パリ・ミュージアムパス
年末年始のパリで使い倒す
2024-2025のパリでの滞在、パリ・ミュージアムパスを使ってパリ観光。
年末年始のパリの混雑状況とあわせての備忘録。
年末年始、パリの美術館は大混雑
パリは三度目ですが、こんなに混雑していたっけ?
- 年末のほうが年始よりも混雑
- 予約しないと入館できない美術館もある
- 予約しても行列する美術館もある
予約できるものは事前に予約して、少しでも行列を回避推奨。
パスがあっても予約枠は必要。
パリ・ミュージアムパスは日本でも購入可能
代理店でも販売していますが、公式サイトからだと少し安かったです。
パリ・ミュージアムパス
結果:85.5ユーロもオトクに
ミュージアムパス6日間:113ユーロ
実際めぐった美術館の通常入館料トータル:198.5ユーロ
※入場できなかったサント・シャペル料金のぞく
2024-25年の入館料
- ルーブル美術館 €22
- オルセー美術館 €14
- オランジュリー美術館 €12.5
- 国立近代美術館(ポンピドゥー・センター) €15
- クリュニー美術館 €12
- ケ・ブランリ美術館 €14
- 東洋ギメ美術館 €13
- ギュスタヴ・モロー美術館 €8
- ドラクロワ美術館 €9
- ヴェルサイユ宮殿 €21
- エトワール凱旋門 €16
- オテル・ドゥ・マリーン €17
- コンシェルジュリー €13
- パンテオン €13
ルーブル美術館
ルーブル美術館には、ミュージアムパス使用で1回、シングルチケットで1回の計2回行きました。
①2024年12月末
- ルーブル美術館の入館料:€22
- 入場予約済
- 予約時間:9時30分
- 入場完了:9時40分
- 無料ロッカーあり
- カフェも大行列
指定入口は大行列のため、誘導のもと、団体入口より入場。なので10分で入場できた。
ルーブル美術館は広大なので、入場さえ出来れば混雑していても楽しめます。帰り、カルーセル口は入場待ちの大行列でした。予約してよかった。
②2025年1月(お正月)
- ルーブル美術館の入館料:€22
- 入場予約済
- 予約時間:9時(8:45から並ぶ)
- 入場完了:9時20分
開館時間の9時に予約したけれど、次枠の方が待ち時間は長いかも。
オルセー美術館
訪問日:2025年1月1日(元旦)
- オルセー美術館の入館料:€14
- 元旦も開館
- 予約なし・待ち時間12分
オルセーは元旦も開館しているため、元旦にいく。
同じ考えの人は、多かった。
オランジュリー美術館
訪問日:2024年12月28日
- オランジュリー美術館の入館料:€12
- 予約なし・待ち時間40分
この旅いちばんの待ち時間。
寒空の下、外で待つのはかなり辛かった。
ルーブルやオルセーほどの規模がないから混雑は仕方ない。
国立近代美術館(ポンピドゥー・センター)
訪問日:2024年12月30日
- 国立近代美術館の入館料:€15
- 夜間営業あり
- 予約不要・待ち時間なし(18時)
- 無料ロッカーあり
※ポンピドゥー・センターは、2025年以降大規模改修へ
クリュニー美術館
訪問日:2024年12月31日(大晦日)
- クリュニー美術館の入館料:€12
- 予約不要・待機なし
- 有料ロッカーあり
ケ・ブランリ美術館
訪問日:2025年1月1日(元旦)
- ケ・ブランリ美術館の入館料:€14
- 予約不要・待機なし
- 無料クロークあり
東洋ギメ美術館
訪問日:2025年1月2日
- 東洋ギメ美術館の入館料:€13
- 予約なし・待ち時間:分
ギュスタヴ・モロー美術館
訪問日:2024年12月29日
- ギュスタヴ・モロー美術館の入館料:€8
- 無料ロッカーあり(小さい)
ドラクロワ美術館
訪問日:2024年12月30日
- ドラクロワ美術館の入館料:€9
- 予約推奨(小さいため)
- 予約なし・待ち20分
ヴェルサイユ宮殿
訪問日:2025年1月2日
- ヴェルサイユ宮殿の入場料:€21
- 予約必要
- 入場に少し並ぶ
エトワール凱旋門
訪問日:2024年12月28日
- 凱旋門の入場料:€16
- 予約不要
- ミュージアムパスは専用口あり
オテル・ドゥ・マリーン
訪問日:2024年12月28日
- オテル・ドゥ・マリーンの入館料:€17
- 予約必須
- 夜間開館
コンシェルジュリー
訪問日:2024年12月31日(大晦日)
- コンシェルジュリーの入場料:€13
- 予約不要・待ち時間10分
サント・シャペル
訪問日:2024年12月31日(大晦日)
※大晦日につき閉館時間変更あり
- サント・シャペルの入場料:€13
- 予約推奨
- 予約したのに入場できなかった!!
大晦日は閉館時間変更
公式サイトより時間枠を予約していったのに、閉館だとのことで入れてもらえなかった。なんだそれ
じゃあ予約枠を開放するな!!と怒り心頭。早めに到着して予約時間到来を待っていたので、もし閉館時間が早まることに気づいていれば、交渉できたのに。
わたしはミュージアムパスだったこと、振替できる日がないこと、サント・シャペルは以前にいったことがあるので諦めがついたけれど、リスケできない観光客は悔しそうだった。
パンテオン
訪問日:2024年12月30日
- パンテオンの入場料:€13
- 予約不要
- ミュージアムパスは専用口あり
パリ・ミュージアムパス
使い倒せて満足
円安・ユーロ高の2025年、
ミュージアムパスがあると支払いの抵抗がなくなるのも良いところかも。
使い倒せて大満足!

おしまい。










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