百寺巡礼

【百寺巡礼】 第67番 白水阿弥陀堂 “山間に隠れる極楽浄土”

白水阿弥陀堂の赤い橋
白水阿弥陀堂は・・・

浄土庭園が美しい
阿弥陀堂は国宝建造物
月は阿弥陀堂拝観不可
帰りはいわき温泉がオススメ

2021年1月の参拝記。

アクセス・基本情報はページ最後へ
白水阿弥陀堂の基本情報へ

白水阿弥陀堂について
参拝前に知っておきたいこと

白水阿弥陀堂はこんなお寺

平安時代の美しい浄土庭園

まるで極楽浄土!な美しい庭園。

白水阿弥陀堂の浄土式庭園

こんな山間いに、こんな美しいお庭があるなんて。

福島県内唯一の国宝建造物

阿弥陀堂は国宝指定。福島県民の誇りだとか?!

白水阿弥陀堂

白水阿弥陀堂は、願成寺の所有物

ここ白水阿弥陀堂の本坊は、すぐ近くの願成寺。

願成寺のの定額

五木寛之先生「百寺巡礼」

白水阿弥陀堂は、【第67番】。第七巻 東北編 に掲載されています。

白水阿弥陀堂の参拝記

訪問時期:2021年1月

バスは本数が少ないため、電車と徒歩でアクセスしました。
往路:JRいわき駅~内郷駅下車、徒歩で白水阿弥陀堂へ。

JR常磐線の車両

参拝後は、歩いてJRいわき湯本駅へ向かうルートです。ゴールはいわき温泉。

いわき駅前に前泊

前日は岩手県から大移動、いわき駅前に宿泊。いわき駅前は開発されていて整然としている。けれど、拭えないローカル感。

JRいわき駅

JRいわき駅から内郷駅(JR常磐線・水戸行)

1駅だけ乗車。歩く距離を少しでも短くしたい!内郷駅は無人駅だった。いわき駅のすぐ隣の駅なのに。下車する人が少ないのかな。

JR内郷駅

内郷駅から白水阿弥陀堂まで歩く

なんの変哲もない道を歩く。工業っぽさを感じる道。

線路沿いの道

高倉戦の通勤用気動車の車庫跡

高倉戦の通勤用気動車の車庫跡

コンビニに立ち寄って朝ごはん。

せっかくはるばる、いわき市までやって来ているのに食事がコンビニおにぎりなんて。せめて東北圏なのだから「すじこ」おにぎりをおいてほしいところ。

めんたいこおにぎり

白水阿弥陀堂への道

白水阿弥陀堂への道

案内標識がありました。シンプルな道なので、ここまで迷うことはなかった。

白水阿弥陀堂への道

朱色の橋が見えてきた。近づいてきた。

白水阿弥陀堂への道

こちらから、白水阿弥陀堂までは一直線。

白水阿弥陀堂への道

白水阿弥陀堂に到着

内郷駅から徒歩40分で到着。コンビニへの寄り道を含みます。

白水阿弥陀堂の入り口

美しい浄土式庭園

白水阿弥陀堂は浄土式庭園の中庭の中にある。まずは池を渡る。
橋の朱色が明るい。

白水阿弥陀堂の浄土式庭園

社務所

社務所で拝観料を納めます。本日は正月三が日のため拝観料は無料

白水阿弥陀堂の納経所

御朱印

参拝前に御朱印帳を預ける

混雑回避のためか、先に預けておくシステム。
御朱印はこちら。

白水阿弥陀堂の御朱印

国宝 阿弥陀堂

白水阿弥陀堂

残念!開帳せず

参拝日は正月三が日。開帳しておらず。

白水阿弥陀堂

阿弥陀堂のなかの仏様のお姿を拝むことは叶わなかった。とほほ。でも、阿弥陀堂の拝観料は無料でした。

参拝はすぐに終了

中島に立つのは国宝の阿弥陀堂のみ。参拝はすぐに終わってしまいます。内部も拝観できないしね。

白水阿弥陀堂

これで拝観終了!あっけない

池に生息するたくさんの鴨

内部拝観できないから、せめて庭園は楽しまなくちゃ!

白水阿弥陀堂の朱色の橋

白水阿弥陀堂の池

訪れたのは、大寒波到来後の2021年1月。当日は暖かい陽気でしたが、池は氷が張っていた。そんななかでも、鴨たちはたくましく遊んでいた。

白水阿弥陀堂の池であそぶ鴨

ほぼ氷水なのに、大丈夫?

白水阿弥陀堂の池であそぶ鴨

鴨たちへのエサ撒きを楽しんでいる人も。ほのぼの。それを横目で楽しむ私。

白水阿弥陀堂の池

浄土式庭園をクルっと一周

庭園の池の周りはグルっと周遊できるようになっています。
あっというまに一周しちゃいます。せっかくならば歩いてみるべき。

白水阿弥陀堂の池の周りの道

歩くと、浄土式庭園の全景を眺めることができるような?

 

白水阿弥陀堂の浄土式庭園

白水阿弥陀堂の浄土式庭園

コムギのiPhone11の広角レンズをもってしても、浄土式庭園の全貌を写すことはできず。

白水阿弥陀堂の浄土式庭園

太陽が眩しくて、まばゆい。これが極楽浄土か?

