バギオのローカル市場を見学
とくに買うものがなくっても、なぜに市場はこんなにワクワクするのか。
お気に入りのフィリピン粥店も見つけた。1日で二度いった。
こちらを訪れた旅
旅した時期:2025年5月(GW)
バギオ公設市場の場所
Baguio City Market
バギオ公設市場
Baguio City Market
取り扱いアイテムごとにエリアが別れている
地元の方むけのローカル市場なので、食品を中心としていて、旅行者が買えるものは少ない。でもお土産や雑貨もありました。
お米の量り売り
2025年、米の価格高騰に悩まされる日本での生活。お米、めっちゃ安いよ。
買って帰りたいよ。
注意:お米を買うと空港での植物検疫に引っかかります
どのみち、LCCにつき7kg重量制限にひっかかるからお米なんて持ち帰れないんだけどね。
めっちゃいろんな種類がありました。
卵専門店
卵がずらり。
野菜・フルーツ
イチゴの陳列方法が、独特だわ。
納品中の野菜ワゴンを除くと、いろいろな種類の野菜がパケージ化されていた。こういうセット単位で卸すのね。
乾物
市場といえば、乾物もありました。
普段、こんなに多種類の乾物を見ないので日本との違いはよくわからん。
肉屋
吊り下げ販売スタイル。ハエがたかるのを店員さんが常に振り払う。
雑貨店
バギオでは、この大きく広がったホウキを販売するお店をたくさん見かけた。街が綺麗なのは掃除する習慣からくるのか。
缶詰、瓶詰め、乾物、ショッピングバック。
お菓子も。観光客っぽい方に人気。
バスマットやTシャツ。
バギオのデザインに織られたもの。
スリッパは、日本で買った方が安いかな。クオリティの高いサンダルがDAISOなどで販売されているもんね。
宝くじ店
どこの国でもたいてい見かけることができるのが、宝くじ販売店。
スナック菓子
気軽に買えます。
衣料品
バッグ、衣服などのエリア。
ミリタリーショップもありました。
好きなんだけど、アラフォーで一般職会社員で、迷彩柄のジャケットとか着る機会がなさすぎる。
衣服のメンテナンス、裁縫店もありました。
スマホ・電子機器類
端の大きい建物内には、スマホや電子機器類のお店が集まっていた。
理容院
市場ないで見かけた光景
賑わう市場内を猛烈に通り過ぎるリヤカー。複数人男性で押して進む。
頭上に荷物を載せて運ぶ女性。
私は会社でキングファイルを運ぶとき、ついつい肩に載せちゃう。楽だよね。
ゴール(?)
市場の外にも、商店が続いていた。
公設市場で出会った
安い・早い・うまい
フィリピン粥専門店
公設市場の外側に、お気に入りの粥店を見つけた!
公設市場の外側にあるお店。店名は不明。
フィリピンの食堂って店名が表示されていないところが多い。だいたいの場所は、このあたり。
カウンターのみのお店
通りに面した、カウンターのみのお店。
注文したらすぐに提供され、食べたらすぐ皆席を立つ。日本の駅そばみたいなお手軽さ。
Arozz Caldo Chicken&Egg
₱75(約200円)
Arozz Caldo(アロス・カルド):フィリピンのおかゆ
中華粥をこよなく愛する私、ここフィリピンのお粥もめっちゃ好きでした。濃厚な鶏スープが美味しい。
Goto Beef
₱95(約260円)
Goto(ゴト):牛ハチノスを柔らかくなるまで煮たモツが入ったお粥
ハチノス。
美味しかった。
1日で二度、食べました。
いいお店!
おしまい。
NEXT:バーナム公園へ
バギオの中心に位置する整然としたバーナム公園へ。
屋台もあり、ボートもあり、市民と一緒にのんびり過ごす。
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