フリーパス「CUTE」を使って、
桜島を観光。
悪天候でも、なんとか楽しめた。
桜島、めぐったところ
●湯之平展望所
●月讀神社
●黒神埋没鳥居
●溶岩なぎさ遊歩道
●なぎさの湯
2023年1月の訪問時、「桜島マグマ温泉」は改修工事にはいったばかりで入浴できず。残念。
桜島へのアクセス
鹿児島港の桜島フェリーターミナルから出発。
フリーパスCUTE
鹿児島市内のバス、市電、
桜島〜鹿児島市フェリーのフリーパス、2日券を利用しました。
CUTE 2日共通利用券 ¥1,800
桜島フェリーターミナル
おけい
乗船口よこの食堂でお惣菜を購入。
おけい
鹿児島県鹿児島市本港新町4−1
鹿児島港桜島FT2F
Googleマップ 食べログ
鹿児島港を出発
桜島は、雲がかかってる。天気もイマイチ。知っていて来たんだけどさ。
さきほど「おけい」にて買った高菜チャーハン(200円)を食べる。めちゃ美味しい!
観光案内所でプラン相談
桜島観光のプランニングに難航した。「黒神埋没鳥居」に行きたいけれど、
●桜島アイランドビューは停車しない
●路線バスは桜島を一周しない
●路線バスの時刻表や停留所名が不明
桜島フェリーターミナルの観光案内所に相談。すべて解決してくれた。バスの時刻表ももらう。至れり尽くせり。ありがとうございます。
桜島観光①
湯之平展望所
移動手段:桜島アイランドビュー
桜島港⇒湯之平展望所⇒桜島港
12:00 桜島港
叫びの肖像
長渕剛が伝説のライブをおこなったことを記念してできた像。
墓所を通過。火山灰対策の屋根をついている。
湯之平展望所
桜島アイランドビューは、展望台にて15分停車。
北岳&南岳。
桜島の噴火について学ぶ。
北岳と南だけは噴火の時代が異なる。
ちいかわの「桜島」限定グッズ販売中!
大根抜いてる!
・・・う〜ッ!
本土を見るけれど、やっぱり曇っている。
ふたたびバスへ。
小みかん・櫻島大根
車窓から見えた。最小と最大が育つ島。
桜島港
戻ってきた。
月讀神社
次のバスが発車するまで、フェリーターミナルすぐそばの月讀神社へ参拝。
境内は、南国ムード。
溶岩と句碑。
この下には溶岩で村が沈んだ。
高台から見下ろす桜島港。
商店は潰れていたけれど、
パチンコ店はたいていの街で生き残るね。
ビール休憩
港まえの酒屋さんでビールを買って休憩。
ぷはー。
桜島観光②
黒神埋没鳥居
移動手段:路線バス
桜島港⇒黒神中学校前
13:35 桜島港
バス運転手、乗客男性に声かけられる。
海に浮かんでいるのは、寒ブリの養殖。いまがシーズンだから、市内に戻ったら絶対食べて帰るようオススメされる。
おすすめ焼酎をきく。「黒いさ(黒伊佐錦)」だって。
コーヒーを頂いてしまった。
14:08 黒神中学校前
目の前が中学校。
黒神埋没鳥居
バス停すぐに、目的の鳥居があった。
1914 年の大規模な火山噴火により埋没した神社の鳥居の遺跡。
鳥居の高さ分、火山灰で埋まったってことよね。
腹五社神社
埋没鳥居の奥の神社へ参拝。中学校の間を通過します。治安的に良いのだろうか。
椿油を購入
黒島中学校の生徒と先生で作っているという椿油の存在を知る。
ヘアオイル用に購入。
学校の先生が販売対応してくれた。
バス停のまえには「待避壕」。火山の麓だと、こうなるのか。霧島付近にもあったなあ。
桜島方面へ
路線バス CUTE利用
黒神中学校前-東白浜-桜島港
14:37 黒神中学校前
バス待ちは、韓国人の団体観光客と一緒になった。日本人はコムギのみ。
往路の乗務員さんだった。おかえり〜、と声をかけてくれる。嬉しい。
14:59 東白浜
15:16 桜島港
桜島観光③
溶岩なぎさ遊歩道を歩く
移動手段:
桜島アイランドビューで「鳥島展望所」下車、歩いて桜島港へ戻ってくる
15:30 桜島港
15:39 鳥島展望所
トイレもありました。
徒歩旅では、トイレは見つけたら寄っておく。
溶岩なぎさ遊歩道
ごつごつした溶岩を眺めながら歩く歩道。
むき出しの溶岩。
感激して写真を撮っていたけれど、このあとからゴロゴロあった。すぐに見慣れた。
ところどころで、句碑もある。
道中にもトイレあり。
船着場。
対岸に見えるのは鹿児島市内のビル。
たくさんの猫たち
二匹の猫と出会う。
可愛い。
全く逃げない。というより、ずっとついてくる。
常に私の先を歩き続ける。
なに!?この突然のモテ期!
違っていた。
餌付けしている男性がいた。
どうやら、エサをくれる存在だと勘違いされていたみたい。
ふたたびひとりで歩く。
雨がきつくなってきた。
黒い桜島 折れた銃床 海を走り
黒猫たちと雨宿り
雨がさらに激しくなったので、東屋に退避。
先客がいた!
溶岩なぎさ遊歩道は、ここでゴール。
なぎさの湯
長いタイプの足湯。
屋根のある場所で足湯。
ここでも猫に絡まれる。
君も食べ物目あて?
桜島港
戻ってきた。小雨だし、もう本土へ戻るか。
フェリーにのって本土へ。
桜島をめぐって
感想:荒天時の桜島は、桜島っぽさゼロ
わかってて来たんだけどさ。
おしまい。
この記事へのコメントはありません。