青春18きっぷで舞鶴へ!
舞鶴では、
●舞鶴ガイドツアーで限定公開スポット潜入
●舞鶴湾の艦船見学
●ノスタルジックな吉原入江を歩く
●サンセットクルーズに乗る
青春18きっぷで移動:
大阪〜東舞鶴
大阪→東舞鶴
5:55発 → 9:20着
総額 2,640円
所要時間:3時間25分
乗車時間:3時間13分
乗換1回 距離:152.9km
大阪
5:55発
大都会・大阪駅からスタート。
乗車:JR宝塚線(福知山行)
福知山
8:19着 8:29発
乗換え:JR舞鶴線(東舞鶴行)
福知山駅で買ったコーヒーを飲みながら。優雅だわ。
途中で難読地名駅に停車。
「石原」と書いて「いさ」と読む。読めない。
東舞鶴 9:20着
舞鶴観光
東舞鶴と西舞鶴を観光。
滞在時間:10時間20分
赤れんがパークへ
北吸トンネルを通るルート。
三笠通りを通ると、遊歩道が出現。
桜が満開。
足元には、赤れんが倉庫のカラーマンホール!
北吸トンネル (北吸隧道)
中は近未来的!
鮮やかな花が咲いていた。
北吸駅跡(東門公園)
地下道入り口
通り向かいに舞鶴市役所と赤れんが倉庫がみえる。
地下道をとおって、赤れんがパークへ向かいます。
赤れんがパーク
赤レンガ2号館にて、事前予約したチケットを引き換える。
赤レンガパーク散策
早く到着しちゃった。ツアー集合時刻まで、赤れんが倉庫群と周辺を歩いてまわる。
映画のロケ地によく利用されるらしい。
「護衛艦しらねの主錨」モニュメント。
舞鶴でお初の艦船に出会った。
この米俵みたいなグレーの塊は、なんだろう?
舞鶴湾には、一般らしきクルーザーが停泊していて驚いた。
だって、むかいには掃海艇がいるんだよ。
共存し地位ノア殿崎な?と思ったけれど、ルールはあるみたい。
一周して、赤れんがパークに戻ってきた。
さらに歩いて、赤れんが博物館へ。開館前。
博物館前は、がらんどうとしたスペース。
護衛艦いすずの錨。
さっき、対岸に見えていた掃海艇が近い。
海上自衛隊 舞鶴造修補給所工作部の門。
海上自衛隊のシンボル、桜錨。
門の隙間から掃海艇をのぞき見。
大きな黄色いクレーンがいた。
遠くにみえているのは、護衛艦「ひゅうが」。乗船乗り場の係員のかたに教えてもらった。
舞鶴赤れんがガイドツアーに参加
限定公開の「旧北吸浄水場」に入れるツアー。
舞鶴赤れんがガイドツアー
参加費用 ¥2,000
艦船もレンガ建物にも疎いコムギのような観光客は、説明を聞いたら感心しっぱなしで楽しめると思う。
ツアーは現地解散。陸橋を渡って 北吸係留所側へ渡る。
おお!護衛艦「ふゆづき」が間近に!
すぐそこに護衛艦がいるのに、写真撮影に難航。
フェンス、
有刺鉄線、
桜の枝による3つの壁。
遠いな。
海軍記念館
海軍記念館
京都府舞鶴市余部下1190
Googleマップ
東郷元帥がお出迎え。東郷元帥は、舞鶴鎮守府の初代司令長官。
大講堂はいまでも現役。
2つの展示室がありました。
東郷元帥デザインのビール。
驚いたのが、家族写真が掲載された冊子。
あまり見ない資料だ。
さすが海上自衛隊!と思ったのは、敷地内の広大な芝生。
植木なども整然と刈り込まれている。ピシャリと身のしまる気がする、整然とした凛とした庭でした。
坂根食堂で肉うどん
いよいよ昼食。地元民に人気のお店。
坂根食堂
京都府舞鶴市余部下761
Googleマップ 食べログ
肉うどん ¥700
コシの無い柔らかい麺。肉うどんなのに、あまり甘くないので予想外。
肉はホロホロでアッサリしていて食べやすい。ごちそうさま。
海軍カレー食べ損ねる
まだ食べれる!
海軍カレー提供店「しらね食堂」に行くも、本日は営業終了。ラストオーダー後だったのかな。
移動:西舞鶴方面へ
東郷邸も北汲桟橋も、どちらも本日は公開していない。ひまだ。夕方に予約している「舞鶴サンセットクルーズ」まで時間があるので、西舞鶴へ行くことにした。
青春18きっぷでJR乗り放題だけれど、駅まで戻る時間が惜しいのでバス移動。
乗車:京都バス ¥250
上四丁目
広小路
伊佐津川を渡る。大きい川だな。
吉原入江
昭和ノスタルジー感が漂う運河。めっちゃステキ!
