この記事では、
中国・江西省チワン族自治区・桂林&陽朔への
旅のスケジュールと費用を記しています
週末に行く桂林&陽朔ひとり旅
今回の旅:中国山水画の世界を楽しむ旅
中国へ旅することを伝えるといつも、桂林に行く予定はないのかと尋ねてくる父。どうやらテレビ番組でみた漓江クルーズの景色が美しくて、忘れられないとのこと。
誘ってみたけど断られたので、今回もひとりで決行。
旅の概要
旅した時期:2025年9月
日本と桂林の時差:日本よりマイナス1時間
1 中国人民元 ≒ 20.79円
この旅のスケジュール
1日目:大阪KIX→南京NKG(空港泊)
2日目:南京NKG→桂林KWL、桂林観光(桂林泊)
3日目:漓江下り(陽朔泊)
4日目:陽朔観光(桂林泊)
5日目:桂林KWL→上海PVG→大阪KIX
日本から桂林への航空運賃:
31,560円
大阪 ⇒ 南京 ⇒ 桂林
乗継ぎ:1回
●大阪/関西-南京(吉祥航空)
●南京-桂林(吉祥航空)
桂林 ⇒ 上海 ⇒ 大阪
乗継ぎ:1回
●桂林-上海/浦東(中国東方航空)
●上海/浦東-大阪/関西(中国東方航空)
この旅で訪れたところ
桂林
奇岩に囲まれた街。
漓江くだり
That’s桂林!な奇岩をクルーズ。
陽朔
電動バイクでめぐる!
Day:1
金曜日
-
- 終業後、関西空港へ直行
- 大阪→南京(吉祥航空)
- 宿泊:南京国際空港(空港泊)
関西国際空港
カウンターチェックイン
吉祥航空は、オンラインチェックインNG。列に並ぶけれど、わりと早かった。
Flight:大阪→南京
吉祥航空
大阪(関西)-南京
flight time:2時間45分
21:20
大阪/関西(KIX)
初めての吉祥航空。
シートは紫。
クッションが支給された。パンパンめ。
機内食
ビールも出たけれど、薄い&ぬるい。リクエストしたけれど、氷はなかった。
吉祥航空名物と事前情報で入手済み、ヤマモモジュース。ビールを選んだ私のバカ。ビールなんて、いつでも飲めるのにさ。
23:05 22:59
南京(NKG)T2
定刻より少し早く到着。
南京禄口国際空港/T2
南京での乗継時間:9時間
空港泊
明日の朝便なので、今晩は空港泊。
就寝場所:出発階(T2)
南京空港は24時間オープン、ベンチで寝ている人多数。私はT2の出発階に陣取る。
南京禄口国際空港のベンチは、ひじあてがあるため、横になって寝転がるのにひと苦労。皆の真似をして寝てみる
寝返りをうったら、ベンチから転落しちゃう。そう思うと、睡眠は浅かった。(でも寝た)

まるで肘掛がないかのような体制で眠る男性。尊敬!
Day:2
土曜日
-
- 南京→桂林(吉祥航空)
- 象鼻山公園
- 両江四湖ナイトクルーズ
- 宿泊:桂林(中山南路)
ターミナル移動(T2→T1)
南京空港のターミナルは内部で接続している。
徒歩5分ほどで到着。
航空会社チェックイン
自動チェックイン端末で出力可能でした。
Flight:南京→桂林
吉祥航空
南京-桂林
flight time:2時間25分
8:05
南京(NKG)T1
機内食
国内線だけれど機内食の提供アリ。
麺はブニョブニョで水っぽい。具材と全然絡まない。めっちゃ不味くて、箸が進まず。周りの乗客は普通に食事していたので、おそらく私(日本人)の味覚に合わないだけかな。
10:15 10:31
桂林(KWL)
桂林両江国際空港
リムジンバスの乗車券を購入
ゲートを出るとすぐ、リムジンバスの券売所がありました。
自動券売機もたくさんある。サポートしてくれる女性もいた。
購入画面を進めたけれでも、買えなかった。それは、
●購入には中国IDが必要
●外国人はパスポートのためカウンターで手続き必要
結局、窓口で購入することになった。それにしても、新幹線はともかく空港リムジンバスに乗るのに身分証を登録するって、めっちゃ厳格だね。
乗り場へ
リムジンバス乗り場は、券売所からでてすぐ。
空港リムジンバスで移動:
空港→市内へ
机场巴士市区1号线
運賃:20元
11:00
桂林机场T2航站楼站
11:45
江都城酒店(桂林火车站)
終点まで行かずに、ホテル最寄りのバス停で下車。ここで下車したのは乗客の半分くらい。
歩いて移動:ホテルへ
桂林の繁華街のひとつ、「中山南路」沿いにあるホテルまで、歩いて向かう。
バイクの群れに巻き込まれる。中国に来た!と感じる瞬間。
ランチ:桂林米粉
ホテルに向かう道でランチ。機内食がマズすぎて、お腹ぺこぺこ。お客さんがたくさん入っているお店へ。
桂林名物の「桂林米粉(ビーフン)。ビーフン自体はトゥルンとした味のない面だけれど、とにかく具材がウマイ!

