
この記事では、安徽省・黄山の旅の
スケジュールと費用を記しています
週末弾丸でいく中国
世界遺産 黄山に登る旅
旅の目的:黄山に登ってみたい
古代より「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」と言われる風光明媚な景観をもつ、中国安徽省の黄山へ。
これからは堂々、「山を見た」って言い張れる。
旅の概要
旅した時期:2025年11月
日本と上海の時差:日本よりマイナス1時間
1 中国人民元 ≒ 21.46円
この旅のスケジュール
1日目:大阪KIX→上海PVG(空港泊)
2日目:上海虹橋→黄山北(高速鉄道)、宏村(黄山湯口泊)
3日目:黄山登山、黄山北→上海南(上海泊)
4日目:田子坊、上海PVG→大阪KIX
日本から上海への航空運賃:
16,374円
黄山へは上海から高速鉄道で移動しました。
大阪 ⇒ 上海
直行便
●大阪(関西)-上海(春秋航空)
上海 ⇒ 大阪
直行便
●大阪(関西)-上海(春秋航空)
この旅で訪れたところ
黄山に登る

宏村
世界遺産の村・宏村へ。黄山登山口・黄山北駅・宏村は、相互に直通バスが出ています。

田子坊(上海)
最終日は、フライトまでの時間つぶしに田子坊へ。フォトジェニックスポットだった。

Day:1
金曜日(出勤日)
-
- 大阪KIX→上海PVG(春秋航空)
- 宿泊:空港泊
ラピートβで関西空港へ
出発時刻が19:30、時間がないのでラピートで移動。スヌーピーラッピングでした。

関西国際空港/T2

航空会社チェックイン

Flight:大阪→上海
春秋航空
大阪(関西)-上海
flight time:2時間40分
19:30
大阪/関西(KIX)


21:10
上海/浦東(PVG)
15分遅れで到着。

上海浦東国際空港

今夜は空港泊@上海浦東国際空港/T2
寝床:ターミナル2 制限エリア内
荷物受取レーンの奥のベンチ
荷物受取レーンには、パンダが常駐。

今回は声をかけられずにずっと眠れた。

私が到着したときは他に寝ている人はおらず、なんだか心細かったのですが、起きるとお仲間がたくさんいた。

Day:2
土曜日
-
- 上海虹橋→黄山北(高速鉄道)
- 宏村
- 宿泊:黄山風景区湯口南大門
行動開始(税関通過、乗り場へ移動)
空港、制限エリアを出る。

まだ6時前なのに、もう営業している飲食店もある。次からは早めに出て食事を摂るのもいいな。

移動:上海浦東空港→上海虹橋空港
市域机场线/Airport Link Line
26元(約520円)
浦東1号2号航站楼ー虹橋2号航站楼
乗車時間:40分
6:00
浦東1号2号航站楼
始発の空港線で、虹橋へ。

6:40
虹橋2号航站楼

高鉄乗り場(上海虹橋)
保安検査通過

中国飯①
朝の定番!粥+肉まん
乗車までに時間の余裕があった。上階のフードエリアに移動して朝食。前も着たことのあるチェーン店「老娘舅」。メニューに大好物のお粥があった!

皮蛋粥+酸菜肉絲巨包包 20元
おかゆ、美味しい〜。そしてトッピングは好物のピータン。幸せ。

肉まんは、フカフカ。ひとくち食べて、これは持ち帰る。車内で食べよう。
高速鉄道で移動:
上海虹橋→黄山北
高速鉄道(2等)
5,125円
上海虹橋ー黄山北
大人乗車券:4,524円
Trip.com予約手数料:601円

和諧号
7:17
上海虹橋
今回は、オンボロ車両だった。3時間弱と長い乗車なのに。

途中で肉まんをたべる。めっちゃ美味しい。フカフカ。

10:23
黄山北

黄山北駅

隣接しているバスターミナルへは、専用通路を通って移動。意外と距離がある。

黄山旅游客运中心(黄山北駅隣接のバスターミナル)

乗車券を買う
次の目的地:世界遺産の登録地「宏村」
宏村行きのバスは30分毎に出発している。次の便は完売していたので、1時間後の乗車券を購入。

バスターミナルには飲食店や土産店などもあるので、時間は潰せます。
中国飯②
青椒肉絲麺
待合スペースを出たところのお店へ。お料理の写真と値段が掲示されていたのが入店の決め手です。