白水阿弥陀堂の浄土式庭園

本坊・願成寺に立ち寄り

白水阿弥陀堂は、阿弥陀堂を祀るお堂で,本坊は願成寺。白水阿弥陀堂のすぐ近くなので、ついでに参拝を。

願成寺の入り口

とおもいましたが、ここも開帳しておらず。あれれ間違っていたかな?

願成寺の本堂

願成寺のの定額

「不許葷酒入山門」って何だ!

ときどき見かけては謎のまま放置してた単語「不許葷酒入山門」。ここにもありました。

不許葷酒入山門

不許葷酒入山門:葷酒(くんしゅ)山門に入るを許さず

調べようにもまず「葷」の字が読めないんだもの。よって、入力できない。よって、ワカラナイ。

今回は,新年だしひとつひとつ問題をクリアにしていかなくちゃ!なんとかGoogle検索。コトバンクによると、

不許葷酒入山門とは・・・

多く禅宗の寺の門前に立つ結戒のひとつ。 「不許葷酒入山門」とあり、葷=臭気の強い野菜(ニンニクなど)は、他人を苦しめるとともに自分の修行を妨げ、酒は心を乱すので、これを口にしたものは清浄な寺内にはいることを許さないということ。

ドキ。お酒、飲んでません。お酒は大好きですが,参拝前は飲まないと決めている。今日はまだ、コンビニおにぎりしか食べてないからニンニク臭くもないぞ。参拝資格は問題なし。ホッ。

白水常盤神社に立ち寄る

すぐそばにあった神社を参拝。

白水常盤神社の参道入り口

茅の環がありました。とりあえずグルグル回っておく。

白水常盤神社の茅の輪

無人だった。御朱印はいただけず。

白水常盤神社

清潔な公衆トイレあり

白水阿弥陀堂の駐車場の奥に、公衆トイレがあります。徒歩で移動する者にとっては、ありがたい!とても清潔でした。

白水阿弥陀堂の駐車場

白水阿弥陀堂の駐車場。広すぎて公園かと思った

参拝の〆はいわき温泉!歩いて1時間

参拝終了。来た道(JR内郷駅)を戻らずに、JRいわき湯本駅をめざします。せっかくだから、いわき温泉に入浴して帰るんだ。

徒歩1時間くらい。車道を歩くことがほとんどでした。

コンクリート車道

コンクリート車道

途中で工場も。

工場

いわき湯本駅に近づくと線路沿いの道を歩く。

線路沿いの道

ローカル道あるきは、楽しいな。

線路沿いの道

いわき湯本温泉駅に近づく

温泉街に入った。失礼ながら、すこし寂れているような印象を受けた。

いわき湯本の街並み

いわき湯本温泉 さはこの湯

公衆浴場の「さはこの湯」にて、お湯をいただきます。

さはこの湯

とってもレトロな浴場だった。わりと街中の公衆浴場とは思えない、きつい硫黄臭。メンテナンスは大変だろうな。お湯はかなり熱め。地元のおばあさまたちで大賑わいだった。

いわき市石炭・化石館 ほるる

湯上り後は、同じくいわき湯本駅にある「石炭・化石館ほるる」へ。やることが思いつかなかったから行っただけ。でも予想外に楽しめた。

いわき市石炭・化石館 ほるるの入り口

のび太の恐竜のモデル発見

「映画ドラえもん・のび太の恐竜」で登場した恐竜ぴー助のモデル・フタバスズキリュウがいてた。

いわき市石炭・化石館 ほるるの恐竜

アンモナイト

規則的な造形に感心しちゃう。キレイとキモチワルイの境目。

アンモナイト

石炭ゾーン

時間切れのため、石炭ゾーンは小走りで駆け抜けただけ。

いわき市石炭・化石館 ほるるの石炭人形 いわき市石炭・化石館 ほるるの石炭蝋人形

あわててJRいわき湯本駅へ。

JRいわき湯本温泉駅

水戸駅に到着

このあとは、JR常磐線で茨城県・水戸へ。乗車時間1時間30分ほどの長旅。

水戸駅

水戸では、「偕楽園」を散歩。今日は、よく歩いたな。おしまい。

偕楽園の庭

参拝を終えて

白水阿弥陀堂は、まるで極楽浄土な美しい庭園。こんな山あいに、こんな美しいお庭があるなんて。その突然の楽園の出現が感動的です。歩いて訪れたからこそ、感激も増したと思う。

お寺自体はこじんまりとしてすぐに参拝を終えてしまうので、せっかくならばいわき温泉とのセット観光をお勧めします。熱い温泉がゴールだと思うと、1時間くらい歩くのもヘッチャラですね。

これからご参拝される方の参考になれば幸いです。

白水阿弥陀堂の基本情報

■名称:願成寺白水阿弥陀堂(がんじょうじしらみずあみだどう)
■宗派:
真言宗智山派
■所在地:福島県いわき市内郷白水町広畑221
■公式サイト:国宝 白水阿弥陀堂

五木寛之先生「百寺巡礼」

白水阿弥陀堂は、【第67番】。第七巻 東北編 に掲載されています。

 

白水阿弥陀堂へのアクセス

公共交通機関で移動した、わたしの移動方法はこちらです。事前に最新情報を確認してくださいね。

行き:白水阿弥陀堂へ

JR常磐線(水戸行)
いわき駅〜内郷駅下車、徒歩40分(寄り道含む)

帰り:白水阿弥陀堂からJRいわき湯本駅へ

■ 徒歩1時間
→いわき温泉へ

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