招聘套餐粉 20元
チェックイン
中山南路ぞいのホテルに到着。アーリーチェックインさせてくれた。
喆啡酒店(桂林兩江四湖象山景區店)
3,140円/1泊
クイーンベッドルーム素泊まり
所在地:地址:中山南路104號, 象山區, 桂林, 541000
ダブルベッドルーム
めっちゃ広いベッド!
空港泊で寝不足だったせいか、ホテルでうたた寝してしまう。居心地が良いのも、問題だ。
シャワールーム
漓江下りクルーズ手配
ホテルロビーの旅行デスクにて、明日のクルーズを相談、予約する。三星船+埠頭までの送迎付280元。

予約したパック
WeChatのIDを交換して、チャットでやりとり。自動翻訳機能がついているんですね。便利だな。
手続の待ち時間中に、台湾人カップル旅行者に話しかけられた。さっき陽朔から帰ってきたばかりという二人に、陽朔観光のオススメを教わる。早朝から山頂で朝日を見たり、静かな川を竹筏でくだったり、めちゃ素晴らしかったとのこと。でも竹筏は高額だったとの感想も。これには次の日、納得した。
私も竹筏乗ってくるね〜と伝えて、バイバイ。
15:30
桂林観光に出発
ようやく桂林観光へ出発。ホテルのフロントマンが親切で「水もった?」「ツアーの手配で不安があったらカウンターに相談してね」と送り出してくれた。きゅん。
いつもはドミトリーに宿泊するけれど、こういう個人行動が難しい観光地では。ホテルに泊まってフロントに頼るのが正解だったな。
目的地:象鼻山公園
桂林の主要観光スポットは幾つかあるけれど、どれも広大な公園で全てめぐるのは難しそう。最寄りの「象岩風景区」にいくことにした。
象鼻山公園(象山風景区)
入場:無料
予約必要(Trip.comより当日予約OK)
公園に入場するにもパスポート管理されているんだなと思い、ちょっと怖くなる。
公園の名称の由来である「象の鼻のような岩」を中心とした景勝地で、お土産やさんがならぶ観光公園。
小高い山にのぼって、桂林市街を見渡す。

桂林市街の眺め
チケット購入
桂林の夜はナイトクルーズでライトアップを楽しむのが定番らしい。めっちゃ高いけど、桂林は今日しか滞在しないので奮発して乗船することにした。
両江四湖ナイトクルーズ:210元(約4,200円)
中国は観光系の入場料やアクティビティが、交通費や食事代に比べてめっちゃ高額です。社会主義を感じるけれど、これは良い政策かと思う。ちなみに外国人料金はありません。超大国である中国では、自国民の数の多さに比べたら外国人の及ぼす影響なんて、わずかなもの。
出航まで約1時間。なにか食べよ。
すぐに提供されるお店を探していると、呼び込みを受ける。19時15分に店を出たいが間に合うか尋ねると問題ないとの回答だったので入店。
ビールを飲んで待つ。
夕食:啤酒魚
啤酒魚は、桂林名物料理。漓江でとれる川魚を使っている。

啤酒魚 48元
トマト、ニンニクたっぷりで、めっちゃ美味しいよ〜!これを独り占めできる幸せ。

啤酒魚 48元
トイレを借りると、厨房の奥だった。香港もそうだったけれど、お客さんがトイレを使用するという前提がないのだろう。日本人がトイレ利用しすぎなのかしら。

バックヤードを通ってトイレへ
文昌桥埠頭へ
急いでクルーズ船出発の埠頭へ。
両江四湖ナイトクルーズ(210元)
19:30
出航(文昌桥码头)
遊覧船は、完全座席指定。
ライトアップされた夜の桂林をめぐる
私はらいトップ系観光地をあまり好きではないので、正直、あまり楽しめなかった。ふ〜〜ん、って感じです。綺麗は綺麗なんだけどね。