店員さんはとっても親切。
なぜかAlipay決済できず困っていると、皆が話を聞いてくれた。結局現金で支払いました。

ビール12元
「風雅黄山」という名前で選んだビール。軽いけど、おいしい。

青椒肉絲麺 18元
青椒肉絲を麺に載せて食べたことが、ない。辛さに依存せずとも美味しい。ピーマンは、シャキシャキ。

大満足!!
バスで移動:黄山北→宏村(30元)
バスの時間がやってきた。

11:35
黄山北站
乗車したら、すぐに出発。バスは古くてシートピッチも狭く、そして満席。ひとりでもシートベルトをしていないと音がピーピー鳴る仕組み。(たぶん)

13:00
宏村景区
景色を楽しみたかったのに、寝てるうちに到着。

バスターミナル(宏村客运站)

帰りの切符買う
完全座席指定制のバス、満席になって乗車できなければ、詰む。帰りのバス乗車券を買っておく。帰りは黄山北駅へ戻らずに、宿泊先である黄山登山口ちかくの「黄山湯口南大門」方面へ。
荷物預ける(5元)
預けるというか、棚に置くだけ。むき出し。

宏村観光
世界遺産の村を歩く。
入場料:1,126円(日中国本土籍の観光客)
Trip.comより購入
南湖

月沼

方鑫玉毛豆腐
黄山エリアの名物・毛豆腐。クリーミー。

方鑫玉毛豆腐 15元
バスを待つ:1時間
なにか食べようと思ったけれど、毛豆腐がおなかにたまっていて全くお腹が空かない。明日のパンを買ったり、ビールを飲んだり。

バスターミナル(宏村客运站)
荷物をピックアップしてバスへ。
バスで移動:宏村→黄山南门汤口(20元)
私が最後の乗客
中国人男性人声をかけられて何ごとこかと思ったら、みんな私を待ってるとのこと。彼はドライバーだった。私服勤務のため、わからんかった。定刻前だけど私以外はみな着席していて、私が乗り込むと、即出発した。ひ~、なんだかゴメンナサイ。でも遅れてないのよ。
17:20
宏村景区

18:20
黄山南大門换乘中心
バスターミナルまで行かず、繁華街が最終地点でした。(※出発地点とは異なるので注意)


夜の街をぶらぶら
チェックインするまえに、夕食のお店を物色しつつ散歩。出店がいっぱいでて賑わっている。

チェックイン

黄山德馨文化精品酒店(黄山风景区汤口南大门换乘中心店)
宿泊料金:3,523円(1泊)
部屋タイプ:特色ラウンドベッドルーム
所在地:黄山黄山区汤口镇寨西换乘中心入口隔壁20米
アクセス:黄山景勝地湯口南大門近く
登山ルートの相談にのってもらう
チェックイン時、オーナー男性が対応してくれ、黄山のルートを説明してくれ、マップもくださった。めっちゃ見やすい地図。これが出発前に手許にあったなら、黄山登山計画策定時にもっと安心できたのにな~。
特価ルーム
めっちゃ広い。

そして、ラブホテルみたいな部屋・・・。清潔で快適。

シャワールーム

夜の街へ
いざ、夜ご飯へ。お店がいっぱいありすぎて、決めきることができない。最終手段にしようと思っていたホテル下のレストランは満席でウェイティングが発生中。
中国飯③
黄山名物「鉄板臭鱖魚」
なんとなく良さそうと思ったお店「逍遥徽菜馆(黄山景区换乘中心店)」に入ってみた。

1Fは満席なので2F へ案内される。

ビール
ビールを飲みながら、メイン料理が来るのをルンルン待っていたのですが・・・

鉄板臭鱖魚 128元
黄山の名物料理・「鉄板臭鱖魚」を注文。
臭鱖魚(ケツギョ):桂魚を発酵させて調理した料理

128元(約円)となかなか高価だけど奮発。中国料理だし魚一匹だし、絶対美味しいはずや。そう思ったのですが、なんか期待はずれ。
- 辛くなかった
- 薬味、少なすぎないか?
- 魚が小さい
- なんだか生臭い?
ムカツク!「辛くして(辣)」といわなかったから配慮されたのかもしれない。とにかく、ヴィジュアルが違いすぎやろ!めっちゃ悲しくなりました。128元あれば、別のお料理2品頼めたのに。
白飯は、山盛りで3元と安かったです。

