この記事では、フランクフルト&ミュンヘンの旅の
スケジュールと費用を記しています
週末弾丸でいくドイツ
女子ひとり旅
旅の目的:本場の時ビールが飲みたい
週末だけでドイツに行ってきた。
テレビ朝日「ザワつく!一茂 良純 時々 ちさ子の会」の密着取材を受けました
今回の「週末海外・1泊3日でいくドイツ」は、テレビ朝日「ザワつく!一茂 良純 時々 ちさ子の会」の密着取材を受けました。
旅の概要
旅した時期:2019年9月
1 ユーロ ≒ 119 円
時差:ドイツは日本よりマイナス7時間
この旅のスケジュール
1日目:終業後、大阪KIX→フランクフルトFRA(機中泊)
2日目:フランクフルトでBEER、フランクフルト→ミュンヘン(鉄道)、ミュンヘンでBEER(ミュンヘン泊)
3日目:ミュンヘンでBEER、ミュンヘンMUC→大阪KIX(機中泊)
4日目:早朝、大阪到着。出勤
旅の費用は約27万円
※食事代・おみやげ代はのぞく
航空券/往路 ¥102,880 (エミレーツ航空・ドバイ経由)
航空券/復路 ¥144,310 (ルフトハンザドイツ航空・直行便)
ドイツ国鉄ICE フランクフルト〜ミュンヘン ¥11,566(91.9ユーロ)
フランクフルト中央駅〜空港(鉄道)¥623(4.95ユーロ)
ミュンヘン中央駅〜空港(鉄道)¥1,459(11.6ユーロ)
ホテル宿泊費 ¥8,180(65ユーロ)
合計:269,018円(日本円換算)
日本からフランクフルトへの航空運賃:
102,880円
大阪 ⇒ ドバイ ⇒ フランクフルト
乗継1回
●大阪(関西)-ドバイ(エミレーツ航空)
●ドバイ-フランクフルト(エミレーツ航空)
ミュンヘンから日本への航空運賃:
144,310円
ミュンヘン ⇒ 大阪
直行便
●ミュンヘン-大阪(関西)(ルフトハンザ航空)
この旅で訪れたところ
フランクフルト
ミュンヘン
Day:1
金曜日(出勤日)
-
- 大阪→ドバイ(エミレーツ航空)
- 宿泊:機中泊
空港への移動は楽ちんなリムジンバスで
仕事を終えたらその足で関西国際空港へ。時間に余裕があるフライトの場合は、ゆったりできるリムジンバスを選ぶ。国際線出発フロアに到着するので荷物の移動も楽ちん。
関西国際空港でスーツから旅服に着替え
関西空港の女子トイレで着替え。関空のトイレには、着替え用ボードが設置された個室があるのです。日本らしい思いやりトイレ。
ぼてぢゅうで夕食
チェックインを済ませたら、まだ時間がある。ぼてぢゅうに行かなくちゃ。
プライオリティパスでぼてぢゅう飲食が無料
今日の関空はとてもガラガラ。年度末だからかな。いつもはプライオリティパス利用者で長蛇の列のぼてぢゅうですが、ほぼ並ばずに入店できました。ラッキー!