日月双塔

鵜飼
ハイライト:閘門(こうもん)
そんなライトアップ興味ない系旅人の私がもっとも感激したのは、「閘門」での移動。
閘門(こうもん):水位差のある水面間で船舶を通行させるための工作物
コンクリートのなかで船が停泊したときは何事かと思ったけれど、水位の高い川へ移動するために、どんどん水位が上がっていくのが面白かった。
高い水位に追いついて、ふたたび出航するときはテンションがあがったな。

水面が上がった〜〜!
21:00
到着(象鼻山公園三号口)
出発地点の少し手前で下船。
歩いてホテルへ
明日は早いし、帰ろ。
桂林の横断歩道は、待ち時間や歩行可能時間が秒数表示されるタイプ。
スーパーに寄り道して、ビールや香辛料を購入。
選り取り販売タイプのお菓子コーナー。小分け袋系お菓子が少しずつ購入可能。
立派なマスカットは、1房2.98円(約60円)。安っ!
22:00 ホテル着
喆啡酒店(桂林兩江四湖象山景區店)
3,140円/1泊
クイーンベッドルーム素泊まり
所在地:地址:中山南路104號, 象山區, 桂林, 541000
寝る前に、ビールを飲み比べ。
快適なベッドで爆睡!やっぱり空港のベンチよりドミトリーより、ホテルのベッドは最高だ。
Day:3
日曜日
-
- 漓江くだり(桂林→陽朔)
- 陽朔西街
- 宿泊:陽朔
朝食(20元)
ホテルの朝食サービスを利用。本日のメインイベント、漓江くだりでは昼食なしのプランにした。昼まで持たせるべく、モリモリ食べるよ。
桂林名物、ビーフンをつくってくれる。美味しい。
しかし、ビーフン以外のラインナップは私の好みに合わず、こんな感じに。
専用バスで移動:磨盘山埠頭へ
本日は、桂林旅のハイライトである「漓江くだり」に乗船。乗り場である磨盘山埠頭への専用送迎バスをホテルロビーで待つ。
ホテル
磨盘山游客中心
いざ、乗船。
漓江くだり
乗船時間: 4時間20分
6人掛けテーブルは、座席指定制。わたしはすぐに船上デッキへ。
9:30 出航(桂林,磨盘山埠頭)
楽しみにしていた漓江クルーズですが、ちょっと期待はずれだった。
期待外れだった理由:山水画に描かれた時代よりも緑化がすすんでいるから?
奇岩にちょこっと枯れ木が茂っているくらいのイメージですが、なんだか青々としているぞ。
小雨で霧がかっている天気ならば、また違ったのかな。
とはいえ、20元札の裏に描かれている風景「黄布倒影」 も観れたし、それなりに楽しみました。船って乗っているだけで楽しいもんね。
13:50 到着(陽朔埠頭)
陽朔西街
フェリー下船ラッシュの陽朔。繁華街の西街を通り抜けてホテルへ向かう。1400年の歴史のある、西欧と中華風の建築がひしめき合う、石畳の道。
チェックイン
いつもドミトリー泊ですが、めずらしくホテルを選ぶ。理由は、忘れた。広場近くでとても便利だった。
真美度假連鎖酒店(陽朔西街璦源店)
2,854円/1泊
特価ダブルルーム
所在地:No.123 West Street, 541900 陽朔, 広西チワン族自治区, 中国
特価ルーム
めちゃ広い。
「ワケあり」というこで格安の部屋でしたが、きっと中庭に隣接しているのが「ワケ」なのだろうというくらい、問題ない部屋でした。
このベッド、キングサイズやろ。
部屋の居心地がよく、お昼寝すること1時間。
ウェルカムフルーツも届いたよ。バナナとプチトマトという謎の組み合わせ。
シャワールーム
広々。
屋上にビュースポットあり
宿泊者が利用できる屋は、桂林西街が見渡せる。
なんだココ。撮影を意識したおしゃれなクッション。雨降ったらどうなるのか心配しちゃう。奥にはプールもあった。
陽朔観光に出発
疲れた体に鞭打ち、出発。
「啤酒魚」提供店を探してウロウロ
昨晩に食べた「啤酒魚」、どうしても食べたい!
桂林では40~60元だったのに、ここ陽朔では130元~が相場らしい。
格安で提供しているお店はないか、西街を外れてまで散策。
観光中心地を離れると、小さいローカルのお店があって楽しいな。
1時間ほどウロウロするけれど見つけられず、結局、調べていたお店にやってきた。
谢大姐啤酒鱼(凤鸣店)
啤酒鴨 88元
1998小度特酿 945ml 20元
注文後に尋ねられることが多いが、それは「辛いの平気?とか辛くする?」というものがほとんど。めっちゃ辛くて最高に美味しかった。タケノコは日本より水分量がすくなく味がしまっていてシャキシャキ、セロリがアクセント。旨すぎる!
西街をぶらぶら
お店を出ると、すっかり夜だった。西街は夜のほうが賑わう街みたい。
露店も人通りも増えている。トイプードルグッズのお店でマグカップとハガキ購入。
ホテルの目の前にあったフードコート。手頃な値段で美味しそう。陽朔、一晩滞在では足りない。
ちょっとぷらぷらして、露天でピアスを物色。
ホテルへ戻る
夜がメインとわかっているんだけど、眠さには勝てず。ビールを買って、ホテルへ戻った。
真美度假連鎖酒店(陽朔西街璦源店)
2,854円/1泊
特価ダブルルーム
所在地:No.123 West Street, 541900 陽朔, 広西チワン族自治区, 中国
Day:4
月曜日(有給休暇取得)
-
- 電動バイクで陽朔観光
- 遇龙河竹筏(イカダ)
- 陽朔→桂林(空港リムジンバス)
- 宿泊:桂林両江国際空港付近
11:00チェックアウト
ダラダラしてしまい、遅いチェックアウト。快適なホテルに泊まると、いつもこうなってしまう。やっぱり私はドミトリーが合ってる。
旅行デスクで相談
ホテルロビーのツアーデスクで、本日のイカダについて相談。なんと、ホテル専用車送迎付のイカダツアーもあったらしい。午後便は時間が合わないため、自分で埠頭までいくことにする。
電動バイクで陽朔観光
電動バイクをレンタル(50元)
ホテル前のレンタルショップ?にて。1日利用で50元。キティバイクにした。
出発。中国の交通ルールにどきどき。
ランチ:桂林ビーフン
一番豪華なトッピングが豪華になる。めちゃ美味しかった。

