桂林の「象鼻山公園」さんぽ。
象の鼻みたいな岩があり、小山がある、ただの公園。
感想:何もなくても楽しめるスポットになる中国はすごい
この記事の旅
旅した時期:2025年9月
公園の入り口が見つからず
中山南路沿いのホテルから出発。
川沿いを歩く。
釣り人もいた。
散歩している人や、ゲームをしている老人たちがたくさん。桂林はのんびりしたところだな〜
のんびり〜
徒歩10分かからないはずの象鼻山公園。入り口がみつからない。公園はそこにあるのに。
こういうパネルが設置されているところには、入り口があるもんじゃないの?
入り口は見つけられないけれど、公園のハイライトである「象鼻岩」が見えた。
もう、これで終了でいいんじゃない?
メインの象の鼻も見たしな。
公園に入らなくってもいっか〜。
そう思い始めたあたりから、リヤカーショップが出現。
桂林名物のお菓子。串刺しにして販売されていた。
サトウキビジュースのお店。
象鼻山公園
ようやく入り口にたどり着いた。
3号口から入場。
ホテルから最寄りの1号口は、通り過ぎていたようです。
入場予約必要、無料
Trip.comから予約できました。QRコードで入場。
公園さんぽ
地図をみたけど、よくわからないので適当に歩くことにした。
白い象の像のまわりには、たくさんの絵札がかけられている。なんでゾウ?と思ったけど、象の岩にちなんでいるのだと気づいた。
ちいさい鐘つきの絵札は、日本とはちょっと趣が異なるね。
公園からは、イカダも楽しめる。
それにしても、すごい人だな〜
ベンチが象さん。
象鼻岩
いちばんのビュースポットは、いっそう大混雑。
象が鼻から水を飲んでいるような岩。たしかに、色もそれっぽい。
中国の定番観光ショップがならぶ
公園内には、中国観光地あるあるのお店がひととおりそろっていた。
似顔絵ブース。
ラブブの偽物たち。本物を見たことがないのでわからないけれど、POPMARTで完売しているのに、こんなところにあるってことはニセモノだろう。
ここ桂林では数は少ないけれど、コスプレ撮影している人はやっぱり一定数いました。
豚の角煮の石。故宮博物院にあるアレ系の石。
お土産用に買いやすい値段のものもありました。ちょっと肉っぽさは薄れる。
マンゴーを凍らせたシャーベットが気になりました。
人だかりができているイカダは、撮影スポットでした。
橋を渡って対岸へ
望遠鏡かな〜とおもったけれど、どうやら水鉄砲っぽい。
園内にはお寺もありました。閉まっていた。
向かいの岸壁に鎮座。
川では泳いでいる人がいた!
ガチで泳いでます。
こちら側にも、お店がいくつかありました。
水彩画の実演ショー。
真珠販売。その場でとった真珠を即興でアクセにしてもらうというお店。若い男性が購入していた。プレゼントするのかな。
桂林石刻
トンネルの奥を進む。
石刻って、これのことかな。
メインは石刻そのものより、「象の鼻」の裏側ってこと。
対岸が見えました。
登る
階段を登って山頂へ。
途中で遠くにみえた岩。あれも象に見えるんだけど。
桂林のまちを囲む山々、めっちゃ中国ってかんじの山容。
ほどなくして到着した山頂には「普贤塔」。普賢菩薩は、白象にまたがっているもんね。
公園は何もないって思っていたけれど、桂林のまちを一望できて、なかなか楽しい。
同じ形の屋根が連なっていたけれど、団地のようなものだろうか。
おしゃれなカフェあり
園内にはオシャレなカフェがありました。若い女性がめっちゃ撮影していた。
コーヒー休憩。おいし。
1号出口
帰りは、1号出口から出ました。
公園をでても、まだまだのんびりくつろぐ人たち。

蔡锷像
おしまい。
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