桂林&陽朔の旅で食べた、
ご当地グルメまとめ。
- 桂林米粉(グイリンミーフェン)
- 啤酒魚(ピージゥユー)
- 竹筒鶏(チュートンジー)
美味しいものしか、なかった。
この記事の旅
旅した時期:2025年9月
桂林・陽朔グルメ①
桂林米粉(グイリンミーフェン)
桂林米粉(けいりんビーフン)とは
中国広西チワン族自治区の桂林市で食べられる伝統的な米粉料理
細くてしなやかな米粉の麺に、数種類の香辛料を煮詰めた「卤水(ルーシュイ)」と呼ばれる濃厚なソースを絡めて食べるのが特徴。
桂林でも陽朔でも、どこでもお店がありました。
オーダー後に調理開始
ビーフンはさっと湯通しする程度でしたが、トッピングはその都度切り分けて載せるスタイル。
せっかくなので、わたしは一番豪華なもの(フルトッピング)をオーダーした。

フルトッピングバージョン
他のお客さんは肉がちょっと乗っている程度のものを注文する人がほとんどだったように思う。それは、トッピングが充実しているから。
提供後、セルフトッピング
お好みでトッピングをする。ネギなどの薬味、唐辛子、野菜、辛そうな醬などなど。
スープをかけて完成
このあと、牛骨スープをまわしかけて完成。
この旅で食べたビーフン
①桂林駅近くのお店
20元

(トッピング後)
桂林米粉の麺は切り口がまん丸。
②ホテルの朝食
朝食の定番でもある桂林ビーフンは、ホテルでもいただけた。きっちりトッピング類もあり。どのお店でもほぼ同じ具材。
③陽朔のお店
22元
桂林・陽朔グルメ②
啤酒魚(ピージゥユー)
啤酒魚とは
啤酒魚は、桂林・陽朔(ようじゃく)地域の代表的な名物料理で、漓江(りこう)で獲れた鯉などの魚を揚げた後、ビール、トマト、唐辛子、香辛料などで煮込んだ料理。外はサクサク、中は柔らかく仕上がっており、ビールと魚の旨みが凝縮された酸辣で新鮮な味わいが特徴
桂林、陽朔には「啤酒魚」をデカデカと掲げるお店も多いです。
桂林のお店で
呼び込みを受けて入店。
ちなみに同じ通りにお店が並んでいたのですが、ひとつ横に行くたびに10元ずつ価格が下がっていて笑えた。私の食べたお店の横では、さらに10元やすい38元だった。
啤酒魚 48元
唐辛子を入れて良いか尋ねられた。辛いものは大好物だけどお腹は弱い。このあとクルーズ船にのることを考慮して、唐辛子抜きでお願い。それでもめっちゃ美味しい。
大きい浅鍋で提供。魚は2尾。
ビールは柔らかくするために使用しているのだろうか。
トマト、にら、生姜、そしてMVPはセロリ。たまに出現する薬味としてのセロリがさっぱりしていてアクセントになってる。一瞬口が爽やかになり、またトマト味に戻れる。無限ループ。
めっちゃ美味しかった。

啤酒魚 48元
陽朔おの店では注文を受けてもらえず
陽朔が本場ときいて、お店をさがす。評判の良い店に来たものの・・・
価格が高い
桂林では48元でいただけたのですが、どちらのお店も128元〜が相場。そして魚の種類まできっちり明記。「青竹魚」にいたっては、268元もする。
観光地だからボッタクリ価格というには違いすぎる料金設定。きっと魚のクオリティが違うのだろう。
一人での注文は断られた
昨晩の桂林の2倍以上するけれど、きっと美味しいはず。せっかく中国まで来てるんだし、日和ってられっか。気合十分のまま入店したけれど、オーダーを受けてもらえなかった。
店員さん:この料理はあなたには食べきれないボリュームですよ
私は大食いだからと食い下がるけれど、それでも受けてもらえず。
気を取り直して「啤酒鴨」を注文
同じ「啤酒」がついてるし、こちらも美味しいだろうと思い注文したのが、「啤酒鴨」。調理方法は全然違うけれど。激辛でめっちゃビールが進む。火にかけてくれているから、いつまでも熱々。これはこれで、いい。

啤酒鴨 88元(陽朔謝大姐大拝当)
桂林・陽朔グルメ③
竹筒鶏(チュートンジー)
竹筒鶏とは
太い竹筒の中で鶏肉やハーブ、香辛料などを一緒に蒸し煮にした郷土料理。柔らかい鶏肉の旨味と、竹の香りが加わった独特の風味が特徴
名前のとおり、竹筒のまま提供された。

竹筒鶏 78元(陽朔謝大姐大拝当)
入ってるものは、骨つき鶏肉、鶏肉、ひたすら鶏肉でたまにネギとナツメ。

竹筒鶏
スープがめっちゃ美味しい。飲み干した。明日の朝は、むくみで顔がパンパンだろうな。
でも、これ一品だけだとちょっと飽きちゃうな。
中国料理は大人数でいただくものですね。
おしまい。
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