ビーフン22元。
工农桥
途中の橋のうえから、流れていくイカダが見えた。これは、今から向かっている水厄底埠頭出発のイカダだと、のちに知る。
水厄底埠頭
ここから、イカダに乗ります。
万景竹筏漂流
運賃:200元(約4,000円)
2人乗りイカダ
わたしは一人で乗り込む。
ちょっとガッカリ、大渋滞、情緒にかける
終点:工农桥码头
出発地点の埠頭までは、電動カート(10元)で移動。
電動バイクで出発
このエリアは水田や畑があって、のどか。奇岩を眺めながらのツーリングは涼しいし爽快!イカダに乗るより何より楽しい。
月亮山の「穴」を眺めるスポットを探して走る。でも、見つけられず。
別の竹筏に乗れる埠頭。こんな静寂なところで体験したかったな。
謎の積みわらハウス。
農村の中にはいりこむ。いまバッテリーが切れたら詰むぞとハラハラしながらのツーリング。
バルーンを見た。
自転車返却
バッテリーはなんとか持ちこたえ、無事に帰還。
陽朔西街
空港への出発時刻まで、陽朔西街を散策。といっても、食事をしただけで時間切れ。
食事:谢大姐啤酒鱼(凤鸣店)
昨日と同じ店。陽朔グルメで辛くなさそうで1人でも注文可能なメニューを選ぶ。
竹筒鶏 78元
鶏肉と少しのネギがはいったスープ。美味しいんだけれど、なんせ大量。他のメニューを注文しないで正解だった。

