
天津
五大道近代建築群
- かつてのイギリス租界エリア
- 馬車が走る
- 中心は「民国広場」
この記事の旅
旅した時期:2025年10月
天津五大道近代建築群
スタート
天津のまちは小さい。和平路あたりから歩いてやってきて、なんとなくスタート。

五大道マップ
- 並行して走る大通りで道はシンプル
- めっちゃ長い

重慶道からスタート。

木々の奥には、ヘンテコリンな建物がみえる。

騒音とともに、馬車がやってきた。
あっというまに、通過した。

イギリス租界エリア。
洋風建築物が並びます。


通りも、雰囲気似合うように統一されている。



奥には高層ビル群。
天津は、レトロと近未来が両立する街。

ここは本当に中国なの・・・?という気持ちをいっきに引き戻す、THE中国な原付バイク。こたつぶとんみたいなカバーのついた電動バイク。

民国広場のまえに到着。

馬頭の柱。

金ピカのサッカーのモニュメント。
めっちゃ中国だ。

マンホールをチェック。

ゲートをくぐって、いざ民国広場へ。

民国広場
- 芝生
- ランニングできるトラックあり
- 回廊にはショップが並ぶ
このカオスっぷりが、中国だね。

回廊にはショップが並ぶ。

「玉に乗るネコ」デザインのピアスを買う。ちょっと高いなーと悩んでいると、「これは砂金なのよ」と翻訳アプリで説明される。むしろゴールドだったら35元では買えないやろ。メッキでOK!玉に乗るネコ35元
トラックでは、ランニングしている人もいた。

芝生ゾーンでは、みんなおしゃべりを楽しむ。

のどかな午後。

民国広場をでて、五大道歩きを再開。



緑のシェードが可愛らしい。

突き当たりは、馬場道の天津外国語大学でした。

噴水のある洋館

このまま直進すると、五大道エリアから外れてしまいそうなので、引き返す。
天津のゴミ回収システム
馬場道を歩いていたら、ゴミ回収車と速度が重なり、抜いたり抜かされたり。

観察していたらゴミ回収車のシステムを読み解くことができ、めっちゃ感心。
- 巨大ゴミ箱が玄関前に出される
- 職員が回収し回収車に取り付ける
- 回収車は自動でゴミ箱を持ち上げる→ゴミ回収

持ち上げられる巨大ゴミ箱
感心したのが、回収体制。
- 回収員は2名体制
- 回収員は電動バイクで移動
- 回収員は交互にゴミ回収
- 回収車は、ほぼノンストップ
一人の回収員がゴミを回収している間に、
もう一人の回収員はバイクで次の回収先へ移動。
つまり、回収する時間以外に回収車は止まらないシステム。

めっちゃ効率いいな〜
ええもん見せてもろたわ!
ゴミばっか見ているそばにも、西洋建築物が並ぶ。



馬車以外に、トゥクトゥクも走っていた。

狗不理包子の店。みんなこちらで記念撮影していました。
なかで飲食もできたのかな?
登山ウェアで旅している私は、恐縮してのぞくのも憚られた。



馬車が来ると、音でわかる。

五大道でいちばん目立っていたのは、こちらの建物。

ガウディ作品を思い出した。



意匠の施された木製の扉。

大理道

おしまい。
NEXT:米麺@小白楼
歩いて小白楼へ移動し、牛肉米线を食べに行く。
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