ロシア

[失敗談]あやうく野宿に!?ロシアでは長距離切符は事前購入しておくべし

 

黄金の輪のイメージ図

黄金の環、スーズダリ&ウラジーミル観光へ。

日帰り観光にトライしたのですが、帰りの列車に乗れずに野宿になりかけました。

ロシア、日本とは列車の感覚がちがいます!

コムギの失敗談をご紹介します。

切符を手配しないままスーズダリへ

当初のスケジュール

07:30   モスクワ・クルスク駅出発
11:30 ウラジーミル駅到着
スーズダリ行きバス乗り換え
12:00 スーズダリ到着
17:00 スーズダリ出発
18:00 ウラジーミル駅よりモスクワへ出発

なかなかの強行軍ですが、はやめはやめの行動をすることで乗り切ろうという作戦。

よって、切符は手配していなかった。

往路・モスクワ発ウラジーミル行きの乗車券は無事に買えた

ウラジーミルへの切符を日本で予約せず。

当日の朝、駅で買うことにしました。

とにかく朝早く出発して窓口で買えばいいや

そう思ったのです。

モスクワ駅のカッサ

無事にウラジーミル行きの乗車券を購入できた!

出発時刻までは1時間くらいある。

待つ分には問題ナシ.

そう、早く行動すればなんとか切符は買えるよね〜♪

そのときは、そう思い込んでいました。。

モスクワからの普通列車

ウラジーミル行きの普通列車。

ウラジーミルまで、遅れてだいたい4時間かかった。

でも、ちゃんと着きました。

楽しくスーズダリ観光

ウラジーミル駅からバスに乗り換えて、スーズダリを観光。

ウラジーミル駅

黄金の環のひとつ・スーズダリでは、田舎のロシアを満喫。

のんびり、ゆったりした時間を過ごせた♪

まだ18時なのに!?帰りの列車の切符が買えない

スーズダリの観光を満喫、さあモスクワへ戻ろう。

帰りは、
スーズダリ

ウラジーミル

モスクワのルート。

ウラジーミルも黄金の環のひとつですが、時間がないからパス!

ウラジーミル駅

ウラジーミル駅には18時すぎに到着。

モスクワ行きの帰りの列車の切符を買おうとしたところ、

もう、今日の列車はないよ

という、衝撃の回答が!!

なんと、

  • 本日、普通列車の運転は終了
  • 本日出発の長距離列車のチケットは完売

18時台なのに普通列車が終了〜〜〜!?

日が変わるまで6時間あるのに、電車がないの?!

モスクワまで、普通列車で4時間の距離。

タクシーなんて恐ろしい金額だろうから乗れないし・・・

困った!

カッサ(切符売り場)でたらいまわしにされるがしつこく交渉

列車はあるけれど、言葉が伝わっていないだけかもしれない

そう信じたいコムギ。

しつこくカッサの販売員に話しかける。

「残念だけど、明日の朝しかないわね」

だってさ!

見かねたロシア人女性が、こっちでも聞いたみたらいいわよ、と他の窓口へ連れて行ってくれた。

「今日中にモスクワに帰れないと困るの〜〜〜!」と食い下がったところ、いろいろ調べてくれました。

うん〜〜〜、そうね、
2等席で、22:43出発の列車ならば1席空いてるわよ。
普通列車よりだいぶん高額料金になるけど、どうする?

あるんかい!

提示されたのは、出発まで4時間程度ある列車。
そして2等席で普通より高めの席らしい。

帰れればなんでもいい!

野宿は回避できました。ほっ

4時間列車を待つあいだにウラジーミル観光を

モスクワに帰ることができる!

なんとか帰れることが決まったらホッとしたー。

せっかくなので、本来は乗り継ぎだけのつもりだったウラジーミルも観光することにしました。

 

切り替えが早いコムギです。

ウラジーミルの観光もついでに

20:00、夕暮れどきのウラジーミル。

幻想的でステキ。

列車に乗れなかったからこそ、もうひとつ観光できたんだわ・・・!