竹筒鶏 78元(陽朔謝大姐大拝当)
移動:空港へ
ホテル手配の専用シャトル:100元
専用車とおもったら違ってた。送迎車をホテル近くに車をつけることができないのでバイクタクシーが迎えに来るという。
バイクタクシーで移動
謎な場所で降ろされる。ココドコ?百度地図で調べると「阳朔汽车客运服务站」近く。
すぐに、バスが来た。このバスって、空港でみた30元のバスだわ。
てっきり、ハイヤー的な車だと思っていたよ。自分でバス乗場に行けば30元で済んだったのに。70元のロス。ぐう。
18:00頃
出発:陽朔
しばらく、ずっと悔しかった。情報を持たないもの、調べる努力を怠る者は搾取されて当然。これからは、ちゃんと調べきろう。
19:25
到着:桂林両江国際空港
桂林両江国際空港
フライトは明日の早朝ですが、トイレを利用したくて入場。
桂林空港は空港泊可能!
休憩スペースを見つけた
1Fに夜を越すためのスペースあり。電気アンマ椅子が並んでいた。夜を越す乗客への注意書きも書かれていた。
見回りに来るので応じるようにとのこと。IDチェックがありそう。
歩いてホテルへ
桂林でも空港泊可能とわかったけれど、今晩は空港近隣のホテルに宿泊。
空港から徒歩30分の安宿まで歩いて移動。ここ歩いてええのん?という自動車道路っぽいところを通過しながら進む。ビールを買いたいけれど、途中にお店はなかった。空港で調達しておくべきだった。
チェックイン
空港から歩けることと、無料送迎サービスがあるので宿泊を決めました。チェックイン時に、明日の朝の空港送迎をお願いしておく。
桂林花間舍ファッション民宿(兩江国際空港)
1,626円/1泊
シングルルーム素泊まり
無料空港ピックアップサービス
所在地:桂林临桂区临桂区两江镇高妙村委同山门村306省道旁
シングルルーム
部屋はめっちゃ広かった。天井も高い。ブラインドは埃っぽかったけれど、問題なし。
バスルーム
ユニットバスでも、トイレが和式タイプなのは初めて。抵抗がある。せめてフタがあればいいのに。シャワーで流した泡が、排水溝ではなく便器に流れていくのが変な感じ。
就寝
そんな宿でしたが、曝睡。やっぱり空港泊より快適だね。
Day:5
火曜日(祝日)
-
- 桂林→上海(中国東方航空)
- 上海→大阪(中国東方航空)
5:30 チェックアウト
フロントには従業員が不在。空港送迎をお願いしているのに、困ったな。他に待機している宿泊者に声をかけて、1階の部屋で眠っている従業員の方をみんなで起こしにいく。カジュアルな宿だな。
無料送迎で空港へ
飛び起きて、すぐに送ってくれた。車だと5分くらいで桂林空港へ到着。
桂林両江国際空港
カウンターチェックイン
早朝の桂林空港は混雑していた。自動チェックイン機が設置されていたけれど、私は国際線乗り継ぎのため利用できなかった。
保安検査通過
所要時間:約20分
行列でしたが、意外と早かった。
Flight:桂林→上海
中国東方航空
桂林-上海裏東
flight time:2時間25分
7:00
桂林(KWL)
機内食
国内線だけれど機内食が提供。サンドイッチ。サンドイッチで不味くなるポテンシャルがあるのか。独特の臭みのある具材だった。日本にはない味・・・苦手。
9:25
上海/浦東(PVG)
定刻に到着。
上海浦東国際空港(乗継)
上海浦東での乗継時間:3時間30分
空港でこの旅で最後の中国ごはん
機内食は期待できそうにないので、空港で食べておくことにした。
四川牛肉担担面 36.75元
飲食費は安価な中国ですが、さすがに空港は高め。麻婆豆腐と迷ったけれど、こちらの方が辛いというタンタンメンを選ぶ。めっちゃ辛くしてねとお願い。
さほど辛くなかった。青梗菜が1把和えられただけの、ほぼ油と炭水化物で構成された食べ物。スープがめっちゃ美味しい。この味はどうやって再現できるの〜。調味料が知りたい。麺はもっと、固めがいい。
国際線乗り継ぎ
国内線から国際線への乗り継ぎは、出国審査のみで保安検査はなく、スピーディに完了。
のんびり出発を待つ。上海浦東空港って、広くて清潔でめっちゃ快適。関空もこのクオリティでお願いしたい。
Flight:上海→大阪
中国東方航空
上海-大阪(関西)
flight time:2時間35分
12:55
上海/浦東(PVG)
機内食
牛肉で日本向けっぽい料理と思われるのですが、まずかった。解釈の相違?牛肉ってこんなに色薄い?
16:30
大阪/関西(KIX)
定刻に到着。
関西国際空港
預入荷物もなかったので、すぐに入国できた。おしまい。
桂林&陽朔の旅
この旅のスケジュール
名物ご当地料理
ビール備忘録
桂林
Guilin
漓江下り
桂林→陽朔
現地手配で格安手配
漓江下り 乗船記
陽朔
Yangshuo
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