると信じられていることから重要な聖地とされる。
(wikipedeaより)
宗教的な要素はともかく、金色がまばゆくてとても惹かれます。
ちなみに、内部には入れません。そもそも内部というものがないのか?
境内入り口まではお店が並ぶ
日本の参道みたい
シュエダゴン・パゴダまでの道はお店が立ち並びます。
さまざまな参拝グッズが売られる
入り口までの道には、参拝に欠かせないアイテムが売られています。
声をかけられてセールスされます。
買ってみるのもいいかも!
参拝用のお花たち
とっても色鮮やかなお花。
小鳥たち
これは、、参拝と関係あるのだろうか!?
入り口にはカゴの中の小鳥たちと、周辺のハト用の餌が販売されていた。
境内は土足禁止!必ず裸足になる
境内は裸足、靴下を履くことも許されない
ミャンマー旅で辛かったのは、この「寺院では裸足である」こと。
裸足が辛い理由
- 地面が熱くてとてもじゃないけれど歩けなかったり、
- 動物のフンが落ちているなかを裸足で歩くことに抵抗感を覚える
でも、それを考慮しても、やっぱりシュエダゴン・パゴダは素晴らしいので行くべき。
入口から階段をのぼって
裸足になって階段を登っていく
お店の両脇には土産物屋さんが並ぶ
参道に並ぶ土産物やさん。
こういうところも、日本の参道と似てるね!
ハリボテの動物。可愛くてお買い上げ♪
途中で、道路を渡る場面も
階段を上っていると、なんと・・・
自動車道路にぶつかった!
横断歩道を渡ります。
もちろん、裸足ですよ〜!
入り口はもうすぐ。結構長い階段。
旅は体力がいるわあ。
外国人は入場料が必要
外国人は入場料が必要。
参拝客が絶えないシュエダゴン・パゴダ、参拝しているミャンマー人は払わなくていいみたい。むう・・・
入場料支払いブースは入り口の階段を登りきったところにありますが、
階段を登りきるやいなや、切符売り場のお姉さんが小屋から出てきてコムギめがけて飛んできて驚いた!
外国人には絶対払ってもらうわよ!
彼女の強い意思を感じました。
入場料はKs10,000だった(2018年7月)
入場料、値上がり中
2017年7月訪問時はKs8,000だった入場料、2018年7月訪問時はks10,000に値上がっていた〜!
ミャンマーの物価からすると高すぎるよね。
パンフレットは境内マップになっている
入場料払うともらえるマップ
なかには境内マップが。
パゴダの構造も丸わかり。
ただし英語。
シュエダゴン・パゴダの境内を歩く
ミャンマーの聖地であるがゆえに、参拝客が絶えないシュエダゴン・パゴダ。
でも大きいので、どこからみても金ぴか、輝いている!
読経する少年僧
師匠+少年僧たちのグループをたくさん見かけました。
みんなピンクの袈裟をきている。
ピンク色には理由があるのかな?
シュエダゴン・パゴダを拝みながら読経をしている。
少年僧たちの唱えるお経は、高い声で、日本人の私にはコトバを聞き取れない音。
まるで、歌を聴いているみたい。
金色にかがやくシュエダゴン・パゴダの境内×少年僧のピンクの袈裟。
境内はとってもカラフル。
異世界観に圧倒される、素敵な時間。
観光客たち
シュエダゴン・パゴダはミャンマーの聖地であるので、国内の参拝客がほとんどだった。
可愛い彼女を激写する彼氏とか、
女友達4人組できていたり。みんなカワイイ!
み〜んな、長居。境内で寛ぐ人々
シュエダゴン・パゴダが混雑しているのは、人々がなかなか帰らないからではないかしら!
座ってのんびり寛ぐ人々や、
座り込んでしまっている主婦グループなど。
日本の寺院での振る舞いでは許されないような姿ですが、ミャンマー寺院は寛容みたい。
ミャンマー人が信じる”八曜日”とは?
生まれ曜日である「八曜日」によって、
その人の基本的な性格、人生、他人との相性などが決まるとミャンマーの人々は信じている
八曜日は西暦の七曜日の水曜日が午前と午後に分かれている
なるほど。それで1曜日多いのね。
コムギは火曜日生まれだと思っていましたが、「ミャンマー八曜日の算出方法だと木曜日であることが発覚。。
火曜日をお参りしてしまっていた〜!
そんなコムギの”火曜日”参拝レポをご覧ください。
自分の生まれ曜日をお参りする
曜日ごとに、八方角に祠がある。
水をかけて、お花を飾って。
お花のケーキが飾られていたよ。
シュエダゴン・パゴダで出会った「顔」!
同じ仏教とはいえ、国が違えばいろいろ違う。
シュエダゴン・パゴダで見かけたきになる「顔」のまとめ。
シュエダゴン・パゴダはミャンマー屈指の観光スポーット
ミャンマー人の聖地でもあり、黄金がまばゆいシュエダゴン・パヤー。
異国の地を訪れたなあ!と実感できる、もりだくさんの場所だった。
ミャンマー、ヤンゴンを訪れたら外せない素晴らしい場所です。
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