ミャンマー

【インレー湖】ローカル感満点!五日市

 

ボート


インレー湖観光にきたならば、周辺で開催されるマーケット「五日市」へ訪れてみることをオススメします。ローカル感満点なので眺めているだけでも楽しい。開催場所は訪問日のタイミングによるので、ツアーガイドに相談してみて。

目次
1.インレー湖周辺「五日市」ってなに?
2.インレー湖ツアーのついで。五日市体験記
3.五日市を見に行こう

インレー湖周辺「五日市」ってなに?

五日市とは、インレー湖周辺の村で開かれる市場のこと。

開催場所は1日ごとに移動するので、5日で一周、同じ市場は5日に一度ひらかれることに由来して「五日市」と呼ばれている。

 

五日市の買い物帰りの女性

マーケットをのぞいてみよう

そんな地域密着・輪番開催型のマーケット・五日市。せっかくだからローカル体験すべくのぞいてみよう。

どの市がいつ開催されるかは運次第

五日市は巡回することが定められていますが、

  • 悪天候のときは中止
  • 中止の場合は開催がずれる

そのため、渡航日にどの場所で開催されるかは非常に不確定なのです。

旅行者は、ニャウンシュエにはいってから、ツアーの人やホテルの人に開催情報
を聞いておこう。

五日市へ行ってみた

インレー湖ツアーのついでに立ち寄り

「近くで五日市がやってるから寄ってく?」。ガイドの提案を受けて五日市へ。

五日市:ナムパン・マーケット

コムギが今回立ち寄ったのは、インレー湖南部にあるナムパン・マーケット(Nan Pan Market)。

五日市開催の地図

岸には船がいっぱい

マーケットのある岸辺にはボートの大渋滞発生。

五日市に集まったボート

みんなボートで買い出しに来るようです。

時間制限:1時間。
五日市を歩きまわってきた

ガイドさんにはボートで待っていてもらい、1時間後に落ち合うことにして一人でマーケット散策へ。

竹を物色&お買い上げ

市場の入り口前にひとだかり。みなさん、竹を選んでいる。インレー湖では家の周りの策にしたり、水耕栽培の支柱にしたり、竹が大活躍だったものね。

竹を運ぶ男性

ひとりで運ぶたくましい男性。

なにかよくわからないのですが、葉っぱも販売されるよう。

葉っぱ

仏教関連グッズが充実

ミャンマーでよく見かける、ブッダアイテム。

ブッダのお面がズラリと並べられていたり、

仏様のお面

蛇腹式の仏教絵巻も。

カレンダー

観光客むけのアクセサリー店もある

ローカルな市場だとおもいきや、入り口付近には観光客向けのお店もありました。

土産物コーナー

たくさんのアクセサリーがズラリ。

アクセサリー

楽しそうに選んでいる旅行者の姿も。

銀細工を選ぶ女性

精肉店

肉を切りながら営業するスタイル。日本からするとなかなかグロテスクに思えがちですが、アジアの一般的な精肉店。

精肉店

魚屋

ちょっと臭うなあと思ったら、そこは魚屋。

魚売りの女性

魚は塩漬けにされているものも。腐敗防止かな。

魚

八百屋さん

たくさんの青野菜が売られている。お店によって扱う野菜はさまざま。

豆販売の女性たち

豆だけでも、これだけたくさん!

野菜販売

フルーツ販売

市場の端っこにはトラックをつけてパイナップル販売も。

パイナップル販売

仕事中なのかサボってるのかわからない男性たち。

パパイヤ販売の男性たち

みていて飽きない、マーケット。

野菜販売

民族衣装を着た女性に会える

街ではあまり見かけない、民族衣装に身をつつんだ女性をたくさん見かける。

五日市で買い物する女性

市場では、販売者も買い物する人も、女性の割合がかなり高い。

野菜販売の女性

ドラッグストア

薬屋さんもありました。

薬屋さん

バラ売りもしているよう。市場では生活必需品が一式揃いそうです。

薬屋さん
理容室

市場の一角には、オープンな理容室がいくつかありました。

理容院

若い男性の理容室には、ギャラリーもいてた。どこの国でも、理髪師はおしゃれの最先端なのだろうか。

理容室

軽食屋台もあり

もちろん、軽食をとれるお店も。軒先でパンケーキを焼くお店。

食べ物屋さん

よく見かけたのが、モツの屋台。からそう。そして内臓系は苦手なのでトライせず。

内臓系串屋さん

トイレに行きたい!ついでにビール休憩

トイレに行きたくなったけれど、市場では見かけない。市場の果てに見つけた食堂でトイレを借りました。

パブの外観

トイレだけ借りるのもマナー違反だよね。

2階にビアバーがあるとのこと、ビール休憩を取ることに。

昼間からビールを楽しむ男性たちがたくさん。

ビールのレストラン

ジョッキはMyanmarだけれど、中身はBLACK SHIELDの生ビール。たったの1,200Ks.(約85円)。

ミャンマードラフトビール

冷たくて美味しい!でもまたトイレに行きたくなりそうで心配だ。

ミャンマーの生ビール

正午、マーケットはおひらきモード

マーケットは午前中で終わるらしい。正午付近、店じまいを始める店舗が続々。

店じまいの五日市

次の開催は5日後。

ボートで帰る女性

おまけ:大荷物を運ぶ女性たち

ボートへ向かってズンズン歩く女性たち。大荷物を頭に乗っけて運びます。

大荷物を運ぶ女性

バランス取れているのがスゴイ!

首の骨が心配になる。

大荷物を頭に乗せて運ぶ女性

五日市を見に行こう

「五日市」、ひらたくいえば開催場所輪番型マーケットなのですが、日本人旅行者コムギにとっては歩いているだけで楽しいローカルマーケットでした。

自分のためにお土産をさがすようなタイプのマーケットではないけれど、ローカル度満点!五日市へ訪れることをお勧めします。

* おしまい *

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