生ビール大を2杯飲んだよ
たっぷり飲んでも自腹額はたったの78円
生ビール大 ¥790 × 2杯
太閤からあげ ¥580× 2皿
牛ハラミ鉄板焼き ¥1,380
合計:¥3,478(税込)
プライオリティパスで¥3,400分までの飲食が無料なので、実質支払は78円。おとくだ。
Flight:大阪→ドバイ
エミレーツ航空
大阪(関西)-ドバイ
flight time:11時間10分
23:35
関西国際空港(KIX)
エミレーツ航空にて、関西空港からドバイへ。約8時間の空の旅。
エミレーツ航空の機内は座席もゆったりで清潔。さすがお金持ちUAEの航空会社だわ。
エミレーツ航空のポップなデザインのアメニティが配られた。もらえるものはとりあえずもらう。
離陸前に眠っちゃう
とにかく眠い。ぼてぢゅうで生大を2杯あおったせいか、開放感あふれる金曜日の夜だからか。離陸時の機体が浮き上がるフワッとした瞬間が好きなのですが、それを待たずに寝てしまう。おつかれ自分。
ドリンクサービスでやっと目が覚めたけれど、席にワゴンがやってくるまで待てず。ふたたび眠りこける。
Day:2
土曜日
-
- 仕事納めドバイ→フランクフルト(エミレーツ航空)
- フランクフルトでビールを飲む
- フランクフルト→ミュンヘン(ICE一等車)
- ビアホール「ホフブロイハウス」でビールを飲む
- 宿泊:ミュンヘン
5:45
ドバイ国際空港(DXB)
たっぷり8時間睡眠。乗り継ぎのドバイに到着したのは早朝。
ラウンジ
Marhaba Lounge
ターミナル3,コンコースC
次のフライトまで約3時間ある。プライオリティパスで無料のラウンジへ。
シャワーは有料
Marhabaラウンジは、シャワーは有料。昨晩は職場より直行でメイクを落としただけだったので、ここでシャワー利用。安くはないけれど割り切って払う。
シャワー利用料金
63ディルハム(約1,920円)
ビールを飲んでリラックス
飛行機の見える広々としたラウンジ。軽食をたべつつビールをのんでリラックス。
ビールはオランダのアムステルビールだった。
Flight:ドバイ→フランクフルト
エミレーツ航空
ドバイ-フランクフルト
flight time:6時間5分
8:40
ドバイ国際空港(DXB)
ふたたびエミレーツに乗り込む。
機内食
エミレーツの機内食はそんなに美味しくなく。ビールはステラ・アルトワ!
12:30
フランクフルト国際空港(FRA)
空港ターミナル移動
シャトルバスでT2→T1へ
搭乗口はターミナル2だったので、鉄道駅のあるターミナル1までシャトルバスで移動。シャトルバスは無料。これはなかなか、面倒くさかった。
シャトルバスの車内から、旗がはためくのが見える。ルフトハンザドイツ航空の旗が並ぶ。ドイツに来たなあって思った瞬間。
鉄道で移動:
空港→フランクフルト中央駅
フランクフルト中央駅へ向かうべく、鉄道で。
切符は自動販売機で簡単に買える
自動券売機で簡単に購入できる。
空港〜フランクフルト中央駅
運賃:4.95ユーロ(約623円)
ドイツの鉄道はとても近代的
車内は広々としていて、窓も大きく開放的。停車駅の自動掲示板もあるので、旅行者でも安心。
車窓からみえる景色はドイツ!針葉樹林がすでに童話の世界です。ステキ。
フランクフルト中央駅
長距離鉄道ICEの起点駅でもあるフランクフルト中央駅。駅は開放的で列車が並んでいてワクワク。
フランクフルト観光スタート
約2.5時間でどれだけ巡れるか?
モタモタしていたので、フランクフルトでの観光時間が、たった2.5時間に。めいっぱい、楽しまねば。そして、酔っ払いすぎないように、気をつけなくっちゃ。
テラス席のお店でビール
フランクフルト中央駅からまっすぐ伸びているカイザー通り。目についたテラス席のお店に迷わず入店。
わたし:4分でビールを飲み干す
二杯頼んどきゃ、よかったな。ビール(Bezeichnung)は、4ユーロ(約500円)でした。安い。
この店はアイスクリーム屋さんでした。パフェを頬張る人とビールをグビグビ飲む人が共存できる店。
こういう文化、日本にも浸透しますように。
ユーロタワー
通貨ユーロの総本山
通貨ユーロの総本山・欧州銀行本店のあるユーロタワーでパシャリ。
インビスで絶品ソーセージ&ビール
インビス(Imbiss):ソーセージなどを売る、ドイツのファストフードショップ。
賑わうお店で、インビスでビールとソーセージを買い食い。
このソーセージ、香ばしくってカリっとしていて、今までに食べたことのない美味しさ。
レーマー広場でビール
フランクフルトの中心・レーマー広場。
広場の周りには美しい建物と、テラス席のあるレストランが並びます。ビール天国!
