まだまだマイナーな旅先・ダッカ。
事前情報ではわからなかった、実際に行ってみて思ったこと。
めっちゃ体力消耗する〜〜〜!
知っておいて欲しくて、まとめました。プラン策定の前に読んでみて。
活動限界3時間!?思っているよりも疲れた
体力自慢のコムギですが、思っているより体力消耗しました。バングラデシュでは、とにかく、すぐ疲れるのです。
アジアで歩き慣れているから平気だよ!という方も、バングラデシュはちょっと勝手が違うかもしれません。
歩道が整備されておらず歩きにくい
ダッカは市街地。舗装されていないのか?舗装されたものが決壊しているのか?
どちらかは不明ですが、いたるところに石やレンガやゴミがゴロゴロ。とても歩きづらい。
足元に注意して歩かないと、なにかに 躓いたりしそう!
気が抜けないのです。歩きスマホなんて出来ません。
雨が降ったら、すぐ冠水する
スコールの後は・・・このザマですよっ!水たまり注意!渡るのもヒヤヒヤ。
暑い。汗がダラダラ
インドの東隣・いわゆる南インドに位置するダッカ。台湾とくらいの緯度。空気が悪いためか日差しはさほどキツくないのですが、とにかくムシムシ。歩くと汗はダラダラ。やっぱり暑いとそれだけで疲れます。
オフの日の大スター!?外国人は声をかけられまくる
めったに外国人を見かけないダッカでは、日本人旅行者は大スター。
遠慮なくジロジロ見られるのは良いほうで、ボケっとしてたら、ぼけっとしていなくてもネエネエと話しかけられる。話しかけられ、それが延々止まらず、写真撮影を求められ、ときには追いかけられることも。
好意的であるし、まんざら悪い気はしないのですが、なかなか前に進まない!
お互いカタコトの英語だし、さすがにこうも連続すると体力消耗する。
ベンガル語はもちろん、英語わからねえ!
休憩タイミングなし?カフェのないダッカ
歩きつかれたな。コーヒーでも飲んで一息つこ。そうはさせてくれないのがダッカ。
バングラデシュ版コーヒースタンドは立ち飲みスタイル
ダッカの「お茶休憩」は街角のティースタンド。
1杯5Tk(約7円)。
ただし立ち飲みなんです。
みなさん、ガーッと飲んで立ち去るスタイル。ほんとうにただの水分補給やん。疲れて休憩、という感じでもないな。
コーヒーチェーンなんてものはない
官公庁エリアであるモティジール地区、スターバックスはもちろん、マクドナルドすら見かけなかった。
唯一みかけたKFC。
コーヒー価格は70Tk(約90円)。街角のコーヒースタンドの14倍!
日本のコンビニコーヒーが100円なら、ホテルのラウンジで1,400円のコーヒーを注文するようなもの?
そう、バングラデシュではKFCは高級店なのです!
KFCにはドアマンもいたよ。
モティジール地域で唯一見かけた「外国人がほっと一息つける場所」。
スコールの間、2時間長居した。チェックアウト後だったのでホテルには戻れなかった。
KFCがあって助かったわ〜。
その間何度か店員さんに話しかけらること数回。気が休まらねえ!
信号がない。道路横断時は命がけ?
ボケ~っと歩いていられません。
前から後ろからナナメから、あらゆる乗り物がやってくる。
気を抜いたら轢かれちゃう。
ダッカ街歩きはリキシャに乗っているとき意外は、常に気が抜けないのです。
対策:ホテルを休憩所に。立地の良いホテルに泊まるべし
そんな原因で、常に気を張っているせいか、とても疲れやすいダッカ観光。
コムギはオールドダッカを観光メインに据えたので、モティジール地区の立地のよいホテルを選びました。
3時間区切りでホテルに帰って休憩&昼寝するようにしていました。
旅行に来たのになぜこんなにグーグー寝ているのか?もったいないな〜とニャムニャム思いながらも昼寝していました。
慢性的な大渋滞!日中のエリア間の移動は難しい
ダッカの主要エリアはいくつかある。
地図で見たらそんなに距離はなさそう。
鉄道もある。
いろいろ回れそうな気もしてきますが、ダッカにおいては、これがなかなか難しい。
日中の大渋滞は、おどろくほど!
渋滞がひどい場合はCNGに乗車拒否されることもあるんだとか。
思っているよりもいろいろなエリアに足を伸ばせなかった。
対策:目的を絞る。観光を欲ばらない
せっかくだからいろいろな地域に行きたいですよね。
バングラデシュ弾丸旅では、自分の体力の限界を知らされることとなりました。
現地2泊3日(実質現地2日間)の旅では、モティジール+オールドダッカの2エリアで限界でした。
ヘタしたら移動だけで体力消耗しちゃうかも?
徒歩+リキシャでまわれるようなホテルを起点に、観光先を絞るのがオススメです。
渋滞対策:エリア間移動は渋滞の激しい日中を避けて夜間に移動+宿泊
これならば、複数エリア観光もできるかな?
とにかく日中の移動に期待をしないこと!
バングラデシュ旅のプランニングは、とにかく過信しないのがコツ
せっかくきたんだもの、いろいろまわってみたい気持ちは当然。ですが、思っているよりも動けない、それがバングラデシュの首都ダッカでした。
- 自分の体力を過信しないこと
- バングラデシュ交通事情を過信しないこと
無理せず楽しいダッカ観光を楽しめますように♪
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