一般的な「臭鱖魚」※この写真は別の店のものです
ホテルへ戻る
ふてくされた気持ちで、ホテルへ。

黄山德馨文化精品酒店(黄山风景区汤口南大门换乘中心店)
宿泊料金:3,523円(1泊)
部屋タイプ:特色ラウンドベッドルーム
所在地:黄山黄山区汤口镇寨西换乘中心入口隔壁20米
アクセス:黄山景勝地湯口南大門近く
明日は黄山に登る。朝早いので、すぐに寝ました。
Day:3
日曜日
-
- 黄山に登る
- 黄山北→上海南(高速鉄道)
- 宿泊:上海南駅周辺
寝坊した
黄山は、とにかく混雑するときいていた。早朝の空いているときに出発しよう!と思い、バス乗場に近いホテルに宿泊したのに、寝坊した。
予定:6:30(始発)
実際:8:00
地の利を生かせず。めっちゃ普通の時間やん。せっかくの好立地ホテルだったのにな。
残念な朝食
朝ごはんは、これから登山することを考慮し、SOYJOYを摂取。お腹が重いと、歩くのはしんどい。
8:00 チェックアウト

登山客むけか、朝食提供店もいっぱい。

バス乗り場へ。

黄山・登山口へ(后山/云谷寺ルート)
黄山换乘中心

噂にたがわぬ大混雑!けれども大人数を捌くスキームが確立されているので、想像よりも待たないし、サクサク進みます。

シャトルバス
すでに数台待機しており、満席で即出発。

雲谷寺索道(90元)
ケーブルウェイからの眺めが素晴らしく、こりゃ90元払う価値があるわ、と納得。

黄山ハイキングスタート
出オチかな?
ケーブルウェイを降りるやいなや、絶景。
ハイキング体力に自信がない方は、ここで引き返してもOKでは。

黄山の魅力は、奇岩と松の美しさで語られる。
確かに!

当日は、中国黄山登山大会の開催日。ランナーでいっぱいでした。

芋洗状態の光明顶の山頂。

光明顶山庄
天海休闲美食广场は、フードコート。
山頂にこんな近代的なフードコートがあるなんて、さすが中国だ。

天海休闲美食广场
絶景を眺めながらのハイキング。全面舗装路をあるくので、安全だしスニーカーでもOK。

百步云梯は、狭い道は大混雑。

百步云梯
黄山の最高頂・莲花峰は通行不可でした。数年前からみたい。

莲花峰は通行不可

ビールの名前も取られている名所・迎客松。

迎客松
黄山・下山(前山/慈光阁コース)
帰りは別のルートからケーブルウェイで下山します。
玉屏索道(ケーブルウェイ、88元)

シャトルバス(19元)

黄山换乘中心

ぷらぷら
早めに下山したこともあり、ぷらぷら。いつもの蜜雪氷城ではないお店でソフトクリームを買う。バニラではなくヨーグルト味でさっぱり。

宏村でたべた毛豆腐のお店もあった。

観光バス・自家用車のバスターミナルは下山客で混雑。土産店も並んでいました。

直接、麺を「刀」でお湯に切り入れる「刀削麺」の制作現場。

おせんべいが名産みたい。

中国飯
石鍋魚
昨晩、ウェイティングが発生していた人気店「朴食私房菜」へ。この時間帯はスムーズ入場できた。
「徽菜」とは、安徽省の料理のこと。

ビール 22元
ようやく、ビールが飲める!下山後は、こうでなきゃ。

石鍋魚 128元
白味魚の麻辣鍋。ちゃんと「辛いの大丈夫?」と尋ねてくれたので、辛めをオーダーすることができた。こういうのを、食べたかったのよ!

