大阪在住の会社員コムギの、
スパルタントラベラー日記。
鹿児島・薩摩半島南端3日間の旅。
この記事は、
2時間でめぐる西郷どん関連スポットを歩きました。
鹿児島中央駅で時間が空いたら、ぜひ行ってみよう。
● 西郷隆盛銅像
● 西郷隆盛洞窟
● 西郷隆盛終焉の地
● 市電特別車「KIRIKO」に乗る
鹿児島中央駅
ロッカーに荷物を預ける。
案内所でバスを尋ねたら、現在は観光名所をめぐる観光バスが運休しているそう。市電と徒歩でめぐることに決めた。大丈夫かな?
市電で移動:
鹿児島中央駅~朝日通
鹿児島市電2系統 ¥170
鹿児島中央駅前ー朝日通
鹿児島中央駅(市電)
朝日通
こちらで下車。かっこいい洋館が並ぶエリア。
小松帯刀像
鹿児島市中央公民館まえに銅像。西郷どんではなく、小松帯刀。
となりの鹿児島市中央公民館。このあたりは、文化施設がならぶエリア。
西郷隆盛銅像
鹿児島旅の撮影定番スポット。
小さく見えるけれど、かなり巨大な西郷隆盛の銅像。
道路を挟んだところに、集合写真用の撮影スポットがあります。そこから撮影してもバッチリうつりこむ西郷隆盛像。
まち歩きステーション
立ち寄って、次のスポットへの道を確認する。あっていたみたい。マップももらいました。
鹿児島市立美術館
通り過ぎる。
石垣がでてきた。
磯街道
鶴丸城の外堀沿い道。
鶴丸城跡(鹿児島城)
鶴丸城:天守閣がないお城。城は人にあるという薩摩の精神
天守閣はない。
城をもって守りと成さず、
人をもって城と成す
薩摩藩流の思想によるもの。
御楼門
復元されたもの。
近くには、石垣の種類の説明がある。こういうことを知ると、城めぐりも楽しめるね。
薩摩義士碑
説明:江戸時代、幕府の命令で木曽三川の治水工事を行った平田靭負以下80余名の犠牲者の顕彰碑
間違えて城山トンネルを進んでしまった。
あわてて戻る。
思っているよりも、各スポットは近い。
敬天愛人の石碑
敬天愛人:西郷隆盛の座右の銘
JRのトンネルの上に「敬天愛人」の石碑の埋め込み。こ、これがスポットなのか・・・?
西郷隆盛洞窟
西郷隆盛の最後の5日間を過ごした洞窟。
階段を上ると、広場。
柵に囲まれた、木々に覆われた洞窟。
思っていたよりも奥行きが狭い。
でも、薄暗い。
ここに、西郷隆盛が身を潜めていたのか。
隣接する洞窟は、資料館になっていた。
中には西郷隆盛の像がいた。
資料館。誰も通らないためか、洞窟を歩くのは少し不気味に感じる。
西郷隆盛終焉の地
晋どん、もうここらでよか。
城山洞窟を出てわずか300mのこの地で道は閉ざされ、自害したところ。
広い階段をのぼると、その場所があります。
石碑が建てられていました。
ガイドさんと、ガイドさんの話を熱心に聞くグループと一緒になりました。
移動:
歩いて市電駅へ
そろそろ時間切れ。鹿児島中央駅へ引き返します。
石垣がある。このあたりまでお城だったのかな。
KIRIKO(キリコ)に乗ったよ
市電を待つ。間違えて乗りそうになる。
移動:
水族館前~鹿児島中央駅
鹿児島市電2系統 ¥170
水族館口ー鹿児島中央駅前
乗り込んだら、驚いた。なにこのステキな車両。
KIRIKO: 鹿児島出身のデザイナー・砂田光紀(すなだこうき)氏が手がけた車両。
小奇麗で、洋風な車内。外の景色を楽しめるパノラマシート。住宅の家具みたいな椅子。
手すり部分に、薩摩切子。
窓ガラスにも。
KIRIKOは特別な車両だけれど、通常ダイヤのなかで運行しているんだって。気軽に乗れるのは嬉しいな。
はしゃいで写真を撮っていると、マダムに声をかけられる。通院のため市電に乗るけれど、このKIRIKOに乗るのは2回目だって。わたしはラッキーなのか!
マダムの話を伺う。
● ななつぼしに乗るのが夢。でも今年も思い切れなかった
● 特急・たまて箱はガッカリだ。JR九州は、もっとガンバレ!
えー、そうなの!?
たまて箱、がっかりなの??
これから乗るんだけどなあ。見定めなくちゃ。
いぶたま乗車の感想:
マダムの言い分、理解できた。もっとガンバレ!
鹿児島中央駅
外観もかわいいKIRIKO。
戻ってきた。さて、これから、マダムいわく”ガッカリ”な、たまて箱に乗って指宿へ移動です。おしまい。
2時間でもOK!
西郷どんスポットめぐり
鹿児島中央駅での空き時間を利用してのスポットめぐり。
鹿児島中央駅エリアは市電も運行しているので、気軽に散策できちゃいます。KIRIKOに乗れたらラッキー。
鹿児島の豪傑・西郷どんの生き様に触れよう。
”いぶたま”に乗って指宿へ
鹿児島中央駅に戻ったら、”いぶたま”こと、特急”いぶすきのたまて箱”に乗って指宿へ。
薩摩半島(鹿児島県)の旅
この旅のスケジュール(南さつま3日間)
西郷どん関連スポット
”いぶたま”指宿のたまて箱に乗車
指宿駅周辺
開聞岳に登る(百名山・99座)
指宿の竜宮伝説
知覧・武家屋敷通り
知覧・戦争史跡
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