吉原入江
京都府舞鶴市東吉原
Googleマップ 公式サイト
住民の方が生活しているので、静かに散策。
平野屋商店街
特に買うものはない。
エンターテイメント系商店街!
田辺城跡
田辺城跡
京都府舞鶴市南田辺15−22
Googleマップ
地元民に愛される、ガチの「公園」でした。細川幽斎公の資料館もありました。
歩いて西舞鶴駅へ。
西舞鶴駅
電車の時刻まで、あと30分ほど。駅周辺をぶらぶら。
ちくわの街だったのか。知らなんだ。
駅内にて、細川幽斎の展示があった。乱世のスーパースター!
青春18きっぷで移動:
西舞鶴⇒東舞鶴
たった一駅だけれど、青春18きっぷを有効利用。
乗車:JR舞鶴線(東舞鶴行) ¥210
16:32 西舞鶴 発
16:40 東舞鶴 着
中華飯店 みなづる
街中華で、はやめの夕ごはん。
中華飯店 みなづる
京都府舞鶴市字浜1174
Googleマップ 食べログ
通し営業が、ありがたいわ。
ちゃんぽん ¥800
長崎ちゃんぽんとは違って、中華そばにあんかけの野菜炒めが載せられていた。
最後までアツアツで美味しい。
お店を出ると、日が暮れてきた。これは「サンセットクルーズ」、期待できそう!
アーケードを歩く
サンセットクルーズに向かうべく、赤レンガパークを目指して歩く。今回は、アーケードのある商店街を通りながら。
足元には、真っ赤なマンホール。
舞鶴の通り名は、軍艦の名前がつけられている。
レトロで絵になるお店だな、と写真撮影。
張り紙を見たら、なんと昨日で123年の歴史を閉じた薬局でした。
舞鶴市庁舎まで戻ってきた。
遊覧船乗り場はすでに行列ができていた。
舞鶴サンセットクルーズ
本日のメインイベント。夕暮れどきの舞鶴湾に停泊する艦船をクルーズ船でめぐる。
舞鶴サンセットクルーズ
乗船料 ¥1,700
※出航日限定
沖合にはイージス艦「みょうこう」。八角形のレーダーが見える。
昼、ガイドツアーで教わったアメリカの船もいた。
日没18:20、ラッパの音とともに自衛隊機を降納。いいもん見た。
サンセットクルーズ、幻想的でステキでした。
港に戻って来る頃には、もう暗い。
赤れんがパークはライトアップされていた。
クルーズ船から降りた乗客以外はいない。こんなにロマンティックなのにね。
歩いて東舞鶴駅へ
JR東舞鶴駅へ戻ります。
北吸トンネル (北吸隧道)
らぽーる
駅前のショッピングセンター「らぽーる」。電車まで時間をつぶす。
東舞鶴駅へ。
青春18きっぷで移動:
東舞鶴⇒大阪
東舞鶴→大阪
19:40発 → 22:52着
総額 2,640円
所要時間:3時間12分
乗車時間:2時間54分
乗換3回 距離:152.9km
東舞鶴
19:40発
乗車:JR舞鶴線(綾部行)
おつかれさま!
ビールを飲んで発車を待つ。
綾部
20:09着 20:15発
乗換え:JR山陰本線(福知山行)
電車まち。向かいのホームには「特急はしだて」。これに乗車すれば1時間早く大阪駅に到着できるのよね。
福知山行きが入線。
福知山
20:28着 20:31発
乗換え:JR福知山線(篠山口行)
電車が遅れた!
向かいのホームで、篠山口行きの電車は待っていてくれた。無事に乗り継げた。
篠山口
21:34着 21:43発
乗換え:JR宝塚線(大阪行)
大阪
22:52着
土曜日の夜の大阪駅は人が多いな。
舞鶴
週末弾丸旅、楽しかった!
●ガイドツアーは学びが多かった
●サンセットクルーズは幻想的だった
●イージス艦「みょうこう」を見れた
●吉原入江のノスタルジックさに感激
●細川幽斎って傑物だ
日本の防衛について考えたり、
海軍について学んだり、
護衛艦の巨大さと自衛官の厳粛さに感激したり、
漁村でノスタルジーを感じたり、
城跡では、戦国時代の万能の天才に想いを馳せたり。
いろいろな考えが頭をめぐる1日だった。
人口都市・東舞鶴と、
城下町・西舞鶴。
まったく出自のことなるふたつの町を歩いたせいかな。
おしまい。
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