ライスを注文。

さすがに食べ過ぎたわ。腹パンで動けない。バスの出発時刻まで1時間。近場をウロウロするのみに留める。

スターバックスを見かけるも、無人。

ホテルに荷物取りに行く
荷物を回収にいくのも楽だし、バスターミナル近くのホテルに宿泊してよかったな。

黄山南大門换乘中心

バス待ち。私の購入した18:00便は満席していたけれど、18:10~はガラガラで、最終は19時発でした。
バスの待合所のシートが、「独立型・マッサージ機能付き」タイプ。

移動:黄山北駅へ
バス
30元(約600円)
黄山南大門ー黄山北
乗車時間:40分
18:00
黄山南大門换乘中心
発車10分前から搭乗開始。

出発駅「黄山南大門换乘中心」は、高速入口の真横でした。ビュンビュン飛ばすバス。

18:42
黄山北站
特に渋滞に巻き込まれることもなく、到着。

渋滞をあまり心配しなくても良かったな。
黄山北站(高速鉄道)

出発待ち
黄山北駅は2階と3階が出発口。照明は薄暗く、寝てしまいそう。

高速鉄道で移動:黄山北→上海南
高速鉄道(二等)
4,717円
黄山北ー上海虹橋
大人乗車券:4,138円
Trip.com予約手数料:579円
20:07
黄山北

22:27
上海南

上海南站
地下鉄・高速鉄道のターミナル駅。

歩いてホテルへ
到着は遅いので、今晩は歩いていける駅近ホテルを予約済み。駅近といっても、駅が巨大すぎて近い気がしない。あまり人通りがないところにも、ムダにイルミネーション。

コンビニに立ち寄りビール&水を購入し、ホテルへ。

チェックイン
上海南駅から徒歩7分という好立地&格安の宿泊料で選んだホテル。

轻住·安怡优选酒店(上海南站华东理工大学店)
宿泊料金:2,497円(1泊)
部屋タイプ:シングルルーム
所在地:上海徐汇区石龙路839号
アクセス:上海南駅・南東出口から徒歩7分
感想:場末感が凄い
シングルルーム
部屋は写真よりボロすぎる。ベッドリネンは清潔でしたが、とにかく部屋がボロい。

シャワールーム
酷いのがシャワールームと部屋の境にドア、カーテンすらないこと!それはホテルの宿泊者レビューをみて承知していたのですが、よりによって、ベッドから便器等がみえる配置。なんかヤダ。

シャワーの湯量は十分だったけれど、ドライヤーが古くて乾かすのに時間がかかった。でも立地の良さと格安料金は魅力。ドミトリーに泊まることを考えたら、ここもアリかもしれない。
Day:4
月曜日(祝日)
-
- 上海博物院(休館日で入れず)
- 田子坊
- 上海PVG→大阪KIX(春秋航空)
8:30
チェックアウト
散々なホテルだったぜ。

快晴の朝、ワンちゃんが路上で寝ていた。

起こしてごめんね
晴れた秋の朝、道を歩く人もテキパキしている気がする。今日は月曜日、中国では平日だった。

中国飯
饂飩の専門店
入りやすそうで入店。

待機中の店員さんは餃子をせっせと製作中。注文すると、すぐに茹でにかかってくれた。

荠菜肉小馄饨 10元
大饂飩(大きい餃子)が名物らしいと気づく。しまったか?
小饂飩の小サイズでも、18個のミニ餃子がはいってる。さっぱりめで美味しい。スープもあっさり。

中国ではいたるところで饂飩を食べることができるけれど、饂飩は俄然、専門店の方が美味しい。
中国飯
香葱鸡蛋饼
通勤前のお客さんが買っていく。お腹が空いていないけども欲張って買う。

思ったよりも地味だけど、ボリュームもあって美味しい。

葱油餅6元
歩いて上海南駅へ
適当に歩いていたら、行き止まりにぶちあたったり。駅近のホテルに宿泊したのに、駅まで歩く結果に。

上海南駅
巨大な駅だな。地下鉄に乗って本日のメイン、上海博物館・人民広場館へ向かう。

移動:人民広場駅(上海博物館の最寄り駅)
上海南站(地铁1号线)

人民广场站 (1口出)


歩いて上海博物館へ
人民広場駅から上海博物館へは、徒歩10分くらい。近そうで、遠い。

道中、チュニジア人のカップルから道を尋ねられる。中国人と日本人の見分けは、つかないよね。アイムジャパニーズ!でも上海博物館はこの道なりですよ〜と伝える。しかし・・・
上海博物馆(人民广场馆)
残念:上海博物館は月曜日休館

チュニジア人カップルと、笑い合う。そりゃ地下鉄駅でても人が少ないわけだ。上海博物館には東館があり、そちらは本日開館しているとわかったけれど、いまから向かっても1時間も滞在できなさそう。
目的地変更:田子坊へ行ってみよう
先日、上海にいったという友人のSNS投稿をみて、おしゃれでフォトジェニックなエリアに行ってみるのもイイかも〜と思ったのでした。いつもの私っぽくないチョイス!
歩いて移動:大世界站へ
最寄りの地下鉄駅「大世界站」まで歩く。

平日の朝の渋滞。

飲食店には先月のハロウィンの飾り物が残っていた。中国でも、ハロウィン文化があるんだ?

