2020年秋、鳥取県の三佛寺の参拝記録。
投入堂への登拝で有名なお寺。
残念ながら今回は、コロナ禍&ひとり旅につき登拝は叶わなかった。あ〜あ。
三佛寺について
■名称:三徳山 三佛寺 (みとくさん さんぶつじ)
■所在地:鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
■宗派:天台宗
■公式サイト:三徳山三佛寺
国宝投入堂
三佛寺といえば投入堂。崖にしがみつくように建てられている。国宝です!
山を登る:登拝
投入堂までは山道のみ。
登山しながらの参拝「登拝」を、人生で一度は体験してみたい。
三佛寺の参拝記録
訪問時期:2020年秋
今回のルート
◼︎JR山陰本線 倉吉駅からバス
日の丸バス 倉吉駅前出発
「上吉原」方面行きで40分、「三徳山三佛寺入り口」下車すぐ
運賃:¥700 37分
JR倉吉駅からスタート
バス。寒い
■日の丸交通バス
倉吉駅前~三徳山三佛寺入り口 ¥700
三徳山三佛寺入口
バスは三佛寺の入口目の前に到着。
急峻な石段
石段をのぼって本堂を目指します。
コロナ対策もバッチリね。
階段を進む。
階段脇には食堂もあります。
振り返ると山。
三佛寺は山深いところにあるお寺。
またまた階段。
輪光院
宿坊もあります。
皆成院(下ノ坊)
こちらで修行をかねて宿泊できるみたい。テレビ番組でみたことあるわ!
横の商店では、アルコール販売されていた。
宿坊での宿泊客向けかな?
境内で販売されているのを見るのは初めてかも。
だんだん菩薩
可愛らしいだんだん菩薩がならぶ。
さらに階段を登る。
宝物殿
まだ階段を登るよ。
やっとこさ、本堂のある場所へ。
手水鉢
お水で手を清める。
水掛不動尊
香楼堂
参拝前に線香を立てる。
礼拝石
どどんと鎮座する礼拝石。
なかなか、広くて大きい石。
本堂
お堂の中は、しんとしていた。
あの森友嵐士氏も参拝!?
気になる文字を発見。
T-BOLANの森本嵐士さんよね!?
Bye For Now~~♪
仁王像
本堂の中に仁王像。
なで仏
目がキラキラ。
地蔵堂遥拝所
登拝しない人も地蔵堂を拝める、遥拝所。
この地点から地蔵堂を拝むことができる。豆粒サイズだけどね。
投入堂の参拝、かなわず
2020年秋のコロナ禍にて、投入堂の登拝は叶わなかった。
投入堂の登拝制限がある
投入堂への参拝は、岩のぼりを含む危険なコース。安全確保のため登拝には制約があります。
・単独登拝の禁止
・雨天時中止
・年齢制限
コロナ禍ではさらに禁止条項が追加されていた。
・家族以外との登拝禁止
ひとり参拝なので、誰かに声をかけて一緒に登ろうと考えていた。それも叶わず!
結論:
コロナ禍ではお一人様登拝はNG!
現地調達も不可!
御朱印をいただく
御朱印は、皆成院横の商店でもいただけます。
御朱印
投入堂に登拝していないから、もう御朱印はなんでもいいか。三佛寺でなく皆成院の御朱印。
限定御朱印帳
購入。投入堂、次は登るんだという決意を込めて。
登拝していくご家族とすれ違いながら、三佛寺を後にしました。
おしまい
参拝後は三朝温泉へ
三佛寺参拝後は、ちかくの三朝温泉へ。
倉吉駅から三佛寺までいくバスルート上でアクセス可能。
三佛寺前バス停
倉吉駅方面のバスに乗車。三朝温泉で途中下車しない場合はこのまま乗りっぱなしで終点へ。
■日の丸バス 上井・三朝線[卸団地](倉吉駅行)
・三徳山参道入口~三朝温泉観光商工センター前 ¥390
三朝温泉案内所前
豪雨の三朝温泉。早朝のあまり、どちらも空いていない。
昭和レトロな温泉本通りを歩く。
河原風呂はあるが豪雨
三朝川のなかに河風呂あり。大雨につき氾濫中。
これ、氾濫がおさまったあと、温泉として機能するのだろうか。
株湯
三朝温泉のルーツ、株湯へ。入浴料は300円。ものすごく熱く、いいお湯でした。熱いお湯が苦手な方には厳しいかも。
■株湯
鳥取県東伯郡三朝町三朝634-1
・Googleマップ
・株湯 | 三朝温泉ポータルサイト
倉吉駅前いきのバスに乗車
倉吉行きのバスは、株湯からいちばん近いバス停「三朝温泉車庫前」から乗車。
■日の丸バス 上井・三朝線[卸団地](倉吉駅行)
・三朝温泉車庫前~倉吉駅 ¥480
おしまい。
五木寛之先生の「百寺巡礼」掲載箇所
三佛寺は、【第71番】。第八巻 山陰・山陽に掲載されています。
三佛寺を参拝した旅の日記
三佛寺とセットでの参拝がおすすめ
▼百寺巡礼 第72番 大山寺
天台宗の総本山
三佛寺は天台宗。総本山は比叡山延暦寺です。
寺めぐりするならば知っておきたい
百寺巡礼でオススメのお寺
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