
宮崎県日南エリア、
油津(あぶらつ)さんぽ。
油津は、
●広島カープ一色
●地方創生!油津商店街
●漁業と材木業のまち
たくさんの地域猫にも出会いました。
油津の特徴①
広島カープ一色
油津は、広島カープのキャンプ地。町中がカープの赤色に染まっていた。
●カープ一道
●カープ仕様のJR油津駅
●カープ記念館
カープ一本道
油津商店街から天福球場までの道がカープカラーの赤で塗られている。

歩いてみたよ。

カープ仕様のJR油津駅
カープに乗っ取られていた。

油津の特徴②
地方創生!油津商店街
油津商店街
「地方創生」の成功事例・油津商店街。

商店街に人を戻すべく活性化が図られたとのこと。ゲストハウスの同宿者にきいて知った。
たしかに、イマドキなお店がたくさんあったかも。

ゲストハウス Fun!Aburatsu
今回宿泊したゲストハウスも、そのプロジェクトのひとつ。

天井が高くて広くて、共有スペースは居心地が良い。

そしてなにより低料金。
「行政が噛んでいるのか〜」と、なんか納得した。
fan! ABURATSU
ドミトリールーム(4人部屋)
2,599円/泊
※旅行支援割20%OFF適用後
■JR日南線油津駅から徒歩5分
宮崎県日南市岩崎3丁目7−26
■楽天トラベル
■Booking.com
■公式Webサイト
■Googleマップ

油津の特徴②
漁業と林業のまち
油津は、
●まぐろ漁
●飫肥杉
漁業と林業で栄えた町。油津をぶらりと歩きました。

堀川運河
1685年、飫肥藩主伊東祐実公が飫肥杉の船積ように掘られた人口運河

「男はつらいよ 寅次郎の青春」のロケ地になったそう。

運河周辺の街並みはノスタルジックな雰囲気でした。

マンホール
「カワセミ」図柄のマンホール。

吾平津神社(乙姫神社)
主祭神は吾平津昆売命(あひらつめのみこと)。
地元の人たちからは「乙姫神社」または「乙姫あん」と呼ばれている。

銅像は、祭神のアヒラツヒメ。
吾平津昆売(アヒラツヒメ):
カムヤマトイワレヒコ(神武天皇)と結婚、子供にも恵まれる。”神武の東征”には同行せず、この地よりその成功をお祈りしたという。


御神木。

手水舎には、お花と蓮の葉が浮かんでいた。

公衆トイレはオープンタイプ。

足元に猫がまとわりついてきた(嬉しい)。
神社には地域猫がたくさんいた。
ここからは猫とのふれあい日記です。
さらに階段を登ろうとすると、ついてきた。

本殿の建つ境内へ。

猿の像は、みかんを抱えていた。

祠でくつろぐ猫。

社務所はしまっていた。
キャンプシーズンは開くのかな。

謎の形の石。

お!?猫の数が増えてきた。

わたしが足を止めると、いっしょに止まる猫。

北海道紋別からきたいうご夫婦とお話し。
こちらを覗く猫。


御朱印はいただけませんが、かわりにスタンプをおせる。

通り雨がなんどかやってきた。
ベンチで休憩していると、隣を陣取る猫たち。

パイプ椅子の下で雨宿り中。
落ち着くのかな。


雨も上がったし、次のスポットへ。

階段を降りようとすると、これまた着いてきた。

まだまだ、着いてくる。
去りがたい。

人懐っこい猫たちと、キュンキュンする時間を過ごせた。
猫が穏やかなところは、いい町だと思う。
次は、油津のかつての繁栄を残すスポットへ。

油津赤レンガ館
大正10年頃に河野家の倉庫として建てられたもの。

外から眺める。
楽しみ方がわからないぞ。

鈴木旅館
油津が飫肥杉とマグロ景気で沸いた大正から昭和初期にかけて多くの宿泊者で賑わった老舗旅館。
「マグロ半年、木材半年」といわれ、半年ごとに関係者でにぎわっていたそう。

杉村金物本店


油津をぶらり歩いて
感想:油津って多面性のある町だな
カープ、
日本神話ゆかりの神社、
漁業と飫肥杉の繁栄。
いろいろな要素をもつ町でした。なにより、神社の地域猫たちが可愛かったな。
おしまい。



























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