気軽に飲めそうなスタンドの店で。
ビールとソーセージ、最強のコンボ!エンドレスや。
フランクフルト中央駅へ
たった3軒で時間切れ。物足りないけれどフランクフルト中央駅へダッシュでもどる。
ドイツ版新幹線・ICEで移動
フランクフルト→ミュンヘン
フランクフルトを出発し、ビール愛好家の聖地・ミュンヘンへ向かう。弾丸旅につき一刻も無駄にはできない。
フランクフルト中央駅〜ミュンヘン中央駅
ICE 一等車
運賃:91.9ユーロ(約11,566円)
ちなみに、チケットは事前に購入済。
ある目的のため1等車に乗りましたが、座席指定なしだったり早期予約である場合は5,000円を切るチケットもあります。
ドイツ国鉄webサイト(公式)
※言語表記をEnglishに変更したら中学英語レベルで購入できる
16:54
フランクフルト中央駅
フランクフルトからミュンヘンへは、約400km 、約4時間。
おめあては、新幹線でのドイツビールです。
ICE車両には「食堂車」がある
食堂車があることはリサーチ済み。出発すと、荷物を置いてすぐに食堂車へ向かう。
でもちょっと、思っているのと違うような・・・?
食堂車といっても、座席数は少ない。わたしは一等車なので座席指定がありますが、座席指定なし自由席を購入して席を確保できなかった方は、食堂車で座っていたら良いかも。
ERDINGER
ERDINGER、クリーミーな泡、フルーティーな香り。ソーセージ要らずでビールだけで美味しい。眠かったけれど目が覚めた。
一等車両
贅沢にも一等車を選んだ理由。
一等車両:食堂車のメニューを自席にてオーダーし、運んできてもらえる
ゆっくり一等車両でくつろぎながらビールを運んできてもらうなんて、幸せ。
もちろん、ソーセージも食べるよ。
20:30
ミュンヘン中央駅到着
定刻より30分ほど遅れてミュンヘン中央駅到着。すっかり暗い。
21:40
ホテルにチェックイン
ずっと背負ってきたバックパックをようやく降ろすときがきた。
弾丸旅のホテル選びはアクセスの良さが最優先
今回はミュンヘン中央駅から徒歩2分のホテルを選びました。
簡素な部屋だけれど、眠るだけだから良いのです。水回りはこぎれいで便利なホテルでした。
夜のミュンヘンの街へ
ビールを飲みに行こ。
ミュンヘン中央駅すぐのホテルから、歩行者天国になっているノイハウザー通りを歩く。人通りも多く、治安も良い印象。
世界一有名なビアホール
ホプブロイハウス
ミュンヘンはビアホールの聖地って知ってました?
ヒトラーが演説して群衆(飲んべえ)の支持を集めたという由緒あるビアホール「ホフブロイハウス」へ。
お祭り騒ぎのビアホール
ドアマンがドアを開けてくれます。高い天井のホールに陽気な音楽と人々の騒がしい声。楽しい雰囲気。
1リットルのビアジョッキ
顔のサイズほどある生ビール。お代わりの手間が省けていいね。
ヒゲのゴツゴツおじさんと乾杯
アメリカのポートランドからきたという男性と乾杯〜〜!
ビアホールでは、GoProを設置していたからか、わたしがひとりぼっちだから寂しそうに見えたのか、たくさんの人に絡まれた。みなさん陽気だ。
ホテルへ戻る
23時台でもまだまだ人通りのあるノイハウザー通り。名残おしいけれどホテルへ戻ります。
Day:3
日曜日
-
- 早朝、ビアレストランでビールを飲む
- ミュンヘン→大阪(ルフトハンザ航空)
- 宿泊:機中泊
AM8:00
チェックアウト
ホテルの朝食はパス!このあと、ソーセージを食べに行くもんね。荷造りして出発です。というか昨夜はロクに荷物を解いていない。弾丸旅は荷物が少ないので楽チンです。
日曜日のミュンヘンの朝はのんびり。お店はまったく開いていない。ミュンヘンには日本でいうコンビニエンスストアのようなお店は見当たらず。日曜日はキッチリ休息をとるお国柄のよう。
ノイハウザー通り
ミュンヘン中央駅から西に伸びる、ノイハウザー通りは歩行者天国。昨晩は賑わっていたけれどガラガラ。ドイツ国民は朝に弱いのか?
