釜山、金海国際空港・国際線ターミナルのラウンジ体験レビュー。
【Air Busan Lounge】は、プライオリティパスで無料で利用できます。
だけれど、軽食ラインアップはイマイチ。
食事はしないからとにかく寛ぎたいという方にオススメのラウンジ。
ラウンジ基本情報
釜山、金海国際空港で利用できるラウンジ
プライオリティパスで無料利用できるラウンジは全部で3つ。他のラウンジはこちらの記事より。
(1)SKY HUB LOUNGE
(2)KAL LOUNGE
(3)Air Busan Lounge
この記事でご紹介します!
ラウンジ基本情報
Air Busan Lounge
@金海国際空港(PUS)
Priority passで無料
利用可能時間:午前5時~午後8時
プライオリティ公式サイトでラウンジを確認する
ラウンジの場所
(公式情報)
入国審査後(Airside)
国際線出発エリア3階、ゲート4の隣、エスカレータを上がったところ
利用可能時間:6:00-22:00
出国審査を終えたら
エスカレーターを登る
釜山の空港、国際線フロアにはエスカレーターはひとつなので迷いません。見つけたら上へ!
エスカレーターを登ったら、ラウンジがふたつ。もうひとつは【KAL LOUNGE】です。
ラウンジ入り口
ラウンジ受付
ラウンジ利用レビュー
ラウンジのようす
狭いながらもくつろげる雰囲気のラウンジ。機械的にイスが並べられたお隣の【KAL LOUNGE】とは大違いだ。
窓がないので閉塞感があります。
飛行場ビューが見える【SKY HUB LOUNGE】には叶いません。
靴を脱いでくつろげるエリアあり
ラウンジ巡りをしているけれど、初体験なのが、この靴を脱いでゴロゴロできるタイプ。
大きいビーズクッションもありますよ。
ボックスシートあり
数名で座れるボックスシートもありました。
イチオシ!半個室
4席、半個室がありました。これがかなり居心地が良かったのです。
シートはソファタイプなので靴を脱いでゆったりくつろげます。
小さなテーブルつき。
充電設備が最先端
半個室に充電用電源がありというのは、どこのラウンジでもよくあるサービス。
①USB接続対応(変換プラグをかまさなくてOK)
②非接触充電もできるよ
ソファの肘かけにも謎のマークを発見。
よく見ると。
スマホの非接触充電器でした。ここにスマホを置いておけばケーブル不要で充電できる!
このラウンジは新しいラウンジ。色々取り入れているのでしょうか。現代ならではのサービスですね。
軽食メニュー
「軽食」というより「スナック・カップ麺」のみ。ひどいものでした。食事をガッツリとりたいかたは、もうひとつの【SKY HUB LOUNGE】へ行くべき。
スナック
カップ麺
辛ラーメンはありました。まあ、辛ラーメンがあるならば、許せるかな?
冷蔵庫にサンドイッチ
隷属湖には、ちいさなカップにはいった可愛らしいサンドイッチがありました。
食べ物は以上!
関空なみに貧相なラインナップですねえ。
ペットボトルの水はない
ラウンジ利用をしたら必ずもらっておかねばならない必須アイテム、ペットボトル水がない。これも減点要素です。
甘いジュースばっかりだ。虫歯にする気かしら。
アルコール
ビールはKloudの生ビール
セルフサービスで、Kloudビールが注ぎ放題!ちなみに、缶ビールはありませんでした。
なんでも削る方針なのかな?生ビールは嬉しいけれど缶ナシなんて。徹底したコスト削減意識が伺える。ビールは冷たくて気も抜けていなくて最上でした。
まあ、生ビールがあるから、いいかな?
フライトまでの時間はラウンジで。
軽食レベルは最低ランクですが、そのぶんお客様も少なくゆったり過ごせるところがいいところ。生ビールサーバーあるのはポイントが高いです。
「食事はいいや、ゆっくり静かに過ごしたい」方にオススメのラウンジです。プライオリティパスならば無料で利用できます。
▼ プライオリティパスについてもっと詳しく ▼
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