バナウェからマニラへ
フィリピンの高速バスで移動。
山間部のバナウェへの旅には高速バス移動が必須です。
高速バスは、
- 予約必須
- トイレ休憩あり
- 一応バス車内にもトイレ付き
- 食事休憩あり(30分)
事前に対策をして万全の体勢で乗るべし。
このバスに乗った旅
2025年5月(GW)
バナウェ→マニラ
乗ったバス
CODA Linesでマニラへ戻りました。
- バス会社;CODA Lines
- オンライン(PeonyTravel)で購入
- 運賃:929.32 (約2,500円)※オンライン手数料含む
チケット:Onlineで事前購入可
バナウェからマニラ行きの高速バスは限られているため、旅程が決まったら即予約。
予約サイト:PeonyTravel
チケット引換不要
バギオでは、バス会社のオフィスに行ってチケットへの引換が必要でしたが、今回のバナウェ発のバスでは不要でした。自宅で印刷していた乗車票を渡してOK。

バナウェ のバスチケット販売所で聞いてもらいました
バナウェでのバス乗り場:
観光案内所
CODA Linesのマニラ行きバスの発車場所:
観光案内所(Tourisum Office)

バナウェ観光案内所(Tourisum Office)
バギオからやってきたときに利用したOHAYAMI Transと違い、
バナウェには、CODA Lines専用バスターミナルはない
バス停や時刻表が掲げられているわけでもないので、不安になる。現地の人に都度確認することをお勧めします。わたしは観光案内所の事務員の方&バスチケット販売の女性に場所をききました。
Googleマップ
バナウェ→マニラ
夜行バス乗車体験記
17:10 観光案内所で待機
ちらほらと、同じバスの乗客が集まってきてホッとする。
17:30
出発時刻(予定)
バスは来ない。雨が強いし、遅れているのかな。
17:45 バスが到着
バスは15分遅れてやってきた。乗車したバナウェは始発ではないから、時間のズレもしょうがない。
乗車
2列シート:通路側
予約時に通路側を指定していた。今回のバスはかなりシートピッチが狭め。通路側だとはみ出ることができるし、足も伸ばせるもんね。
トイレあり
トイレ付き。
トイレットペーパーの設置はない&流すの禁止。今回の乗車では利用することがはなかった。
防寒着必要!車内はめっちゃ寒い
このバスももちろん酷寒。バスには時計と気温が表示されるのですが、なんと16度でした。そりゃ凍えるわ。
わたしは登山使用のダウンを持参。夏なのに荷物がかさばったのは、このせい。でもおかげでヌクヌクと快適に過ごせました。

登山用のMAMMUTダウン出動
21:10休憩(30分)
バスの休憩があります。今回は長くて30分もありました。
食堂もあり、バス乗客の大半がここで食事をとっていた。
好きなおかずを選ぶシステム。
学生時代を思い出すなあ。
こんなに長い休憩があるならば、バナウェで焦って食べなくてもよかったかな?でもバナウェの食堂はめっちゃ美味しかったから、後悔はない!
スナック菓子なども売ってました。
ふたたび出発。
2:35 マニラに到着
到着予定時刻3:30とのことでしたが、約1時間前倒しで到着。
バスターミナル@マニラ
マニラのどこに到着するのだろう?
わからないまま乗っていた。
マニラからバギオへ向かうときに乗車したVictory Linerの乗車地点・パサイターミナルの近くでした。このエリアにはバスターミナルがいっぱいあるみたい。本当にややこしいぞ。
到着したバスターミナルの場所
バスターミナルで夜明かし
当初は朝にイントラムロスを観光するつもりだったので、夜が明けるまでバスターミナル待合ベンチで過ごしました。ほぼ外だけどね。マニラの治安にビビっていたため、眠らず夜明けを待つ。なんだか学生気分だ。
夜があけた。
おしまい。
フィリピンの夜行バス乗車記
マニラ→バギオ
Victory Liner
バギオ→バナウェ
Ohayami Trans
バナウェ→マニラ
coda Lines
ビガン→マニラ
Dominion
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