ヨルダン、砂漠のワディラムにはベドウィンとよばれる男性たちがいる。
ベドウィンとは、アラブの遊牧民のこと。
近代化が進むヨルダンですが、ワディラム自然保護区にはいまもなお、この地に住み続ける伝統的な遊牧民たちがいる。カッコイイ要素満点!なかなかのイケメン揃いで、ときめきました。
ワディ・ラムのベドウィンたち、
カッコイイ、エピソードまとめ。
ベドウィンとは?
ベドウィンとは、アラブの遊牧民のこと。
頭に巻いたカフィーヤがトレードマーク
これぞアラビア男性!
頭に巻いたカフィーヤは地域によって違うらしいです。
ちなみにヨルダンの観光スポットでも、街中でもどこでもこのカフィーヤが買えます。値段は要交渉。観光客の半分以上がトライしている。なかなか涼しくて帽子がわりに使えます。
ベドウィン男性は意外にも細身
アラブ男性というとガタイがよいイメージがありましたが、ヨルダンのベドウィンは、細身で小柄の方が多かった。
ワンピースのような、長いワンピース型民族衣装を着用しています。
ベドウィン男性のかっこいいエピソードまとめ
ベドウィンたちの、いったいどこがグッとくるのか?かっこよさの正体は?
コムギの感じる、”ベドウィンがかっこいい理由”をまとめました。
ラクダで砂漠を駆ける姿がカッコイイ
遊牧民だけあって、ラクダやロバを乗りこなすベドウィン。
砂漠に粉塵が巻き起こってきたと思ったら、
ラクダに乗って駆けてきた!
砂漠のなかを!
映画みたいだわ。
カッコイイ!
細身だけれど力持ち。ギャップがカッコイイ
砂漠に場違いのスーツケース、推定25gを持ってきてしまったコムギ。だって10連休なんだもん、さすがにバックパックでは無理だもの。
スーツケースは2輪タイプでコロコロ転がせることができるはずだけれど、砂漠では転がせないしな。
困っていたら、ヒョイッと運んでくれた。少女マンガみたいな展開だ。
旅をすると親切な力持ち男性に助けられることがありますが、スーツケースを肩に乗せて運んだ男性は初めてだわ。こんな細身な体のどこにこんなパワーが秘められているのか?最近人気の細マッチョってやつかしら。
細身な体と秘めたパワー胸キュン。
ギャップがカッコイイ!
広大な砂漠を知り尽くす。頼もしくてカッコイイ
奇岩がゴロゴロ、そしてどこまでも続く荒涼とした砂漠、ワディ・ラム。
ここがどこがどこだかわからない。
放り出されたら最後、干物になる自信アリ。
よほどの特徴がない限り、旅行者のコムギには判別不可能な砂漠、それがワディ・ラム。
そんな砂漠を知り尽くしたベドウィン。
4WDで砂漠をぶっ飛ばして我々を楽しませてくれる。
こんなに似たような景色が続くのに、ちゃんとした道もあるようでないのに、よくぞ迷わず進めるよなあ。
荒々しい砂漠のなか、迷わず突き進む姿はとっても頼もしい!
料理も作れちゃう
参加した4WDツアーでは昼食付き。なんとベドウィン男性のお手製なのです。青空クッキング!まさにデザートキャンプ。
包丁だって握っちゃう。男子厨房に入るべからずなんて時代錯誤なことは言いません。
君たちは寝てていいから。ゴザで寛いでいて。
料理をするベドウィン男性を眺めながらゴロゴロ。
火だって起こしちゃうし、
調理もしちゃう。
ガーリックの良い香り!ゴロゴロしていたらご馳走が完成していた。
盛り付けだってしくてれる!
まあ、ツアーのサービスのひとつなのですが、「食事は出来合いを運ぶだけ」「調理担当は女性が担う」ではなく、ツアーの運転、ガイド、昼食作りまで、すべてベドウィン男性ひとりでこなしちゃうのです。なんというスペックの高さ。結婚相手に選びたいタイプ!商売なのは承知の上。でもやっぱりカッコイイ!
黙々とキャンプ料理をする男。
カッコイイ!
飄々とした身のこなしがカッコイイ
ロッククライミング可能な岩山も擁するワディ・ラム。ベドウィンはロッククライミングのガイドも兼ねているらしい。
どうやって登るの?とんと検討もつかない岩も、やすやすと岩を登っていく。実際に目にすると、驚くこと必至。
これは名物岩”チキン・ロック”ではしゃぐベドウィンたち。
これ、いっけん普通そうに見えますが、まさに”飛び乗って”到達してるから驚き。
おりるときは、3ステップで飛び降りていた。
身のこなしがSASUKEみたい。
飄々としている姿がカッコイイ!
水たばこ・を嗜むクールな姿がカッコイイ
ここヨルダンで楽しめる水タバコ、シーシャ。キャンプでの食後にシーシャを嗜むベドウィン。
うわあ、画になるわあ。アラビア!って感じです。
コムギは以前、日本で試したことがあるけれどうまく吸えなかったし美味しいとも思えなかったので、今回はシーシャには挑戦せず。自分が扱えない嗜好品を嗜む姿は、なんだか格好良さ3割増しに思える。
シーシャを嗜む姿が異国情緒満点。
エキゾチックでカッコイイ!
ベドウィンに会いにワディ・ラムへ行こう
ワディ・ラムに住むベドウィン男性たち。
女性がカッコイイと感じる要素をいくつも持つ、砂漠に生きるカッコイイ男性たちだった。
ワディ・ラムへ、かっこいいベドウィンたちに会いに行こう!
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