結果オーライ。

なんとか入手した切符でウラジーミルからモスクワへ

22:00すぎ、ウラジーミルの駅へ。

絶対に、乗り遅れることはできない!

夜のウラジーミル駅構内

さすがに暗くなったウラジーミルの駅。

22:43,ウラジーミル駅出発

夜のウラジーミル駅のホーム

列車がやってきた。

やっと、座れる〜〜。

朝早かったし、疲れてクタクタ。

列車で爆睡してモスクワへ戻るぞ。

列車にのりこんで驚き。高額料金だった理由が判明。それは。。。

寝台列車の廊下

乗ってびっくり。

なんと、寝台列車だったのです!

そりゃ、普通列車より高額料金なはずだわ。

ウラジーミルからモスクワまで、約3時間の移動。

寝台列車に乗って帰ることになりました。

2等寝台のベッドのようす

2等寝台列車の車両

うーん、モスクワまで豪華寝台・レッドアローできたから、差がスゴイ。

レッドアロー記事はこちら↓

庶民的な柄のシーツやかけ布団カバー。

いちおう新しいカバーを渡されました。

2等寝台列車の車両

2等室は4人1室。

コムギは2階ベッドでした。

登るのも大変な高さ。

ロシア人男性は高身長・大柄なので、そんな体型でも眠れるよう、ベッドは広々。

2等寝台列車の車両

毛布もある。

それにしても、友達の実家に遊びにきたような雰囲気だ。

横になってぐーぐー眠れるし、すこし割高でも寝台列車でよかった!

深夜1:15,モスクワ・クルスク駅到着

モスクワ駅到着

モスクワに着いたのは、深夜1:20.
もちろん、地下鉄は終わってる。

やめておけ とガイドブックに書かれていますが
疲れには勝てず、白タク利用。

白タクの車内

白タク利用時は、
必ず料金は事前に確定させること
・到着して吊り上げられても応じないという強い態度をとること

夜のモスクワ市内

夜のモスクワ。

無事にホテルまで帰れた。

長い1日も、これにておしまい!

ロシアは日本の鉄道事情と異なることを理解せよ!

今回の反省点マトメ。

異国に来ているけれど、無意識に日本の感覚で判断してしまっていたことが失敗の原因。

普通列車の終了時刻が早いこともある(郊外)

普通列車は夜中まで動いていると思い込んでいました。

日本では、最終到着駅24:00までは普通列車が動いていますよね。
4時間かかる道だとしても、20時くらいまで電車はあると思い込んでいました。
モスクワまでの普通列車は夕方には早々と運転終了していたみたい。

ロシアの長距離列車は「全席指定。席がないものは列車に乗せない
座ることはできなくても列車には乗れると思い込んでいた

日本では、新幹線は乗車率200%とか年末年始にニュースになりますよね。
座れなくても、立っていて良いならば列車に乗って移動できる。

ロシアの長距離列車は「全席指定。席がないものは列車に乗せない」のがルール。
よって乗車率は100%まで。

立っているから、とにかく乗せてよ〜!とゴリ押しましたが、無理でした。

乗車券を持たない者は一切乗せてくれません。

ネットの情報を鵜呑みにするな。
必ず一次情報の確認を

旅の調べ物に、ネットでの経験者の口コミを参考にしていたコムギ。

「ウラジーミルからモスクワへの列車は24時間あるので、帰ることはできます」という口コミをみて、安心しきっておりました。

電車があってもチケットを買えなければモスクワへ帰ることはできない

当然ですね。

そして24時間あるのは確かですが、「寝台列車含む」です。

寝台列車も売り切れていたらもちろん乗れません。

やっぱり口コミは口コミ。
不慣れな土地へ行く際は、公式HPや駅の時刻表などの一次情報で計画せねばダメ。

長距離移動するときの対策

1.時刻表を確認しておく
必ず公式の情報で確認すること

2.復路のチケットも購入しておく
普通列車でも時間指定制なので、ここで時間が確認できる

あたりまえすぎる心構えですね。

でも旅慣れてきたからこそ、ふとした思い込みでおきた失敗ともいえます。

みなさま、切符の手配にはくれぐれもご注意を!

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