マリエン広場の新市庁舎
美しい建物!1日に1回、約10分間、からくり時計が動き出すのだとか。
ビール醸造所の直営ビアホールで朝からビール
お目当て!さすがビール大国ドイツ、朝8時から営業しているビアホールがありました。
朝から、めっちゃ混んでいる。
シュナイダー・ヴァイスビール(小麦ビール)
このたびナンバーワンの美味しいビールはこちら。小麦のビール・シュナイダー・バイスビールです。
ちなみに、ブログネームの「コムギ」は小麦ビールに由来しています。ブログを始めるときに一番はまっていたビールだったから
コナン出演時ののコードネームは「ヴァイツェン」になります。
白ソーセージ「ヴァイス・ヴルスト」
ミュンヘン名物の「ヴァイス・ヴルスト」:鮮度を理由に朝しか提供されない
ハーブの香りがよく、フワッとした優しい食感で美味しい。フワフワ〜
鉄道で移動:
マリエン広場からミュンヘン中央駅へ
まだまだ飲めるぜ。居座りたい気持ちをこらえて、ビアホールを後に。空港へむかいます。
フライトまでは2時間30分。ミュンヘン国際空港へ急ぎます。
今回はとにかくビールを飲みたくっての弾丸旅。観光はほぼゼロ。でも歩くだけでも美しいミュンヘン旧市街。結果的にはオトクに感じます。
ミュンヘン国際空港
ミュンヘン国際空港は、とっても近代的だった。
スーパーマーケットでお土産探し
日曜日、スーパーマーケットはほぼ営業していないミュンヘン市街でしたが、日曜日でも空港隣接のスーパーマーケットは営業していた。
ビールがたくさん並ぶ。これは圧巻。でも、並びすぎて選べない。そして安い。
保安検査&出国手続
ミュンヘン空港:保安検査&出国手続はトータル10分で完了
初めての空港では、出国手続き&保安検査の所要時間にヤキモキするものですが、ミュンヘン国際空港は近代的でものすごくスピーディ。トータル10分もかからなかった。
ドイツは空港も鉄道も、移動についてのストレスが全くなかった。とても旅しやすい国。おそらく、日本より整っているかも。
Flight:ミュンヘン→大阪
ルフトハンザ航空
ミュンヘン-大阪(関西)
flight time:11 時間 5 分
12:15
ミュンヘン国際空港(MUC)
いよいよ日本へ帰国します。帰りはルフトハンザ航空で。関空までの直行なので、日本人観光客の団体様が多かった。
機内食+ビール
隙あらば、ビールを飲む私。
Day:4
月曜日(出勤日)
-
- 早朝、大阪に到着
- AM9:00 会社へ出勤
6:20
関西国際空港(KIX)
定刻よりも早く関西国際空港到着。
関西国際空港到着
早朝便での到着の場合は会社の出勤時間に遅れないか心配なので、早めについて一安心。2025
リムジンバスでなんばへ
出勤時刻まで余裕があるため、ゆっくり眠れるリムジンバスで難波へ。朝の渋滞に引っかかってしまう。予定時刻より40分遅延。ヒヤヒヤした。
今回はたっぷり1時間以上も余裕時間があったので問題なく間に合いましたが、これは今後気をつけねば。
9:00 出社
いつもどおりに会社に出勤。「これお土産です〜」とドイツビールを渡したけれど、上司や同僚は、まさか私が週末だけでドイツへ行ったとは思っていないだろう。フフ、楽しい。
おしまい。
週末海外でいくドイツ
ビール飲みまくり旅を終えて
ドイツの地ビールは本当に美味しい。「ビール純粋法」最高だ。
でも、私はまだその真髄を経験していない。だってオクトーバーフェストへ行ってないもの…。
新たな夢:いつか絶対にミュンヘン・オクトーバーフェストに参戦するぞ
おしまい。
▼ 同年の9月、弾丸で参戦してきた
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