地下鉄入口へ。

地下鉄で移動:田子坊へ
大世界站(地铁8号线)

陆家浜路站(地铁9号线に乗換え)
打浦桥站
適当に進んだら、目的地・田子坊から遠い出口だった。

欧米チックなオープンカフェもある。

ビルの合間を、通り抜け。

田子坊入口は、1号出口の目の前なのでした。

蜜雪氷城のソフトクリーム
蜜雪氷城のソフトクリーム、こちらは2元だった。大都会・上海なのにほぼ最安値。いつもパネルに表示されるソフトクリームを指差し注文しているんだけど、この店ではソフトクリーム推しではないらしく、表示されていない。どうしたもんかと困っていたら、親切な中国人が購入サポートしてくれた。ありがとう、お兄さん。

田子坊
めっちゃ観光系のエリアでした。土産店が多く、日本人観光客にめっちゃ会いました。欧米人もいっぱい。

ピアス購入
本物のフルーツや花、そしてキノコなどを加工して作るというキワモノピアスショップを発見。

私はデイジーを選ぶ。

89元→50元のディスカウント。定価とは?
ここで時間切れ。帰国に向けて、空港へ向かいます。
移動:上海浦東国際空港へ(7元)
地下鉄で1時間ちょっと。運賃は7元と格安。
打浦桥站(地铁9号线)

世纪大道站(乗換:地铁2号线)

車内を驀進する女性が私の目の前で止まった。何事!?そして、なにか話しかけてくる。
どうやら、私のモバイルバッテリーで充電させてくれとのことらしい。

面白い。一駅分バッテリーを繋いであげて、充電が5%まで回復。
お礼を言って彼女は去っていった。
厚かましい行為ではあるのだろうけれど、困ったら助けを求めるたくましさは、良いと思う。
浦东1号2号航站楼站

空港駅に到着。

中国飯
川香肥牛面
帰国便もLCCだし、いまのうちに食事しておこう。空港内の制限エリアよりも安いかと思ったけれど、大して変わりない価格。

川香肥牛面
29.9元
川香肥牛面(チュアンシャンフェイニューミエン):四川風の牛肉麺のこと
空港内ではないのに、なかなかお高め。朝の小饂飩は10元だったのに。見た目より辛くないけれど、あとで腹痛に。いまだにお腹が痛くなるか否かが予想できない、中国の食事。

上海浦東国際空港

航空会社チェックイン
所要時間:15分
すごい行列だった。処理スピードが早いため、なんとか助かった。しかしこの時点で、すでに時間がタイト。

出国審査&保安検査
所要時間:20分
保安検査2時間がかかった。ダッシュして搭乗口へ。ゲートはシャトル移動が必須の遠いところでした。ひ〜。

ゲートクローズ5分前に到着。危なかった。他にも走っている日本人が多くて、なんだか安心したけどね。

Flight:上海→大阪
春秋航空
上海-大阪(関西)
flight time:2時間15分

15:15
上海/浦東(PVG)
座席は「E」、真ん中か〜と残念がっていたら、違っていた。非常口前の2席シート。ゆったりしていた。

ゆったり2席!
18:30
大阪/関西(KIX)
定刻に到着。

関西国際空港/T2
入国審査が未曾有の大行列
入国審査の手前の植物検疫より手前から行列が発生。これまでも今年も、関西空港T2はよく利用してきたけれど、こんな長蛇の列は初めて。並んだ時間は15分程度だったものの、体感は、もっと長かった。
T2は温度管理がなってないので、冬とか寒くて待つのが辛いだろうな。この混雑が常態化するのだったら、ますます関空T2のことが嫌いになりそう・・・。
いつも不満が残る、関空T2でした。

おしまい。
黄山3日間の旅
この旅のスケジュール
黄山
Huangshan
登山口へのアクセス
黄山ハイキング
宏村(世界遺産/安徽南部の古村落)
上海
Shanghai
田子坊













この記事へのコメントはありません。